【連載】大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り” Vol.6

『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さんがプライベートで愛用しているお気に入りのアイテムを紹介する連載【大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り”】。6回目となる今回は、大政さんの暮らしに欠かせない観葉植物にフォーカス。

室内にいながら、自然の気配を感じさせてくれる観葉植物。大政さんがグリーンのある暮らしを愛する理由とは?

「風に揺れる葉音や壁に映る影まで美しい植物はシンプルで温もりのある部屋づくりに欠かせません」大政 絢さん

左から、リモワのキャリーケース『エッセンシャルチェックイン L』とグローブ・トロッターのキャリーケース『センテナリー キャリーオン4ホイール』
大政さんのインテリアグリーンの多くは、「リリィエルル」によるセレクト。ベルギー発「DOMANI」のポットもアクセントに。植物/右から『フィカス・リラータ』¥13,200〜・『ドラセナ カンボジアーナ』¥22,000〜・『ココスヤシ』¥13,200〜(リリィエルル)、ポット/右¥11,220・左¥30,800(TISTOU〈DOMANI〉)、中¥22,000(リリィエルル〈Marumata Hirano〉) その他/私物

「部屋はほっとする空間であってほしいから、どこかに温かみを感じられるように心がけています。だからこそ、視界に入ったときに無条件で癒やしをくれる観葉植物は、私のインテリアに欠かせない存在です。部屋に置くグリーンは、決まってインパクトのあるタイプ。植物の種類は統一せず、夏らしい雰囲気のヤシ科や丸みを帯びた葉の植物などを組み合わせることで、自由なリズムが生まれるようにしています。

ポットもクリーンな白や、ハンドクラフトならではの風合い豊かな “DOMANI” のものをミックス。高さのある植物は、壁に映る葉や枝の影も魅力で、光の角度によって表情が変わっていくのもなんだか愛おしくて。植物はひとつとして同じ形がなく、新芽が出たり、日々の成長過程を眺めることもささやかな楽しみ。水やりや葉面をケアするうちに、自分の心にも余裕が生まれてくるようで、何気ない暮らしのなかで、植物がもつ静かな力を実感しています」

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
FUMITO SHIBASAKI(DONNA)
STYLIST :
来住昌美
EDIT&WRITING :
川口夏希、遠藤智子(Precious)