最もラグジュアリーでポジティブな自己表現「カラージュエリーの奥深き世界」

プレシャス世代は「色石」適齢期。内なる魅力を開花させ、直感力さえ育むカラージュエリーのエンパワリングな世界へ一歩を踏み出すのは今!
カラージュエリーとのマチュアな付き合い方

ダイヤモンドやパールを中心に、プレシャス世代はTPOに合わせたソーシャルなジュエリー使いが得意ですが、おしゃれの経験を積み、自分らしさと深く向き合える成熟の時期を迎えた今だからこそ、パーソナリティをより表現できる色石が、ジュエリーの新しい扉を開きます。一点加えるだけで、自分らしさを投影でき、マチュアなイメージを印象づけられるのがカラージュエリーの魅力。
また、写真のように、ブルー系のジェムストーンを例にとってみても、グレーのニュアンスを含んだブルーから、グリーンやパープルなどの色味を帯びたブルー、または、蛍光がかったネオンブルーまで色の幅は実にさまざまです。自分を表すブルー、自分が好きなブルー、自分に似合うブルー…がどんな色なのかを探求するのも醍醐味に変わる、カラージュエリーとは知的で奥深い世界なのです。
知的好奇心をいざなうジュエリー読本
書籍を通じて、カラージュエリーの知識を深めるのも一興。伝説のジュエラー「JAR(ジャー)」のビジュアルブックで現代最高峰と称されるカラージュエリーを見たり、日本の宝石業界の第一人者、諏訪恭一氏の宝石指南書や、「ティファニー」の鉱物学者だった人物による名著から、ジュエリーの世界を多面的に探るのも楽しい。



カラージュエリーで魅せる洒脱なセンス

独自のセンスが光る政治家や女優のカラージュエリー使いにも注目! 英国元首相マーガレット・サッチャーのパワードレッシングな装いに華を添えたのは、いつも身につけていたアメシストのカボションリング。

また、「クリスティーズ」のオークションに出品した宝飾コレクションが話題となった女優エレン・バーキンも、「JAR」のインペリアルトパーズのイヤリングをスタイリッシュに。大人の迫力で纏うカラージュエリーには、成熟したかっこよさが漂います。
※文中の表記は、PT=プラチナ、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールドを表します。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、遠藤智子(Precious)
- 写真協力 :
- Getty Images