日本全国に温泉宿は数多あれど、情報の海のなかから本当に満足度の高い一軒を見つけ出すのは至難の業。そこで、本連載では、国内外の温泉を巡りその神髄を知り尽くした温泉ジャーナリスト・植竹深雪さんに、自ら足を運び五感で確かめた上質な宿をピックアップしてもらいました。
極上の湯に癒されるのはもちろん、その土地ならではの美食やホスピタリティで心ゆくまでリフレッシュしたい! そんな大人の女性のニーズに応える至福の旅をナビゲートします。今回ご紹介するのは沖縄県那覇市にある「ロワジール スパタワー 那覇」です。

公式サイト
沖縄では希少な天然温泉を南国情緒を感じる空間で堪能
9月から10月にかけての沖縄は、観光客のピークは過ぎながらも温暖な気候が続き、マリンアクティビティやリゾートステイをゆったり楽しみたい人に狙い目のシーズン。そんな今こそ訪れたいのが、那覇市街地の喧騒から少し離れた港湾エリアに佇む「ロワジール スパタワー 那覇」です。
那覇空港から車で約7分のロケーションにあるこちらのホテルは、沖縄では珍しい天然温泉を完備。南国気分を味わいながら名湯を満喫するという至福のステイを満喫できる環境です。
客室は、沖縄の自然をモチーフにした華やかで落ち着きのある空間。全室にプライベートバルコニーを備え、やちむんや琉球ガラスを取り入れたインテリアからも沖縄らしさを感じられます。那覇港を望む「デラックスツイン」や那覇の街並みを見渡す「スーペリアツイン」など、客室タイプによって異なる眺望を楽しめるのも魅力。
なかでも「スパデラックスツイン」には天然温泉を引いたビューバスがあり、客室にいながら24時間好きなタイミングで湯浴みできます。
温泉施設「三重城温泉 海人の湯」は、沖縄のエレメントを随所に取り入れた「新琉球スタイル」の上質でシックな空間。内湯は那覇市内トップクラスのゆとりがあり、大きな浴槽で足をゆったりと伸ばして寛げます。
一方、露天風呂は心地よい風が吹き抜ける開放的なテラス。湯上りにデッキチェアに身を横たえてクールダウンするひとときも格別です。 さらに、男湯にはドライサウナ、女湯にはミストサウナを備え、思い思いのリラクゼーションスタイルを享受できます。
「こちらの泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物泉。約800万年前の地下水が地熱で温められた化石海水温泉で、成分の濃厚さが感じられます」(植竹さん)
「スパタワーの宿泊者は隣接する本館の『島人の湯』も利用可能です。『島人の湯』では、色鮮やかな壁画が見応えがあるのに対し、『海人の湯』は、アースカラーのタイルや自然の石などが沖縄の太占の海を彷彿とさせます。それぞれ趣異なる空間で、リゾート気分にどっぷりと浸ることができました」 (植竹さん)
週末の夜は華やかなビュッフェ、朝は沖縄の味覚が勢揃い
「ロワジールホテル&スパタワー那覇」本館1階の「オールデイダイニング フォンテーヌ」では、9月~11月1日の期間限定で、ランチタイムおよび週末のディナータイムに、世界のごちそうが集うオータム・グルメビュッフェを開催中です。メキシコやブラジルなど中南米の味覚のほか、アメリカンフード、さらにはホテル名物の 「鉄板焼きステーキ」や「沖縄県産あぐー豚のしゃぶしゃぶ」など豪華なラインナップで、非日常的な饗宴を満喫できます。
※ ビュッフェ開催日以外のディナータイムは、事前予約限定の「和牛ハンバーグステーキコース」かアラカルトメニューを提供。
朝食のビュッフェは、ランチやディナーとはまた趣の異なるラインナップ。シェフが目の前で仕上げるふわふわのオムレツや鉄板焼きステーキ、スロージューサーでつくるフレッシュなミックスジュースなど、出来立てのメニューに加えて、沖縄名物も豊富に提供されます。
「ポークたまご、沖縄そば、タコライス、ジーマーミ豆腐、もずくなど、沖縄のソウルフードがずらり。なかでも面白かったのが沖縄そばです。こちらのホテルでは3種類の麺から好みのものを選び、トッピングを組み合わせて自分好みの一杯をつくれるのがユニークだと感じました。朝から沖縄の食文化をしっかり楽しめる内容です」(植竹さん)
以上、「ロワジール スパタワー 那覇」をご紹介しました。沖縄では珍しい天然温泉に癒されると共に、夕食では多彩なビュッフェ、朝食では地域に根差した食文化をじっくり味わう。そんなリゾートステイを叶えたい人は、次の旅先候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- ロワジール スパタワー 那覇
- 住所/ 沖縄県那覇市西3-2-1
客室数/全89室
料金/朝夕2食付き 2名1室1名 ¥25,300~(税込) - TEL:098-868-2222
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- TEXT :
- Precious.jp編集部

















