スイスの名門マニュファクチュール「ゼニス」が、強い意志をもち、夢を追いかけ続ける自立した女性たちにスポットを当て、世界中のすべての女性たちをエンパワーメントするプラットフォーム「DREAMHERS」を立ち上げたのは2020年のこと。おりしも未曾有のパンデミックのスタートと重なるタイミングでの始動でしたが、それからの月日も、常に立ち止まらずに進化を続けてきた「ゼニス」が、2022年、新たな「DREAMHERS」のメンバー、そしてグローバル フレンド オブ ブランドにホラン千秋さんを迎えました!
「DREAMHERS」〜世界中のすべての女性たちに、夢を叶える勇気と原動力を!
芸術やビジネス、そしてスポーツなど、さまざまな分野でそれぞれの夢を実現してもなお、情熱とポジティブなパワーをもってさらなる高みに現在進行形で挑んでいる6人の「DREAMHERS」のメンバーたち。2022年秋、シンガポールで開催されたイベント「MEET THE DREAMHERS」で、初めてメンバー全員が集いました。

職業もバックグラウンドも6人6色、実に個性豊かな顔ぶれが一堂に会したシンガポールの夜。イベントでは彼女たちが登壇し、現在地にたどり着くまでの道のりや、これから叶えたい夢、希望などを率直に語り合いました。その様子はまるで、知性と華が溢れる「ラグジュアリー女子会」のよう!
今回新たな「DREAMHERS」のメンバーとしてホラン千秋さんを選んだ理由を、「ゼニス」はこのようにアナウンスしました。
「ホラン千秋が最も輝ける場所、それは彼女にとってのコンフォートゾーンの外にあります。東京で日本人の母とアイルランド人の父の間に生まれたホラン千秋は、夢を叶えることをずっと願ってきました。しかし日本での学生時代にチャンスを掴むことができず、彼女はアメリカの大学に進学。そこで演技だけでなく、言葉を通して自分自身を表現することを学びました。
日本に帰国後、彼女は新しい分野に挑戦し、ついに夕方のニュース番組のニュースキャスターの座を手にしました。また、ニュース番組以外でも、TVタレントとしてバラエティ番組に出演したり、ラジオパーソナリティなどを務めています」

イベントはもちろんすべて英語で進行。ホラン千秋さんも時にユーモアを交えながら、流暢な英語で、これまで辿ってきた、決して平坦ではなかった自らの道のりを語りました。
「何回もオーディションに落ちると自分は価値がない存在と思ってしまう。でも、めげずに続けた結果、22歳のときに受けたオーディションが私の人生を変えてくれました。以後、さまざまなエンターテインメントの仕事をするようになり、ミュージシャンのインタビューは50〜70組に至るまでに。今私が大切にしている言葉は“BE TRUE TO YOURSELF”(自分に正直に)です」
だれしもの心に輝く、自分だけの星をつかむパワーを授けてくれる腕時計
「MEET THE DREAMHERS」に登場した彼女たちのドレスコードは「アースカラー」。ホラン千秋さんはシンプルなオフホワイトのパンツスーツを身にまとい、凛とした佇まいでステージに登りました。その手元でさりげなく輝いていたのは、「ゼニス」を象徴するクロノグラフの名品“クロノマスター オープン”。
それはホランさんにとっての「My first luxurious watch」。もちろん彼女自身が選び、普段から愛用しているものです。その時計と共に国際的なイベントに登壇し、堂々と英語でスピーチする姿は、まさに「ゼニス」のブランドフィロソフィー、『Time to Reach Your Star(最も高い、あなたの星をつかむために)を体現していました。

このイベントを終え、この先、今回のように英語を使って仕事をする機会を増やしていきたいという新たな「夢」=「Star」を見つけたというホランさん。そう、現在どんなに充実しているとしても、彼女は彼女にとってのコンフォートゾーンにとどまることはなく、その視線は常に未来へ、そしてそこで輝く星へと向いています。
ただ綺麗に商品をつけこなし、ブランドをアピールするだけの「お人形さん」ではない、意志をもって自分を表現する「DREAMHERS」。ホランさんとゼニスのタイムピースは、女性たちを勇気づけ、あらゆる困難に立ち向かって自らの夢を叶えることの尊さを教えてくれます。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代