冬に大活躍するマフラーを使ったコーディネートを、ラグジュアリーファッション誌「Precious」からピックアップ。首周りを暖かくして冬ファッションを満喫できるコーデを一挙にご紹介します。

【目次】

グレーマフラーのコーデ


【1】ベグ アンド コーのグレーマフラー×グレームートンコート

真冬の澄みきった空の下、美しく、印象的に映えるグレーを主役に…
マフラー(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(CHIE IMAI)、ニット(スリードッツ青山店)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、グローブ(ヴァルカナイズ・ロンドン〈デンツ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ニュアンスのあるグレーに染め上げた上質なムートンコートは、知的な優しさを備えた大人にふさわしい一着。わずかにトーンの異なる、グレーのマフラーを丁寧に重ねたワントーンコーディネートが、優雅な女らしさを強調してくれます。全体をなじませた穏やかなグラデーションだから、存在感のあるムートンコートも、軽やかな印象に仕上がります。

【2】ベグ アンド コーのグレーマフラー×ロイヤルブルーコート

ロイヤルブルーとの目新しい色合わせが生むグレージュの新表情
マフラー(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ニット(ウィム ガゼット 青山店〈アルダニー〉)、コート(ブラミンク)、デニム(ヤコブコーエン GINZA SIX)、手袋(キートン)、ピアス(ザ・ショーケース GINZA SIX店〈シェイスビー〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ダッフルコートのラフな雰囲気も、グレージュのニットとマフラーが醸し出すしなやかな上品さと組み合わせれば、大人の余裕あふれる着こなしが実現します。ホワイトデニムがリッチな抜け感づくりのポイントです。

【3】エス マックスマーラのグレーファーマフラー×グレージュコート

大西真理子の新提言「デリケートなやわらかい色をワントーンで重ねてゆけば、エレガントな表情にグッと深みが増して!」
エス マックスマーラのファーマフラー・マックスマーラのコート・ワンピース・バッグ(マックスマーラ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

流行のアルパカシャギーのコートを主役にすることで、最旬の佇いが完成します。さらに、シャイニーな靴でとグレーのファーマフラーで、モード感と大人の迫力をトッピングしましょう。

白マフラーのコーデ


【1】ピノロッソの白マフラー×グレーコート

ラフになりがちな休日カジュアルもジャケットコートなら上品
マフラー(チェルキ〈ピノロッソ〉)、コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(ebure〈ebure〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

きちんと感を意識したいときは、ジャケット感覚で着こなせるコートが大活躍します。グレーニット×デニムという一見地味な着こなしも、白のニットマフラーを加えれば、華やぎが加わります。

【2】アクリスの白マフラー×グレージュコート

アクリスの比翼仕立てコート
マフラー・バッグ・コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ワンピース(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

コートはイタリア製のカシミヤジャージーを使用。合成繊維を混紡せず、天然素材のみで実現したしなやかな伸縮性と、なめらかな風合いで、軽量なのに高い防寒性を誇ります。装飾を排したミニマルなデザインで、あか抜けた佇いに。ハイトーンのグレージュ色に白マフラーをなじませてリッチに仕上げましょう。

【3】ピノロッソの白マフラー×ネイビーピーコート

エブールのピーコート
マフラー (チェルキ〈ピノロッソ〉)、コート(ebure)、ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

大人のバランスを意識したビッグシルエットのピーコート。生地は、メリノウールの、繊維の細い16番単糸を使った二重織りメルトンを、ビーバー仕上げにしたもの。クラスブランドも重用する、クオリティーの高いファブリックです。定番ネイビーのピーコートには、シンプルな白マフラーを巻いて顔周りを明るく見せるのがポイントです。

【4】イレブンティの白マフラー×黒コート

カシミアのニットストール
マフラー(三喜商事〈イレブンティ〉)、コート(MOGA)、ニット(Theory luxe)、スカート(wb)、サングラス(バーバリー アイウェア)、ブレスレット(アーツワークス〈チェリーブラウン〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(プレインピープル丸の内〈パトリツィア ボンファンティ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

