日本各地に伝わる工芸の技術を生かしながら、現代の生活の中で使いやすい道具として再生し、工芸の間口を広げるきっかけを提案している中川政七商店。見直された日本の職人技術が、手に取りやすいスタイリッシュな工芸品を次々と生み出しています。

中川政七商店 GINZA SIX 店の外観


2017年4月20日(木)にオープンしたGINZA SIX店では、いつもの中川政七商店の商品がならぶ店舗の脇に、伝統的な素材や技巧を凝らした、特別な限定品コーナーがお目見え!

中川政七商店 GINZA SIX 店にお目見えした本気の工芸品コーナー


こちらに置かれている商品は、職人の技術と中川政七商店のセンスが集結した“本気の”工芸品ばかり。

日本全国の職人の“本気”を慈しみたい品々

上・「THE」の大椀 黒/赤 各¥30,000、下・「政七×箔一」の300周年漆金箔箸¥5,000(ともに税別)

加賀の山中塗の当代・五代目辻石齋さんがつくりあげた、漆器のお椀。もっともお椀らしい形を追求した一品で、水目桜の生地に丈夫な下地、丁寧な塗りを重ね、完成までになんと8か月を要しています。

下の金箔を施した箸には、金沢箔を使用。漆を塗っては布でふき取る作業を繰り返し、素材の表情を活かして仕上げる「拭き漆」という技法が使われています。両方の先端が細く、神様とともに食事をする「神人共食」を意味する両口箸の中央を境に、漆と金箔を施し、「ハレとケがとなり合う」日常を表現。

「ひいらぎ」お念珠 左・ラブラドライト¥45,000、中・伊勢志摩あこや真珠[GINZA SIX限定]¥50,000、右・インカローズ¥52,000(すべて税抜)

服飾小物ブランド「ひいらぎ」のジュエリーのように美しいお念珠。「珠」「房」「組み」にこだわり、正絹の房を京都の職人が組んだ確かな品質は、大人の女性が手にするのにふさわしい1本となっています。

漆革財布¥18,000(税抜)

鹿革に水分をあたえ、高温に熱したコテでのばし、漆で柄を入れる技術「漆革」。奈良でつくられた鹿柄がさり気なくキュート。丁寧な仕事による丈夫さも自慢です。

全国の工芸品の中から、中川政七商店が選りすぐった名品が楽しめる、このGINZA SIX店。身近な工芸品を使いこなしたら、次はワンランク上のものを手に取ってみたくなります。

■中川政七商店 GINZA SIX 店

GINZA SIX 4F

営業時間/10:30~20:30

TEL:03-6274-6532

http://www.yu-nakagawa.co.jp/

住所/東京都中央区銀座6-10-1

この記事の執筆者
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クレジット :
構成/安念美和子(LIVErary.tokyo)