オブジェのような佇い!高性能の家庭用ワイヤレススピーカー「 ベオサウンド エッジ」が登場

未来からの落し物のような神秘的な美しさ

いい音で音楽を楽しみたいけど機械は苦手。その日の気分でいろんなジャンルの音楽を楽しみたい。お気に入りのインテリアに、仰々しいスピーカーを置くのは嫌、ただ純粋に「サウンドと暮らしたい」。そんな私達のわがままを叶えるスピーカーに、この秋出合いました。

【ブランド】バング&オルフセン【商品名】ベオサウンド エッジ【価格】¥499,932(税込)【サイズ】幅502×奥行き502×高さ130mm【重量】13kg【材質】本体:アルミニウム(ハイポリッシュ仕上げ)カバー:ファブリック

一般のホームスピーカーとは全く異なる形状の、優美なコインのようなバング&オルフセンの新作スピーカー「ベオサウンド エッジ」は、置く場所によって全く異なる表情を見せてくれます。

床置きすると、磨きのアルミは周りの風景を写し込み、フューチャリスティックな雰囲気を加えながらも、どんなスタイルのインテリアにも馴染みます。
壁に設置すると、重力を感じさせず、部屋の区切りとなります。

一見、どうやって操作するのか戸惑いますが、近づくとセンサーが起動して点灯してくれます。アルミの表面をタッチするだけで、曲の再生、停止、スキップなどの操作が可能。転がしたくなるカタチも、実はボリューム機能と関係していて、前に転がすと音量は大きく、後ろに転がすと小さくなり、やわらかなタッチで音量は細かに変わり、強いタッチでより劇的に変化します。

そして、手を離すと、元の位置にゆっくりと戻ります。壁付けしている場合も別売りのオプションパーツで同じ機能を楽しむことが可能。

もちろん各種ストリーミングや、bluetooth、音声操作にも対応していて、ちょっとした未来を体験できます。

どんなジャンルの音楽でもクオリティーの高いパワフルなサウンドが楽しめる

見た目もさることながら、音質も素晴らしい。例えば、よくあるスピーカーのお困り問題としては、一緒に過ごす人と好きな音楽のジャンルが異なる場合のオーディオ選び。

クラブやダンスミュージックは低音を大きくひびかせるため、クラッシック音楽を聴くと中高域が聴こえなかったり、ポップスで低音が大きすぎると歌やメロディーが聴こえにくかったりすることがあります。その逆もしかり

。その点、ベオサウンド エッジは、すべての音域が均等にでています。そのため、音楽の好みが違う相手と過ごしていても誰もが満足いくサウンドが楽しめます。

カバーを外したところ。世界で初という新しい音響技術「Active Bass Port」を搭載。上部の「ベースポート」と呼ばれる箇所が音量によて開閉し、ダイナミックレンジの広い音を楽しめます。

世界的なラグジュアリーライフスタイルブランド・BANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)

創立者のふたりはエンジニアだった。Svend Olufsen(写真左)とPeter Bang(写真右)  

そもそも、バング&オルフセンの歴史は古く、1925年にデンマークのストルーアで、ふたりのエンジニアによって設立されました。実は、周波数をプリセットできるラジオを初めて開発したメーカー。その豊かな歴史は、オーディオテクノロジーの限界を押し上げる製品をつくるという揺るぎない決意によって築かれ、現在も革新の最先端でありつづけています。

すべてのバング&オルフセンの製品は、優れたサウンドとタイムレスなデザイン、比類なきクラフツマンシップの独自の組み合わせによって特徴づけられ、MOMAにも多くの製品が所蔵されています。

世界屈指のアルミ加工技術を持つバング&オルフセン。アルミ無垢材から真円を作り、タッチで操作できるように超薄型で仕上げられ、特殊コーティングが施されている過程も、美しく展示されていました。

デザインしたのは、一流メーカーがこぞって指名するデザイナー、Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス) 

コインの形がイメージソースとなったべオサウンド エッジとマイケル・アナスタシアデス氏

ベオサウンド エッジをデザインしたマイケル・アナスタシアデス氏はFlos、Herman Miller、B&B、Salvatori、といったさまざまな主要メーカーで製品をデザインしており、そのプロダクトは今年のミラノサローネでも話題となりました。今最も注目を浴びているデザイナーのひとりです。

キプロス出身の彼は、ロンドンのImperial College of Science Technology and Medicineで土木技師として学び、Royal College of Artでインダストリアル・デザインの修士号を取得しました。1994年に自身のスタジオをロンドンに設立。2007年には自らの名を冠したブランドを立ち上げ、彼を象徴する作品である照明や家具、ジュエリーやテーブルウエアのコレクションを制作するようになりました。

作品はニューヨークのMOMAやロンドンのVictoria and Albert Museum、Crafts Council、フランスのオルレアンにあるFRAC Centre、ウィーンのMAK、シカゴのArt Institute of Chicagoの常設コレクションになっています。

デザイナート期間中、来日していたマイケル・アナスタシアデス氏は、毎日のようにさまざまなメーカーで発表が続いた。

「テクノロジーは利用したいけれど、それ自体の存在感は消したい。ケーブルがなければそれが何なのかわからない、圧倒的な魅力をもつモノをつくりたかった」とアナスタシアデス氏。

デザイナーの斬新な発想を、その高い技術力で、無駄のないフォルムと感覚的に理解できる操作性にまとめあげたバング&オルフセン。ベオサウンドエッジは、ミニマルアートのように空間に美しく佇み、私たちの生活を心地よい音楽で包んでくれます。

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この記事の執筆者
イデーに5年間(1997年~2002年)所属し、定番家具の開発や「東京デザイナーズブロック2001」の実行委員長、ロンドン・ミラノ・NYで発表されたブランド「SPUTNIK」の立ち上げに関わる。 2012年より「Design life with kids interior workshop」主宰。モンテッソーリ教育の視点を取り入れた、自身デザインの、“時計の読めない子が読みたくなる”アナログ時計『fun pun clock(ふんぷんクロック)』が、グッドデザイン賞2017を受賞。現在は、フリーランスのデザイナー・インテリアエディターとして「豊かな暮らし」について、プロダクトやコーディネート、ライティングを通して情報発信をしている。
公式サイト:YOKODOBASHI.COM