東京のベイサイドに位置する「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。2024年6月30日(日)までの期間、「ピエール・エルメ・パリ」とコラボレーションした「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」を実施しています。

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「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」¥6,050〜(税込み、サービス料別) ※提供場所によって料金が異なります

本アフタヌーンティーのテーマは「花畑」。春らしく、可憐で華やかな世界をアフタヌーンティーで堪能できます。

また、1F「ニューヨークラウンジ」、「ハドソンラウンジ」、6F「レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー マンハッタン」の3か所でアフタヌーンティーを提供しているのも特徴のひとつです。

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「ニューヨークラウンジ」内観

今回、「ニューヨークラウンジ」でアフタヌーンティーを体験したPrecious.jpライターが、詳細をレポートします。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」実食レポ-ト

■1:グラスに広がる花畑!可憐なスペシャルドリンク

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スペシャルドリンク

「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」には複数のプランが用意されており、「スペシャルドリンク(ノンアルコール)セット」(¥8,800/税込み・サービス料別)を選ぶと、まさにテーマとなっている花畑をイメージした華やかなドリンクで乾杯できます。

スペシャルドリンクは、エルダーフラワーシロップ、クランベリージュース、カルピス、エルダーフラワートニックウォーターで構成されています。鼻を抜けるエルダーフラワーの香りとカルピスの風味、さわやかなクランベリージュースとトニックウォーターが調和した、本アフタヌーンティーの幕開けにふさわしいドリンクです。

■2:ピエール・エルメ・パリのプティ・ガトー&マカロンとホテルオリジナルのスペシャリテ

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奥から時計回りに「エモーション サレント」、「ミルフィユ アンフィニマン ヴァニーユ」、「マカロン ジャルダン ド プランタン」、「マカロン オーロラ」、「チーズケーキ イスパハン」

上段には、ピエール・エルメ・パリの5種類のプティ・ガトーが配されています。

ローズ、ライチ、フランボワーズの調和を楽しめるピエール・エルメ・パリの代表作「イスパハン」をクリームチーズと合わせた「チーズケーキ イスパハン」。すでに完成された香り高いイスパハンとクリームチーズがぶつかり合うことなく、新たなおいしさを生み出しています。

ライム風味のクレームブリュレとフレッシュな甘さのマンゴーを合わせた「エモーション サレント」は、さわやかな一品。「ミルフィユ アンフィニマン ヴァニーユ」は、バニラの風味のマスカルポーネクリームとサクサクとした食感と程よい塩味を感じられるパートフィユテのコントラストを楽しめます。

マカロンは、甘酸っぱいいちごのコンフィとフレッシュなヴァーベナ風味のガナッシュを挟んだ「マカロン ジャルダン ド プランタン」と香り高いローズをしっかり堪能できる「マカロン オーロラ」です。

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2種のスコーンと「プティフール オーロラ」

中段に配されているのは、「スコーン フルール ド ランジュ」「スコーン ナチュール」の2種類のスコーンと「プティフール オーロラ」。

スコーンに合わせる2種類のコンフィチュールも「ピエール・エルメ・パリ」のもの。フルーティーな甘みの「パイナップル&パッションフルーツ」と奥行きのある味わいが印象的な「ストロベリー&ルバーブ」が、スコーンのおいしさをより引き立ててくれます。

口に入れるとバラの芳香に包まれる「プティフール オーロラ」は、食べられるフレグランスのよう。土台のマカロン生地の食感がいいアクセントになっています。

そして、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのシェフパティシエによるスペシャリテ「アップルティー パンナコッタ」にも注目。3施設共通のメニューですが、蝶のチョコレートはニューヨークラウンジのアフタヌーンティー限定です。

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「アップルティー パンナコッタ」

アップルティーブラマンジェ、ピーチティージュレ、オレンジ、パッションフルーツクーリー、ライチ グラニテで構成されており、フレーバーティーの風味とフレッシュなフルーツを楽しめるさわやかな一品。グラニテのシャリシャリ食感を楽しめるうちにいただくのがおすすめです。

■3:温かいスープやフレッシュなサラダなどの5種類のセイボリー

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「玉ねぎのポタージュ スパイシーなクルトン添え」「桜エビとブロッコリーのキッシュ」

下段は、メインダイニング「ラ・プロヴァンス」のシェフが手がけた5種類のセイボリー。

「玉ねぎのポタージュ スパイシーなクルトン添え」は、クリーミーなポタージュをスパイスが程よく引き締めてくれています。温かいセイボリーは、お腹も心もホッとできる優しい存在。アフタヌーンティーにあると、うれしいメニューのひとつですよね。

「桜エビとブロッコリーのキッシュ」は、口いっぱいに広がる桜エビの風味とパイのサクサク感を楽しめる春らしい一品です。

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さまざまな風味や食感を楽しめるセイボリー

リーフ型のパルメザンのチュイルが目を惹く「パテ・ド・カンパーニュ パルメザンのチュイル」は、お肉の旨みをしっかり感じられます。

クリームチーズ、スモークサーモン、アボカドといった相性抜群の具材をロシア発祥のブリニで挟んだ「スモークサーモンとアボカドのブリニサンド」。見た目はパンケーキのようですが、ほのかに甘みを感じる軽めの生地なので、サンドしても重すぎないのがうれしいですね。

■4:テーブル装花付きプランなら、自宅に帰っても余韻に浸れる

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テーブルにコーディネートされた装花

花畑をより楽しみたい方は、「テーブル装花コーディネート付き」(¥9,900/税込み、サービス料別)がおすすめ。お花に囲まれながらアフタヌーンティーを味わえるだけでなく、装花を持ち帰ることもできるのです。

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テーブルに飾られた装花はお持ち帰り可能

自宅に帰ってからもアフタヌーンティーの余韻に浸れ、非日常体験を長く楽しめそうです。

ほかにもさまざまなプランがあり、施設ごとに提供するサービスやメニューも異なります。詳細は公式サイトをチェックしてくださいね。


食べるたびに驚きや発見を感じられる「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツとシェフによるおいしいセイボリーをラグジュアリーな空間で味わう本アフタヌーンティーで、春を満喫してみてはいかががでしょうか。

問い合わせ先

  • ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
  • 「ジャルダン ド フルール アフタヌーンティー with ピエール・エルメ・パリ」
  • 提供期間/〜2024年6月30日(日)
  • 提供場所/1F「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ」ほか
  • 提供時間/11:30〜21:00(LO.19:00) ※提供場所によって異なる
  • TEL:0570-000222(ナビダイヤル)
  • 住所/東京都港区海岸1丁目16番2号

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この記事の執筆者
フリーランスのライター。企業の採用サイトやパンフレット、女性向けの転職サイト、親向けの性教育サイトなどで取材記事を執筆。好きなもの:中村一義、津村記久子、小川洋子、マンガ、古いもの、靴下など
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EDIT :
小林麻美