待望の北陸新幹線の延伸、そして能登半島地震の復興支援としても、今こそ訪れたい北陸。北陸地方には、さまざまな情緒溢れる温泉地が充実しています。そこで本記事では、温泉ジャーナリストの植竹深雪さんにおすすめいただいた、北陸の温泉宿5軒をまとめてご紹介。新潟・富山・福井・石川の四県からお届けします。
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北陸の魅力を再認識！今こそ行きたい北陸の温泉宿５選
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■１：つるつる湯も自慢！露天風呂から滝と庭園を眺める｜金沢犀川温泉「川端の湯宿 滝亭」
■２：光と風の心地よさ、名湯と美食にとことん癒される｜あわら温泉「光風湯圃 べにや」
■３：硫黄泉が国内随一！エメラルドグリーンの湯が美肌に導く｜白玉の湯 華鳳 別邸 越の里
■４：四季折々の絶景に感動！温泉と美食で五感が喜ぶ旅時間を過ごす｜宇奈月温泉 延楽
■５：一期一会の至高の食体験を！１日１組限定のオーベルジュ「井波古香里庵 別邸 瑞雲」
■１：つるつる湯も自慢！露天風呂から滝と庭園を眺める｜金沢犀川温泉「川端の湯宿 滝亭」
金沢駅から車で約30分、兼六園からは車でわずか15分という好立地に位置する「川端の湯宿 滝亭」。便利なロケーションながら、市街地とは別世界のような田園風景の中に佇む湯宿は風情たっぷり！ 庭園や滝の景色が美しい露天風呂、きめ細やかなサービスの充実したロビーラウンジなど、おひとりさまもでもゆっくり寛げる環境が魅力です。湯上りにはつるつるすべすべの美肌が期待できる泉質も高ポイント。
■２：光と風の心地よさ、名湯と美食にとことん癒される｜あわら温泉「光風湯圃 べにや」
海外からも湯治客が訪れるという、北陸屈指の温泉街の中心にある「光風湯圃 べにや」。植竹さんいわく「体の疲れを癒すだけでなく、心まで豊かになれる感じがする」とのこと。柔らかな自然光や心地よい風を感じられるように設計された客室はリラックスムード満点。食べる直前に銅釜で炊かれた有機米コシヒカリに、地元農家の平飼い卵や備長炭で炙った海苔などが並ぶ、日常生活では味わえない珠玉の朝ごはんも楽しみのひとつです。
■３：硫黄泉が国内随一！エメラルドグリーンの湯が美肌に導く｜白玉の湯 華鳳 別邸 越の里
全国屈指の硫黄泉を堪能できる月岡温泉のなかでも、とびきり優雅な旅時間を叶えたい人におすすめなのが「白玉の湯 華鳳 別邸 越の里」です。硫黄を含んだエメラルドグリーンの湯は、なんとも神秘的。ツルツルすべすべの美肌効果も期待できます。全室スイートルームという客室の露天風呂からは、新潟ならではの里山風景が広がり、開放感もたっぷりです！
■４：四季折々の絶景に感動！温泉と美食で五感が喜ぶ旅時間を過ごす｜宇奈月温泉 延楽
2023年に開湯100周年を迎えた県内随一の温泉地、宇奈月温泉の誕生とほぼ時を同じくして開業した老舗温泉宿が、「宇奈月温泉 延楽」です。2か所の露天風呂「華の湯」「琴音の湯」からは、黒部峡谷の四季折々の絶景を満喫できます。瀬音をBGMに渓谷の絶景を望む時間は至福のひととき。富山の幸を生かした会席料理も絶品で、まさしく五感が喜ぶ優雅なステイが叶います。
■５：一期一会の至高の食体験を！１日１組限定のオーベルジュ「井波古香里庵 別邸 瑞雲」
日本有数の彫刻のまちとして知られる富山県南砺市井波。町家が建ち並ぶこの地に昨年誕生したばかりの「井波古香里庵 別邸 瑞雲（いなみこかりあん べってい ずいうん）」は、1日1組のゲストのためだけに、富山湾の鮮魚を用いてシェフが腕を振るうというオーベルジュスタイル。旬の魚を生かしたコース料理が提供されます。町家を改装したという客室も、モダンでスタイリッシュ。庭園を眺める風雅な露天風呂も完備されています。
以上、温泉ジャーナリスト・植竹さんがセレクトした、今こそ行きたい北陸の温泉宿5軒をご紹介しました。それぞれの宿の詳しい情報やさらなる魅力は、「記事を読む」ボタンからチェックできます。石川県では「北陸応援割」の第2弾も予定されています。改めて、北陸の魅力に触れてみませんか？
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- Precious.jp編集部
