スキンケアの効果と価値には敏感なプレシャス世代。それでも、「クリームのべたつきが苦手。エイジングケアは美容液で十分です」という、残念な声もちらほら。
雑誌『Precious』12月号では【美の欲望は「クリーム」が叶える】と題して、保湿にハリ、艶、弾力、引き締めはもちろん、高揚感や幸福感まで期待できるクリームの最新情報を、識者と共に徹底検証。歴代最高峰クラスが出揃う今シーズンは、美の欲望を叶える運命の逸品と出合う、絶好のチャンスです。
今回は、美のエキスパートたちを唸らせた新鋭、「センサイ」と「エリクシール」のクリームをご紹介します。
ビューティ エディター安倍佐和子さんが肌・脳・感性で選ぶ。知らないと美肌寿命に影響あり。
美の欲望を満たす「クリーム」新・名鑑
美の欲望を叶えるクリームイヤーといえる2023年。百花繚乱に咲き誇るクリームたちからプレシャス世代にふさわしいものを厳選。ドメスティックの威信をかけた傑作と名門ブランドの新伝説クリームを紐解いていきましょう。
まずは、たるみという難題に挑む「エリクシール」のクリームから。なんと「クレ・ド・ポー ボーテ」にも搭載された世界初の立毛筋ケアを含む「資生堂」の最新知見4つが盛り込まれた傑作。なのに驚きの価格帯を実現、新名品にふさわしいクリームです。そして、欧州のクリーム先進国の女性たちを魅了し続ける「カネボウ」『センサイ』の最高級シリーズ『UTM』の刷新版クリームも登場。小石丸シルクに日本産植物成分を配合するなど、日本の自然遺産や繊細な感性を凝縮させたかのよう。
どちらも日本人の肌感性を奮い立たせる国民的クリームの精鋭といえます。
美のエキスパートたちを唸らせた新鋭、誕生!
「日本が世界に誇る研究力と日本人の感性に響鳴する国民的スタークリーム」(安倍さん)
左/欧州で愛され続ける名門クリームは日本の美意識が凝縮。キー成分の小石丸シルクエキスにサクラエキスなど、日本産の希少成分を厳選配合。シルクのようになめらかでハリと艶のある肌に。
右/フレームを立て直してコラーゲンのハリで満たす、革新の処方を実現。「資生堂」の皮膚科学研究を結集。濃密なのにべたつかず、肌を引き上げる手技との掛け合わせでぐっと上向き印象に。
※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- カネボウ化粧品 TEL:0120-518-520
- エリクシールお客さま窓口 TEL:0120-770-933
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭、森村健一郎(パイルドライバー)
- COOPERATION :
- 東北大学 加齢医学研究所 脳科学研究部門 細田千尋准教授
- EDIT :
- 五十嵐享子(Precious)
- 取材・文 :
- 安倍佐和子