働く女性がスーツをまとうことは、相手に対する礼儀をさりげなく伝えるだけでなく、ワントーンによる端正なインパクトも大きな魅力です。

雑誌『Precious』4月号では、【I’m a Suit Woman.どんなキャリアにも寄り添う誇り高きスーチングスタイル】と題し、洗練されたキャリア女性たち、それぞれの職種にふさわしいスーツスタイルの現在を探りました。

本記事では、管弦楽団コンサートマスターに扮した大政 絢さんがまとう「ドルチェ&ガッバーナ」のスーツスタイルをご紹介します。

〈管弦楽団コンサートマスター〉控えめながら視線を集める動きやすくて、エレガントな黒のノーカラースーツが定番

「ドルチェ&ガッバーナ」のスーツスタイルをまとった大政絢さん
ジャケット¥561,000・スカート¥256,300・時計¥1,848,000・バッグ¥275,000・靴¥136,400(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)、その他/私物

ヨーロッパに留学後、現地の小さなオーケストラにポストを得て、今はコンサートマスターを務めている私。日頃からクラシックなホールに似合うエレガンスを心掛けている。

ソリストなど主役を迎えながら、その場をまとめる立場では、モノトーンのスーツが最適。おのずと伸縮性のある動きやすい素材のノーカラースーツという選択に。色は小物でドラマティックに取り入れている。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

ドルチェ&ガッバーナ ジャパン

TEL:03-6833-6099

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PHOTO :
曽根将樹(PEACE MONKEY)
STYLIST :
三好 彩
HAIR MAKE :
ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/三澤公幸(Perle)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
COOPERATION :
港区立郷土歴史館、明治生命館、京橋エドグラン
EDIT&WRITING :
藤田由美、喜多容子(Precious)