オフホワイトのニットマフラーを差し色使いして、オールブラックの着こなしに抜け感を加えましょう。

【5】ミーアンドカシミアの白マフラー×グレージュコート

グレージュにデニムのライトブルーをなじませる新発想の配色でいきいきと!
マフラー(サーキュレーション〈ミーアンドカシミア〉)、ニット(yoshie inaba)、コート(wb)、デニム(showroom SESSION〈サージ〉)、ピアス・ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ライトウォッシュのブルーデニムを使ったなじませ配色で着こなす新しい表情のグレージュ・カジュアル。モヘア混ニットのシャイニーなラメ感や、白マフラー、コートのアルパカシャギーの温かみのある素材を重ねて、質感でメリハリをつくることが成功の鍵です。

【6】ロロ・ピアーナの白マフラー×白コート

カジュアルに自信が生まれる研ぎ澄まされた気品
マフラー・コート・ニット・デニム(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

フードや大きなパッチポケットなど、一見「ダッフルコート」を連想させる愛嬌のあるジャケットコートも、ロロ・ピアーナは、ベビーカシミヤ100%×ダブルフェイス仕様でここまでリッチに格上げしてくれます。白マフラーをチョイスして全体の色合いを揃えるのも優雅さが増すポイントです。

【7】クルチアーニの白マフラー×グレーニットポンチョ

ニットレイヤードを洗練に導くのも最愛グレーグラデーション
ウールカシミヤのリブマフラー・オフタートルのカシミヤのニットポンチョ(ストラスブルゴ〈クルチアーニ 銀座店〉)、カシミヤニット(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニットパンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニットグローブ(edit & co.〈YURI PARK CAPO COMPLETO〉)、ブーツ(プレインピープル丸の内〈フリーランス〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

存在感が格別なのはもちろん、思いのほか動きやすいのが、ニットポンチョ。リブマフラーを無造作に巻くと、さらにこなれ感がアップします。ニットもやはり、グレー系でまとめるだけで都会的な雰囲気に。

この冬おすすめのマフラーコーデ


【1】フォルテ フォルテのイエローマフラー×グレーニット

イエローのマフラーがコクと深みを授ける休日カジュアルスタイル
マフラー(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、カーディガン(yoshie inaba)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、靴下(ドゥロワー 日本橋店〈パンセレラ〉)、バッグ(アオイ〈ティラ マーチ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

厚地のグレージュカーディガンにピンストライプのグレーパンツを合わせて。メンズライクなこの組み合わせに似合うのは、ブラウンがかったイエローのマフラー。モヘア混のフワフワを、首元にグルグル巻けば、ミラノ風の小粋なカジュアルに仕上がります。

【2】ロロ・ピアーナのストライプマフラー×ネイビーコート

ネイビーをトラッドに着こなす王道スタイルで贅沢なコートを堪能
マフラー・コート・ニット・パンツ・バッグ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

カシミヤ・フリースのしっとりとしなやかなテクスチャーで、未体験の着心地! ノーブルなムードに満ちた、オーセンティックなパンツスタイルを、ハイクラスのミラノマダム風に着こなしましょう。バケットバッグやマフラーで、旬のブラウンを差し色にした配色テクニックも、今年らしさにつながります。

【3】ロロ・ピアーナのグリーンマフラー×グリーンニット

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カシミヤのマフラー・ニット(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ダブルフィンガーのリング・バングル(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ざっくりとした編み目に風合いのあるカシミヤマフラー&ニットは、休日ならではのおしゃれの楽しみ。しっとりとしたグリーンが、ナチュラルで優しい時間に似合います。

【4】ピノロッソのプラムカラーマフラー×キャメルコート

温もりのある美しさと幸せ感を高めるキャメル×プラム
マフラー(チェルキ〈ピノロッソ〉)、コート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(ロンシャン・ジャパン)、グローブ(東レインターナショナル〈セルモネータ・グローブス〉)、バッグ(ピエールアルディ 東京)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ベルベットパンツやカシミヤマフラーなど上質素材のプラムカラーのアイテムは、キャメルコートがもつ温かな美しさを引き出してくれるので、相性抜群! ブラウンのバッグでソフトに引き締めると、こなれた印象に仕上がります。