9月19日(金)予約開始!大丸・松坂屋の「2026年おせち」7選
お正月を彩るおせち料理。「大丸・松坂屋」では「笑顔咲く、ハレの美味」をテーマに、大切な人と笑顔咲く新年を迎えてほしいとの想いから、さまざまなニーズにあわせたおせちを展開します。
名店の味を堪能する「贅を味わうおせち」や、ホテルが手がける「豪華絢爛なおせち」、おいしさそのままにいつでも食べられる「冷凍おせち」など。
本記事では大丸・松坂屋の多彩なおせち料理の中から、厳選して7つ、ご紹介します。
■1:名店の味を堪能するおせち!〈京ぎをん 浜作〉「和風おせち二段」

大丸・松坂屋では、おせち担当バイヤーと監修者が共同で開発している「大丸・松坂屋 オリジナルおせち」に特に力を入れています。食に精通した著名人や、人気店監修のおせちを楽しめるのも、百貨店のオリジナルおせちならでは。
創業昭和3年、京都祇園に生まれた日本初の板前割烹である「京ぎをん 浜作」が監修するのは、美しく盛り付けられたおせち料理。「現代の名工」にも選ばれた三代目、森川裕之氏が手がけた全35品の二段重です。
定番の黒豆は、丹波産のぶどう豆を使い、金箔添えで華やかに。ほか、味付数の子、子持昆布といった定番から、黒毛和牛ヒレ肉照焼、どんこ椎茸旨煮、からすみ、鱈煮、あわび旨煮など、極上の素材と調理をほどこしたお料理まで。割烹の老舗が作る素材を活かしたおせちを楽しめます。
■2:7年連続売上ナンバーワン!〈料理研究家 大原 千鶴〉監修「口福おせち 午 和風三段」

大丸・松坂屋で7年連続売上ナンバーワンの、圧倒的人気を誇るおせちが、料理研究家・大原千鶴氏監修の「口福(こうふく)おせち 午 和風三段」です。
食材をさらに厳選し、細部まで丁寧に仕上げた豪華三段重。今年は鮑やわらか煮やにしんマリネなど、華やかさや京都らしさがさらに加わりました。「ますます食べたくなるおせち」を目指した商品なのだそう。

大原氏が監修しているのはおせちだけではありません。旨みのあるすっきりしたお出汁に、とろけるような甘みが特徴の熊本産の黒毛和牛「和王」を合わせた「口福鍋 熊本和王の京仕込み 出汁しゃぶ」もおすすめです。
近年はおせちだけでなく、おせちと合わせたい迎春料理も注目されています。ぜひこだわりの迎春料理と一緒に華やかなお正月をお迎えください。
■3:初登場!〈京天神 野口〉「和風おせち二段(〆鯛カレー付)」

世界的グルメガイドにも紹介され、予約困難店とも言われている「京天神 野口」の二段重が、大丸・松坂屋のオリジナルおせちとして初登場です。
豚の代わりにイノシシの肉を使用したり、ふかひれでシウマイを作ったりと、従来のおせちでは珍しい料理を多数詰め合わせているのも特徴です。さらに二の重は「温めて食べる」のもこだわりのひとつです。

また、おせちと合わせて「〆鯛カレー」がついているのもユニーク。京を代表する実力派の料理人でありながら、こだわりの世界観を持った野口氏のお正月料理を、存分にご堪能あれ。
■4:豪華絢爛!〈宝塚ホテル〉「爛漫 和洋中華風与段」

宝塚歌劇大劇場のオフィシャルホテルである「宝塚ホテル」が手がけた「爛漫 和洋中華風与段」です。和、洋、中のさまざまな味を堪能できる四段重で、品数は全部で66品です。

圧倒的存在感を誇るロブスターや、あわび、ふかひれなど、豪華絢爛な食材を使ったおせち料理。一方で、比較的お値打ち価格なのも特徴のひとつです。大勢で集まるハレの日に、贅沢気分を味わいたいという方に特におすすめの逸品です。
■5:品数最多!〈京都清水五条「ほった」〉「100品目おせち 和・洋・中華風おせち二段」

今年販売のおせちの中で品目数が最多なのが、京都・清水五条にある日本料理店「ほった」が手がける「100品目おせち 和・洋・中華風おせち二段」です。
完全予約制の日本料理店としても知られているお店で、店主は、京都の名店「祇園さゝ木」で修業を積んだ堀田功雄さん。おせちでは、店主の持ち味を生かした伝統的な和の料理と、多品種の洋風、中華風の料理を一度に楽しめます。
お重の大きさが縦28.5cm×横38cmとかなり大きく、圧巻の品数と彩りに、食卓が華やぐこと間違いなし。
■6:人気の冷凍おせち〈厳選C〉「ほまれ 和・洋・中華風与段」

今年初登場のオリジナルおせち〈厳選C〉「ほまれ 和・洋・中華風与段」は、和のおせちメニューを中心に、洋食・中華も散りばめた華やかな「冷凍おせち」の4段重です。ズワイガニやあわび醤油煮など、美食メニューが手軽に楽しめます。
近年、冷凍技術が格段に向上したことにより、冷凍のおせちのおいしさが浸透しつつあり、より需要を伸ばしているそうです。冷凍おせちは賞味期限も長く、また「いつでも」楽しめるのがうれしいポイント。お好きなタイミングで解凍できる点で好評を博しています。
■7:お酒と合わせていただきたい〈田崎真也〉「Le Menu 22 plats 洋風三段」

最後は世界的ソムリエである田崎真也さんが監修した「Le Menu 22 plats 洋風三段」です。すべて今回のために考案したレシピのお料理を詰め合わせたという三段重。冷凍での配送で、数品は電子レンジで温めて、温かいものをいただく料理となっています。
フレンチの22皿のコースをイメージして作られたというおせちは、一の重にはシャンパーニュと合わせていただきたい「前菜」を。二の重には白ワインと合わせていただきたい「魚介料理」を。そして三の重には赤ワインと合わせていただきたい「肉料理」が詰められています。
お正月はもちろん、フランスの大晦日の祝宴「レヴェイヨン」のように、年越しから年明けまで、大切な人と一緒にお酒の席で楽しんでほしいという思いが込められています。
そのほか大丸・松坂屋では、少人数で楽しめるおせちや、地産地消をテーマにした地元食材を使ったおせち、「叙々苑」が監修した肉おせちなど、個々のニーズや好みにあわせた多彩なおせち料理を展開します。
大丸松坂屋オンラインストアでは、先行して9月19日(金)14:00より受注を開始、店頭では10月1日(水)から販売が始まります。ぜひお見逃しなく。
※配送可能地域や、注文時の注意事項等に関しては、公式サイトをご確認ください。
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- 伊東ししゃも 編集者・ライター
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