食いしばり・噛み癖が招くフェースラインのたるみとむくみ
咬筋は、頬骨の下から下あごにかけて位置する咀嚼筋(そしゃくきん)のひとつで、顔まわりの筋肉の中でも特に大きく力の強い筋肉。フェースラインのフォルムにつながるさまざまな筋肉や組織と隣接しているため、咬筋の状態が顔全体の印象に影響しやすいのです。
日常的な食いしばりや片側噛み癖が続くと、咬筋が慢性的な過緊張状態になりやすく、左右で硬さに差が出ることも少なくありません。そして咬筋が肥大・硬化すると、顔の下半分が四角く見えたり、頬が下がって見えたり、フェースラインが緩んだ印象になりやすくなります。さらに、筋肉のこわばりが血流やリンパの流れを滞らせ、むくみにつながり、顔が四角く大きく見えることも…!
そこで、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのが、咬筋をほぐすとても簡単なマッサージ。咬筋の過緊張をゆるめ、顔まわりの血流とリンパの流れを促します。
試しに片側だけ行って鏡で見比べると、施術した側のフェースラインがすっきり引き上がって見えるほど、変化を実感しやすいのがこのメソッド。続けることでフェースラインが自然にリフトアップした印象になり、小顔効果も期待できます。ぜひ、日々のケアに取り入れてみてくださいね。
■もみあげ前の凹みに人さし指を当て、上下にやさしく揺らす
耳たぶのやや前、もみあげの生え際のすぐ前に、ほんの少し凹んでいる部分があります。奥歯を軽く噛みしめると動きを感じるところが目安です。そこに人さし指1本の腹をそっと当て、肌に触れたまま上下に小刻みにやさしく動かしましょう。ぐりぐりとこすらず、揺らすようなイメージで20秒行います。反対側も同様に行いましょう。
【まとめ|食いしばりが輪郭を緩ませる!簡単・咬筋ほぐしメソッドで引き締め4か条】
1)ストレスにより食いしばりによって咬筋は固くなりやすい。
2)咬筋が硬化すると輪郭がゆるみ、リンパの滞りでむくみも生じる。
3)人さし指1本をもみあげ前の凹みに当て、上下にやさしく揺らすだけで簡単にゆるむ。
4)咬筋が緩むと頬と輪郭が引き締まり、リフトアップと小顔効果が得られる。
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以上、「食いしばりが輪郭を緩ませる!【村木宏衣さん指導】簡単・咬筋ほぐしメソッドで引き締め」を教えていただきました。
アンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。
次回は6月13日の更新です。お楽しみに!


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- PHOTO :
- 松原敬子
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子

















