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プロフィール


 

名前:トム・ハンクス(Tom Hanks)

出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州コンコード

生年月日:1956年7月9日

カリフォルニア州立大学で演劇を学ぶも、退学し1979年にニューヨークへ。1980年にホラー映画『血ぬられた花嫁』で映画初主演。1998年には『ビッグ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。その後、『フィラデルフィア』と『フォレスト・ガンプ 一期一会』で2年連続アカデミー賞主演男優賞を受賞。

『アポロ13』『グリーン・マイル』『プライベート・ライアン』など、出演する作品はどれも大ヒット。『トイ・ストーリー』シリーズの主人公ウッディ役としても知られ、コメディから声優まで、あらゆる役をこなす実力派俳優。

私生活では、1978年に女優サマンサ・ルイスと結婚。ふたりの子どもをもうけるも、1987年に離婚。現在の妻である女優・歌手のリタ・ウィルソンと1988年に再婚し、ふたりの子どもをもうけた。

「若い頃」「昔」の写真13選


まず最初に、トム・ハンクスの「若い頃」「昔」の写真をピックアップ。

1984年(28歳)映画『スプラッシュ』撮影時

 

1985年(29歳)映画『赤い靴をはいた男の子』より

 

1986年(30歳)映画『マネー・ピット』より

左は、シェリー・ロング
左は、シェリー・ロング

1987年(31歳)アカデミー賞授賞式

 

1989年(33歳)アカデミー賞授賞式 

左は、シガニー・ウィーバー
左は、シガニー・ウィーバー

1990年(34歳)映画『虚栄の篝火』より

左から、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィス、トム・ハンクス
左から、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィス、トム・ハンクス

 

1998年(42歳)ハリウッド フットプリントセレモニー

 

1999年(43歳)ゴールデングローブ賞授賞式

 

2001年2月(44歳)英国アカデミー賞授賞式 

 

2002年2月(45歳)カリフォルニア 

 

2003年(47歳)PGAアワード

 

2005年(49歳)ドキュメンタリー映画『ウォーキング・オン・ザ・ムーン 3D』ワシントンプレミア

 

2007年11月(51歳)ビバリーヒルズ

 

「映画」代表作10選


ここからは、チェックしておきたいトム・ハンクスの代表出演「映画」を10選ご紹介します。

『ビッグ』(1988年)

 

 

トム・ハンクスを一躍有名にした、大ヒットコメディ映画。

あらすじ:不思議な魔法で、12歳のジョッシュ・バスキン(トム・ハンクス)は35歳の大人の姿になってしまう。中身は子どものまま、おもちゃ会社で働くことになったジョッシュ。純粋な感性が認められて、エリート社員になっていくが……。

『フィラデルフィア』(1993年)

右は、デンゼル・ワシントン
右は、デンゼル・ワシントン

 

トム・ハンクスがアカデミー賞主演男優賞を初受賞した作品。

あらすじ:弁護士アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)は、ある日事務所を不当に解雇されてしまう。自身がゲイのエイズ患者であることが原因だと、訴訟を起こすを決意したベケット。かつて法廷で敵対していたジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)に弁護を依頼する。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994年)

 

 

前年の『フィラデルフィア』に続き、アカデミー賞主演男優賞を受賞した作品。

あらすじ:知能は低いものの、純粋な心を持つフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)。「うすのろ」と揶揄されながらも、真っ直ぐに生きる男の生涯を描いたヒューマンドラマ。

『アポロ13』(1995年)

左から、ケビン・ベーコン、トム・ハンクス、ビル・パクストン
左から、ケビン・ベーコン、トム・ハンクス、ビル・パクストン

実際に起きた爆発事故をもとに描かれた、パニック映画の大作。

あらすじ:1970年4月11日に月に向け打ち上げられたアポロ13号は、大きなトラブルに直面する。アメリカの宇宙開発史上、最悪の事故となってしまうのか。ジム・ラヴェル船長(トム・ハンクス)をはじめとした3人の乗組員は、地球の管制センターと協力しながら危機を乗り越えていく。

『プライベート・ライアン』(1998年)

『プライベート・ライアン』撮影中
『プライベート・ライアン』撮影中

スティーブン・スピルバーグ監督作品。アカデミー賞11部門にノミネートされ、世界的な大ヒットをおさめた。

あらすじ:第二次世界大戦、ノルマンディー上陸作戦。ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)は、最前線で行方不明になったジェームズ・ライアン二等兵(マット・デイモン)の救出を命じられる。危険な任務で極限状態に追い込まれた兵士たちの絆を描いた戦争ドラマ。

『ユー・ガット・メール』(1998年)

 

ハリウッドのゴールデンコンビと言われた、メグ・ライアンとの共演3作目。

あらすじ:ニューヨークで小さな書店を営むキャスリーン・ケリー(メグ・ライアン)と大型書店の御曹司ジョー・フォックス(トム・ハンクス)。実生活では商売敵同士の2人が、インターネット上で素性を隠したまま恋に落ちるロマンティックコメディ。

『グリーン・マイル』(1999年)

右は、マイケル・クラーク・ダンカン
右は、マイケル・クラーク・ダンカン

スティーブン・キングの小説が原作の、ファンタジー映画。

あらすじ:1932年、アメリカの刑務所で死刑囚の看守を務めるポール・エッジコム(トム・ハンクス)のもとに、ジョン・コーフィー(マイケル・クラーク・ダンカン)という男が送られてくる。罪状に似合わないほど優しい心を持ったコーフィには、ある秘密があった。

『キャスト・アウェイ』(2000年)

 

