体温も気分もアゲてくれる、台湾発のおしゃれ漢方に注目!
「DAYLILY(デイリリー)」は、ミレニアル世代と呼ばれる20代の台湾人女性・日本人女性がふたりで立ち上げた、台湾発・漢方ライフスタイルブランド。台湾に行ったことがある方やお好きな方ならばご存知かもしれませんが、台湾での「漢方」というと、素材やオーガニック食材が当たり前のようにお店に並んでいて、毎日を快適に過ごすための“おまもり”のように、年代・性別問わず普段使いされるものなんです。
漢方は、初心者や若い世代には敷居の高いイメージはないでしょうか。パッケージには難しい漢字が並んでいて、覚えきれないくらいの数があると、興味はあってもカジュアルに手が出しにくいもの。時間をかけて浸透していく漢方、中医学、養生の考え方は、キッカケがないとなかなか触れる機会はないものです。
台湾では親から子へ、といったように女性の身体のサイクルに応じた美容健康法が家庭の中でも受け継がれていく文化があるそうで、日本ではあまり意識したことのないようなものも多くあります。
DAYLILYの素敵なところは、漢方初心者でも楽しく続けたくなるようなエントランスを準備してくれていること。もちろん、おしゃれさだけでなく、製品の品質にもこだわりがあります。ブランドを立ち上げた台湾人女性のご実家は漢方薬局。台湾の漢方製薬会社最大手のひとつ、順天本草とも提携し「徹底的に良いもの」を目指した自信作なんだだそう。
どんなラインナップが人気?
■1:古いものを取り除き、新しいものを取り入れる「四物飲」
台湾土産としても人気のこちらは「四物飲(スーウーイン)」。現地ではコンビニでも販売されているくらいポピュラーな女性向け漢方ドリンク。女性の体を中から優しく温め、血を補ってくれる生薬を配合した飲み物です。生理前後の7日間に飲み続けることで、貧血や不調などに振り回されることなく快適に日常がおくれるという効能が期待できるという、知る人ぞ知るアイテム。
DAYLILYの四物飲は、生薬にナツメ(棗)、ブクリョウ(茯苓)、ハイビスカス(洛神花)、西洋ニンジン、カンゾウ(炙甘草)を配合。サクランボ果汁を加えたちょっとフルーティーなフレーバーで、どんな人にも飲みやすく工夫されているのがうれしいところ。「四物飲」は生理前後に、そして生理期間中に飲む「生化飲(シェンファーイン)」とのセットで養生するのがおすすめ。産後の母体ケアにも飲まれているという生化飲は、出産祝いのギフトなどにも喜ばれそうですよ。
※日本ではその効果効能から「医薬品」扱いになるので、現在はネットを通じて台湾から取り寄せることで入手が可能になります。気になる方はDAYLILYのオンラインショップをチェックしてみて。
■2:漢方薬剤師が監修、食べられるお茶「EAT BEAU-TEA」
こちらは、漢方薬剤師が監修した食べられるお茶「EAT BEAU-TEA」。台湾の漢方や薬膳に用いられる“スーパーフード”である、龍眼・紅棗・黒豆が素材そのままゴロっと浮かぶビジュアルも可愛らしい。ノンカフェインなのもうれしいところ。肌ツヤや乾燥が気になるときにもおすすめなんですって。フワッと控えめに広がる穏やかな香りも楽しめ、リラックスした時間を過ごすのにピッタリ。
■3:巡りの味方!大人気の漢方シロップ「Uplift Herbal Syrup」
こちらは、台湾DAYLILY店頭で大人気のアイテム「Uplift Herbal Syrup(暖活薑棗飲)」。黑棗・龍眼肉・乾薑・桂枝・杜仲葉など8種類の和漢植物からつくられ、サプリメントのようなパウチに入った漢方シロップです。身体の中の巡りをよくする作用が期待できるとのこと。老廃物や日々のストレスをため込まないよう、毎日何かひとつ習慣にしてみるのもよさそうですね。
こんな可愛らしいパッケージだと手にしてもなかなか使えない! なんて方もいるんじゃないでしょうか…(笑)お友達・姉妹・娘へのお土産、女子会のギフトなどにもピッタリ。わいわい話に華が咲いて楽しそうですよ。
※商品詳細、価格、最新入手方法などは、公式ウェブサイト(http://daylily.com.tw/ja/)にてチェックを。
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- Precious.jp編集部