いよいよ本格的な夏到来のイギリス。明るい日差しに映えるかごバッグにプリントワンピース、の着こなしが街に溢れています。ロイヤルファミリーも例外なく、この季節はナチュラルな素材のもつ爽やかさを取り入れて、涼やかな装いを楽しんでいるよう。クラッチのようなフォーマルなタイプから、収納力抜群なトートバッグまで、幅広いスタイルをチェックしていきましょう。
■1:キャサリン皇太子妃は…コートドレスをストロー素材のクラッチで夏仕様に
2022年6月3日、エリザベス2世のプラチナジュビリーの一環としてロンドンのギルドホールで行われたレセプションに参加。エミリア・ウィックステッドのコートドレスは、明るいパステルイエローが初夏にぴったり。合わせたクラッチバッグはオーストラリアブランドのストロー素材。装いに似合う、きちんと感あるスクエアシェイプながら、自然素材が程よい抜け感をプラスしています。
■2:キャサリン皇太子妃は…カラフルクラッチでプレイフルな装いを完成
2022年3月20日、ベリーズの海岸沿いの小さな村、ホプキンスを訪問。トリー・バーチのサマードレスはビーチに映える鮮やかな色彩。アニヤ・ハインドマーチのユニークな半円形のクラッチで、軽快でチアフルな着こなしを完成しています。
■3:ピッパ・ミドルトンは…カシュクールワンピースとラタン素材でパリジェンヌ風
パリのローランギャロで開催された全仏オープンを観戦。カシュクールの胸元がフェミニンなラップワンピースにエスパドリーユの装いに、ラタン素材のバッグがフレンチシックなムードを演出しています。
■4:ピッパ・ミドルトンは…カジュアルなカプリパンツをトップハンドルでクラスアップ
ニューヨーク・マンハッタンのアッパーイーストサイドでキャッチされた際は、ラッフルのあしらわれたブラウスにカプリパンツのコーディネート。かごとレザーの異素材ミックスなバッグで、夏らしさもありながらきちんと感も漂わせて。ウェッジヒールの足元がナチュラルにスタイルアップを叶えています。
■5:ソフィー妃は…ネイビールックに可憐なバッグでアクセントをオン
メイデンヘッドのホワイト・ウォルサム飛行場にあるテムズバレー航空救急を訪問。ゴールドリングのハンドルと、編み細工の花ディテールが特徴的なバッグで、ネイビーののシックなスタイルに遊び心を添えて。花柄のブラウスともモチーフがリンクし、エレガントにまとめています。
■6:カミラ王妃は…サマースタイルを堪能!デニムとかごのベストマッチ
コロナ禍で111日間クローズしていたロンドンのナショナルギャラリー。そのリオープンに駆けつけた際は風通しよく心地よさげなデニムのミディ丈ワンピースで登場しました。バンブーのハンドルとタッセルのチャームに品格漂うかごバッグは、夏のドレスアップに重宝しそうです。
■7:レディ・アメリア・ウィンザーは…白のマキシワンピース×トートで日差しに似合うスタイル
おしゃれなショップやカフェが軒を連ねる、ノッティングヒルのウェストボーン・グローブでショッピング中にキャッチ。涼しげでガーリーなワンピースに自然素材のトートバッグで、タイムレスな夏の着こなしを堪能していました。レオパードの足元でエッジーさも添えて。
キャサリン皇太子妃、ピッパ・ミドルトン、ソフィー妃、カミラ王妃、レディ・アメリア・ウィンザーのかごバッグコーデをご紹介しました。今年も記録的な猛暑となるか気になるイギリスですが、装いの涼感を高めるかごバッグは引き続き人気となりそうです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子