『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督と再びタッグを組んだ作品。

あらすじ:世界中を飛び回るシステムエンジニア、チャック・ノーランド(トム・ハンクス)は飛行機事故に遭い、無人島に漂着してしまう。心の支えは、「ウィルソン」と名付けたバレーボールだけ。チャックはたったひとりで、過酷なサバイバル生活を生き抜いていく。

『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)

2005年 ロンドン 撮影中
2005年 ロンドン 撮影中

世界中でベストセラーになった、ダン・ブラウンの小説の映画化。『天使と悪魔』『インフェルノ』と、続編も作られた。

あらすじ:ハーバード大学で宗教象徴学を教えるロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)のもとに、警察からある依頼が舞い込む。暗号解読官のソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)と共に、キリスト教にまつわる壮大な謎を解き明かしていく。

『ハドソン川の奇跡』(2016年)

2015年10月 ニューヨク 撮影中
2015年10月 ニューヨク 撮影中

実際に起きた事故をもとに描いた作品。監督は、俳優でもあるクリント・イーストウッド。

あらすじ:2009年1月15日、シャーロット空港行きの飛行機が離陸直後にエンジン停止のトラブルに見舞われる。絶望的な状況のなか、ベテラン機長チェスリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)は、乗客の命を救うためある決断をする。

「妻/子ども」の写真12選


トム・ハンクスは1978年、21歳のときに女優サマンサ・ルイスと結婚。息子コリン・ハンクスと娘エリザベス・アン・ハンクスをもうけるも、1987年に離婚。現在の妻、女優・歌手のリタ・ウィルソンとは1988年に再婚し、ふたりの息子、チェット・ハンクスとトルーマン・テオドア・ハンクスをもうけています。

2002年 映画『ロード・トゥ・パーディション』ロサンゼルスプレミア

2002年 映画『ロード・トゥ・パーディション』ロサンゼルスプレミアでの親子2ショット
2002年 映画『ロード・トゥ・パーディション』ロサンゼルスプレミアでの親子2ショット

 

2015年 CBSアップフロント ニューヨーク

最初の妻、サマンサ・ルイスとの息子であるコリン・ハンクスは俳優として活動。
最初の妻、サマンサ・ルイスとの息子であるコリン・ハンクスは俳優として活動。

 

2022年 ドラマ『ジ・オファー』ロサンゼルスプレミア

テレビドラマから映画まで、幅広く活躍中
テレビドラマから映画まで、幅広く活躍中

1994年 パリ

1994年 パリ 右がエリザベス・アン・ハンクス
1994年 パリ 右がエリザベス・アン・ハンクス

サマンサ・ルイスと離婚後、1988年にリタ・ウィルソンと結婚

1989年 アカデミー賞授賞式
1989年 アカデミー賞授賞式

1984年映画『ボランティア』で共演

 

2020年2月 アカデミー賞授賞式

ハリウッドきってのおしどり夫婦として有名
ハリウッドきってのおしどり夫婦として有名

2012年9月 映画『クラウド・アトラス』プレミア トロント映画祭 

チェット・ハンクスとの親子2ショット
チェット・ハンクスとの親子2ショット

2020年1月 ゴールデングローブ賞授賞式

チェットは俳優兼ミュージシャンとして活動中
チェットは俳優兼ミュージシャンとして活動中

2016年9月 映画『ハドソン川の奇跡』東京プレスカンファレンス

2016年9月 映画『ハドソン川の奇跡』東京プレスカンファレンスでのトルーマン・テオドア・ハンクス
2016年9月 映画『ハドソン川の奇跡』東京プレスカンファレンスでのトルーマン・テオドア・ハンクス

2015年3月 親子でスポーツ観戦

左からトルーマン、トム、チェット
左からトルーマン、トム、チェット

2020年 ゴールデングローブ賞授賞式

左から、コリンの妻サマンサ・ブライアント、コリン、リタ、トム、エリザベス、チェット、トルーマン
左から、コリンの妻サマンサ・ブライアント、コリン、リタ、トム、エリザベス、チェット、トルーマン

「男前遍歴」13選


次に、30代から60代までの「男前遍歴」をみていきましょう。数十年に渡ってハリウッドの第一線で活躍し続ける、その魅力をお届けします。

1986年(30歳)カリフォルニア

 

1988年(32歳)シカゴ

 

 

1994年(38歳)アカデミー賞授賞式

 

1999年(43歳)『ストーリー・オブ・ラブ 』プレミア

 

2002年(46歳)『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』ハリウッドプレミア

 

2004年(48歳)『レディ・キラーズ』ロサンゼルスプレミア

 

2005年(49歳)ロンドン

 

2006年(50歳)カンヌ映画祭

 

2009年(53歳)PGAアワード

 

 

2011年(55歳)映画『幸せの教室』ベルリンプレミア

 

2013年(57歳)トニー賞授賞式

 

2016年(60歳)映画『インフェルノ』プレスカンファレンス

 

2019年(63歳)映画『トイ・ストーリー4』プレミア

 

「現在」の写真3選


近年では俳優業だけでなく、プロデューサーとしても活躍しているトム・ハンクスですが、俳優としてのキャリアも、もちろん続行中。
2022年も、様々な出演作が公開・配信予定。エルヴィス・プレスリーを題材とした映画で、マネージャー役を演じた『エルヴィス』や、主演作である実写版『ピノキオ』など、今後もトム・ハンクスの活躍に注目です。

2020年1月(63歳)ゴールデングローブ賞授賞式

 

2021年9月(65歳)アカデミー映画博物館 オープニングプレスカンファレンス

 

2022年6月(65歳)映画『エルヴィス』シドニープレミア

 
この記事の執筆者
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