限られた箱の中に、美しく詰め込まれた至高の料理たち。ひとつひとつ丁寧に下ごしらえされた旬の素材が、繊細に華やかに、彩りよく盛り付けられた日本の「お弁当」はまさにアート!

雑誌『Precious』3月号では、【百花繚乱!ラグジュアリーなお弁当】と題して、あの名店の味から、京都の老舗の粋、ラグジュアリーホテルの名品、今どきの海苔弁まで、麗しき「お弁当」をご紹介。

今回はその中から、「赤坂 津つ井」 赤坂名物ビフテキ丼をご紹介します。

蓋を開けたら思わず歓声があがる、超絶技巧×厳選素材の宝箱、ラグジュアリーな「お弁当」。さて、どれを持ち帰りましょうか。

「赤坂 津つ井」赤坂名物ビフテキ丼

レストラン_1
『赤坂名物ビフテキ丼』¥3,500[箱外寸/縦15×横15×高さ5cm]

三世代にわたって愛され続けるニッポンの洋食、名物料理ビフテキを自宅で!

創業は1950年。「箸で食べる洋食」を謳い、白オムライスや海老フライ、ハンバーグなどニッポンの洋食を牽引してきた老舗。とりわけ、初代が考案した『赤坂名物ビフテキ丼』はファンの多いひと皿。

黒毛和牛のA5ロースを大判1枚でさっと網焼きにし、60年以上つぎ足した秘伝のタレに漬け、炙って再びタレを。食べやすい大きさにカットして、粘りと甘みのある福井県大野産のこしひかりの上にオン。

網焼きで余分な脂を落とした和牛のうま味を、黒胡椒とバターがさらに引き立てます。これぞ、世代を超えて愛される名品です。

肉はもちろん、タレが美味!タレを味わう丼ともいえる。

レストラン_2
お弁当の箱

※掲載商品の価格は、税込みです。
※情報は2025年1月17日現在のものです。内容は季節によって変わる場合があります。公式サイトなどでご確認ください。

DATA

  • 赤坂 津つ井
  • ※ランチ時は混み合うため、事前予約がベター。デリバリーも対応。詳細はHPを参照。
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  • 営業時間/11:30~15:00、17:00〜22:00
  • 定休日/土・日・祝日、年末年始休み
  • TEL:03-3584-1851
  • 住所/東京都港区赤坂2丁目22-24 泉赤坂ビル

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PHOTO :
川上輝明(bean)
EDIT :
田中美保、佐藤友貴絵(Precious)
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