受け継いだ伝統と革新的な解釈、ジェンダーレスな魅力を発信する「ブシュロン」の新広告『ICONS』
1893年、創業者フレデリック・ブシュロンによって、パリ・ヴァンドーム広場にブティックを構えた「ブシュロン」は、メゾンに受け継がれる伝統を重んじながらも、常に未踏の領域へと挑戦を続け、ハイジュエリーの限界を押し広げています。
ブシュロンが大切にしているのは「ハイジュエリーこそ、ボックスにしまい込まずに、日常に取り入れ毎日のように楽しみたい」という考え。
肌で感じ、⼼に触れ、⾝に着ける⼈にパワーを与え、個性を際⽴たせるブシュロンのジュエリーたち。そんなジュエリーの揺るぎないスタイルには⾰新が、受け継いだ伝統には先進的な解釈が常に施されています。
ブシュロンに受け継がれるメゾンの精神は、新しい広告キャンペーン『ICONS』にも反映されています。性別にとらわれないジェンダーレスなジュエリーは、本物でありながら先進的、そして刺激的なクリエイションなのです。
ジェンダーを超えた「ブシュロン」の新しいキャンペーン
新広告キャンペーンを手掛けたのは、著名なフォトグラファーとスタイリスト、デヴィッド・シムズとエマニュエル・アルトの2⼈。この2人が1893年にパリ・ヴァンドーム広場にハイジュエラーとして初めてブティックを構えた「ブシュロン」の歴史にオマージュを捧げます。
加えて、メゾンを象徴する5つのコレクションの世界観を体現するアイコンとして、モデルのアンニャ・ルービックとルドウィグ・ウィルズドーフが登場します。ブシュロンにとって、男⼥のモデルを同格でデュアルに起用する初めてのキャンペーンです。


新広告キャンペーン『ICONS』について、ブシュロン本社CEO エレーヌ・プリ=デュケンは次のように語っています。
「ブシュロンの新広告キャンペーンは、歴史の延⻑線上にありながらもメゾンが提案するスタイルという点において新たなターニングポイントとなるでしょう。ブシュロンさしさを物語る思い切ったXXLコンセプトのもと、ひときわ印象的なサイズのジュエリーを⼥性のみならず男性も⼤胆に纏うことで、メゾンのジェンダーレスな魅⼒が更に際⽴ちます。
男性アンバサダーのルドウィグ・ウィルズドーフの持つ鮮烈な個性はブシュロンの強さと⾒事に呼応。⼥性アンバサダーのアンニャ・ルービックがナチュラルな形で表現したのは、創業以来メゾンに受け継がれてきた先進的なエネルギーそのものです。」

伝統的でありながら、革新的|大胆な「ブシュロン」のジュエリーたち
ブシュロンのアイコンの中⼼となるのは、いつもブシュロンのアイコンジュエリーです。
今回の『ICONS』でアイコンとなるのは「キャトル」、「セルパンボエム」、「ジャック ドゥ ブシュロン」、そして「ヴァンドーム リズレ」。
この他にも、アイコニックなクエスチョンマークネックレスも登場。1879年に制作された⾰新的なこのネックレスが、ブシュロンの歴史と深くかかわるカスティリオーネ伯爵夫⼈へのオマージュとして、『ICONS』では登場します。
クリエイティブディレクター クレール・ショワンヌは、『ICONS』のテーマについて次のように語ります。
「このキャンペーンでは、アイコンである作品をオーバーサイズで纏うことで現代的で躍動感のある表現をしたかったのですが、これは⼤胆かつ先進的であるブシュロンのイメージそのものです。
ビジュアル毎にそれぞれ異なるコレクションをフォーカスしましたが、全体に共通するテーマとして、純粋な美しさとコンセプトが伝わるスタイリッシュなクオリティを掲げ、キャンペーンの随所に散りばめました。」
2022年8月30日(火)から、ブシュロンは『ICONS』の6枚のビジュアルと4つの動画を、各種メディア(プリント、デジタル、ソーシャル、屋外広告)と公式ホームページにて、世界⼀⻫公開しました。伝統的なメゾンによる革新的な試みをぜひご覧ください。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部