【春爛漫、「桜の和菓子」を愛でる】季節を感じながらいただく、老舗の銘菓から新感覚の逸品まで

満開に咲き誇ったかと思えば、あっという間に散っていく…。一瞬の美しさと散り際の潔さ、次節に向けて淡く芽吹く姿に、日本人は、心躍る春と、美しく儚い春を感じ、愛し続けてきました。そんな「桜」を、超絶技巧や繊細な色合い、多彩なデザインで表現した麗しき和菓子を揃えました。

見て楽しい、食べて美味しい、眼福と口福の「桜の和菓子」で、贅沢なお花見といたしましょう。

東京「塩野」:『吉野桜』『八重桜』『山桜』

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上生菓子『花衣』1個¥540。〜4月中旬までの期間限定発売。発送可。桜干菓子・左上から/『吉野桜』(寒氷製)、『八重桜』(錦玉製)、『山桜』(錦玉製)各1個¥200、化粧箱5個入¥1,350〜。〜4月中旬までの期間限定発売。発送可。

花びらを幾重にも折りたたんだようなしっとりとした姿は、まさに『花衣』。中には、黄色の花芯がうっすらと透けて見えて…。東京・赤坂で昭和22年創業。赤坂見附にかかる弁慶橋に連なる八重桜が花の衣のように見えた、と先代が考案。ごく薄く伸ばした薄桃色のういろう生地で黄味あんを包み、ひと折ひと折、繊細な花姿に仕上げていく。

また、三種の桜をかたどった干菓子もたおやかな姿と繊細な色使いがなんとも美しい。“桜よりも桜らしい” 名物菓子で春を味わいたい。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※情報は2026年2月12日現在のものです。内容、価格等、変わる場合があります。

東京「塩野」

住所/東京都港区赤坂2-13-2

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PHOTO :
川上輝明(bean)
STYLIST :
岩崎牧子
EDIT&WRITING :
田中美保、佐藤友貴絵(Precious)