働く女性がスーツをまとうことは、相手に対する礼儀をさりげなく伝えるだけでなく、ワントーンによる端正なインパクトも大きな魅力です。
雑誌『Precious』4月号では、【I’m a Suit Woman.どんなキャリアにも寄り添う誇り高きスーチングスタイル】と題し、洗練されたキャリア女性たち、それぞれの職種にふさわしいスーツスタイルの現在を探りました。
本記事では、管弦楽団コンサートマスターに扮した大政 絢さんがまとう「ドルチェ&ガッバーナ」のスーツスタイルをご紹介します。
〈管弦楽団コンサートマスター〉控えめながら視線を集める動きやすくて、エレガントな黒のノーカラースーツが定番

ヨーロッパに留学後、現地の小さなオーケストラにポストを得て、今はコンサートマスターを務めている私。日頃からクラシックなホールに似合うエレガンスを心掛けている。
ソリストなど主役を迎えながら、その場をまとめる立場では、モノトーンのスーツが最適。おのずと伸縮性のある動きやすい素材のノーカラースーツという選択に。色は小物でドラマティックに取り入れている。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 曽根将樹(PEACE MONKEY)
- STYLIST :
- 三好 彩
- HAIR MAKE :
- ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/三澤公幸(Perle)
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- COOPERATION :
- 港区立郷土歴史館、明治生命館、京橋エドグラン
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、喜多容子(Precious)