雑誌『Precious』4月号では、【大人に優しい「ボリュームパンツ」試着室】と題し、適度なモード感を漂わせ、自然な体型カバーも叶うパンツを厳選。

初心者でも取り入れやすく、仕事シーンでも活躍する洗練デザインに絞ってご紹介しました。

今回は「ボリュームパンツの格上げを叶える最愛ブランドの『ベルトカタログ』より、ボリュームパンツに品格を宿す、ラグジュアリーブランドの最新ラインナップと、ベルト使いの洗練テクニックをお届けします。

ボリュームパンツの格上げを叶える最愛ブランドの「ベルトカタログ」

コーディネートにベルトを取り入れることで、着こなしにメリハリと新鮮味が加わり、完成度が格段にアップ!

ボリュームパンツに品格を宿す、ラグジュアリーブランドの最新ラインナップと、ベルト使いの洗練テクニックをお見せします。

1 ¥88,000/予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、2 ¥75,900(フェンディ ジャパン)、3 ¥72,600(グッチ)、4 ¥78,100(ルイ・ヴィトン)、5 [ベルト本体]¥68,200・[バックル]¥68,200(エルメスジャポン)、6 ¥123,200(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、7 ¥110,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、8 ¥79,200/予定価格(ロエベ ジャパン)
1 ¥88,000/予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、2 ¥75,900(フェンディ ジャパン)、3 ¥72,600(グッチ)、4 ¥78,100(ルイ・ヴィトン)、5 [ベルト本体]¥68,200・[バックル]¥68,200(エルメスジャポン)、6 ¥123,200(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、7 ¥110,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、8 ¥79,200/予定価格(ロエベ ジャパン)

■1:「セリーヌ」|春夏ムードが香り立つラフィア素材を、レザーのトリミングで切れ味よく。

■2:「フェンディ」|「FF」ロゴモチーフバックルにハンドステッチが施された、メゾンの矜持を感じる一本。

■3:「グッチ」| ゴールドに煌めくダブルGが圧倒的な存在感を放つ。

■4:「ルイ・ヴィトン」|裏面にはモノグラム・キャンバスが配されたリバーシブルデザイン。

■5:「エルメス」|付け替え可能なミニスタッズ付きバックルが小粋。黒を表にしても楽しめる。

■6:「サンローラン」|カサンドラロゴが上品に輝くノンホールタイプ。

■7:「ディオール」|象徴的な「カナージュ」ステッチのキルティングが、クラス感を高めて。

■8:「ロエベ」|潔いブランドロゴが大人の遊び心を灯す。

〈最旬ベルトのコーディネート実例〉

「エルメス」のベルトを使って…春らしい淡いトーンになじませて気品溢れるリッチ感をひと匙

パンツ_1,ジャケット_1,ネックレス_1
[ベルト本体]¥68,200・[バックル]¥68,200(エルメスジャポン)、パンツ¥71,500(トレメッツォ〈ピーティー トリノ〉)、ジャケット¥165,000(ザ シークレットクロゼット 六本木店〈シクラス〉)、カットソー¥11,000(リトルリーグ インク〈エブール〉)、ネックレス¥57,200(ノウン〈ノアーク〉)、バングル¥104,500(エスケーパーズ アナザーワールド〈ソフィー ブハイ〉)

シルバージュエリーと共鳴するスカルプチュアルなバックルが、ラグジュアリー感を宿して。

「グッチ」のベルトを使って…ダークトーンに効かせるBIGバックルで華やぎと品格を

パンツ_2,ジャケット_2,ニット_1
ベルト ¥72,600(グッチ)、パンツ¥85,800(オーヴィル)、ジャケット¥104,500(コロネット〈ジュン ジー〉)、ニット¥45,100(showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉) 

コンパクトなクロップドジャケットと、ワイドパンツとの境界を際立たせるようにベルトを着用。ダブルGバックルが装飾のように輝き、暗色レイヤードスタイルにたちまち磨きがかかる。

「セリーヌ」のベルトを使って…軽やかな夏素材を投入してベーシック配色をブラッシュアップ!

パンツ_3,シャツ_1
ベルト ¥88,000/予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、パンツ¥187,000(コロネット〈チヴィディーニ〉)、シャツ¥35,970(アストラット 新宿店〈アストラット〉)、ニット¥31,900(トレメッツォ〈スカリオーネ〉)、ペンダント¥159,500(エスケーパーズ アナザーワールド〈ソフィー ブハイ〉)

シアーなブラウンシャツとリネンパンツと波長の合う、軽快なラフィアベルト。表情のある素材を掛け合わせることで立体感が生まれ、同系色でも奥行きのある装いに。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※記事内情報は、2025年3月中旬時点のものです。掲載時期より変更がある場合がありますので、予めご了承ください。

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PHOTO :
小林美菜子
STYLIST :
望月律子(KIND)
EDIT&WRITING :
奥山碧子(Precious)