上質な空間でクリエイティブな体験ができる東京のモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。現代舞台芸術のための日本唯一の国立劇場「新国立劇場」と初のコラボレーションとなる特別なプランの販売を開始しています。
2024年12月10日（火）から15日（日）まで新国立劇場で上演される人気オペラ『魔笛』をテーマにしたスペシャルディナープログラムやディナー＆公演チケット付の宿泊プラン、コラボレーションルーム宿泊プランなどを展開。
本記事では、オペラ『魔笛』の世界観を存分に楽しめるコラボレーション企画を、詳しくご紹介します。
メズム東京と新国立劇場がコラボレーション！オペラ『魔笛』の世界観をホテルで体験
『魔笛』は、モーツァルトが“ジングシュピール（歌芝居）”として完成させた、生涯最後のオペラ。親しみやすいメロディーで知られ、世界中の子供たちのオペラ鑑賞デビューを飾る作品として知られ、世代を超えて愛されています。
今回、新国立劇場で上演される『魔笛』は、現代アートの巨匠ウィリアム・ケントリッジ氏が演出を手掛けたプロダクションで、ドローイングによる素朴な映像を駆使した幻想的な舞台が特徴。視覚的にも美しく、音楽と美術が織りなす新たな魅力を楽しめます。
オペラ『魔笛』の世界観を表現したディナープログラム
“シェフの劇場”という名前を冠する、ホテル16階のレストラン「シェフズ・シアター」では、これまでも数々のミュージカルや演劇をテーマにしたランチとディナーコースを提供してきました。今回のコラボレーションに際し、2024年11月1日（金）より『魔笛』の世界観を表現したビストロノミースタイルのディナーコースが期間限定で提供されます。
各料理は、オペラの登場人物やシーンをイメージし、見た目も味覚も楽しめる工夫が凝らされています。
例えば、「タミーノの冒険のはじまり」をテーマにしたアミューズは、大蛇と3人の侍女を表現した4種の盛り合わせ。
メインとなる魚料理は、光の神殿をイメージしてライスペーパーでデコレーションを施した、ムール貝とホウボウをソテーした一皿。肉料理は、牛フィレ肉をイカ墨を練りこんだ折りパイとマッシュルーム・デュクセルで包んだ一品で、夜の女王の怒りを表現したソースが印象的です。
デセールでは、光によって夜の女王を滅ぼし得られた勝利を表現。かぼちゃのムースと洋ナシのジュレに、薄くスライスした洋ナシを飾り、柚子ソース、洋ナシのソース、ターメリックで輝きをデザインし、細部にまでこだわった一品です。
オペラ鑑賞と宿泊をセットにしたプランも！
特別な宿泊プランは4種類。
オペラ『魔笛』の公演チケットと宿泊をセットにしたプランでは、1日1室限定のコラボレーションルームに宿泊し、特別なアメニティで贅沢な時間を過ごすことができます。夕朝食付きです。チケットと朝食付きで、通常の客室に宿泊するプランも。
ほかに、公演チケットが付かず、コラボレーションルームもしくは通常の客室に宿泊する夕朝食付きプランがあります。
夕食はいずれも、オペラ『魔笛』の世界観を堪能するディナープログラムです。
オペラ『魔笛』の世界観をホテルの食で、お部屋で体験できる特別なプラン。ホテルでおいしい食事を楽しんだり、コラボレーションルームに宿泊したり、新国立劇場で息をのむようなオペラを鑑賞したりと、五感で『魔笛』の世界を堪能できます。
この機会にぜひメズム東京を訪れて、忘れられない体験をしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- メズム東京
- 「オペラ『魔笛』ディナープログラム」
販売期間／2024年11月1日（金）～2025年1月10日（金） ※2024年12月21日（土）～12月25日（水）を除く
定休日／月曜 ※月曜が祝日の場合は火曜。年末12月30日（月）は営業
提供時間／17:00～22:00（L.O. 20:00） ※営業時間については、ホテル公式サイトをご確認ください
提供場所／16階 レストラン「シェフズ・シアター（Chef’s Theatre）」 - TEL：03ｰ5777‐1112
- 住所／東京都港区海岸1-10-30
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
