【連載】大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り” Vol.7
『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さんがプライベートで愛用しているお気に入りのアイテムを紹介する連載【大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り”】。7回目となる今回は、旅先で見かけた部屋のデコレーションをきっかけに、クッションに惹かれるようになったという大政さんが、理想のスタイルを語ります。
「温もりのあるクッションで季節のニュアンスを。立体感のある西陣織のテキスタイルが、部屋に奥行きをもたらしてくれます」大政 絢さん

「以前、イタリア・ローマのホテルに滞在したときのこと。部屋やラウンジで心を奪われたことのひとつに、ソファに置かれているクッション使いがありました。色や素材に変化をつけながらも統一感があり、自宅のインテリアにも取り入れたいと思うきっかけに。わが家のソファはベージュなので、クッションは温もり感のある色味を。部屋が単調にならないように、アクセントとしてオレンジなどの暖色を取り入れています。
頻繁に買い換えるものではないので、上質な素材を選びたいもの…。日本の伝統工芸品でもある、京都の西陣織でつくられた “HOSOO” のクッションは、先染め糸を緻密に織り上げた豊かな表情に魅了されて。金の箔糸が煌めく素材は、ラグジュアリーホテルで目にしたデコレーションのように、部屋に華やぎをもたらしてくれます。同色のレザークッションと組み合わせて異素材のコントラストを楽しんだりと、自分らしく空間をコーディネートしていきたいです」
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- STYLIST :
- 来住昌美
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- 川口夏希、遠藤智子(Precious)