SHAQUDA (シャクダ)やディオール、カネボウなど、おすすめのブランドメイクブラシや大人メイクのブラシを使ったメイク術、メイクブラシを長く使うためのお手入れ方法をまとめました。メイクの質もぐんとあっぷする上質なブラシセット、ぜひチェックしてみてください。

【目次】

プレゼントにも嬉しい!おすすめのブランドメイクブラシセット


■SHAQUDA (シャクダ)メイクブラシ

熊野筆の伝統と技法を取り入れ、シンプルな美しさを追求。

毛を選る「選毛」からはじまり、熟練の手技で仕上げる「整毛」、そして「こま」と呼ばれるオリジナル木筒で多彩な穂先を形づくる「山出し」。毛の1本1本にまで魂を注ぎ、目利きならではの勘と経験を生かして生み出されるSHAQUDAのメイクブラシからは、職人の見事な心意気や技、そして手仕事ならではの優しい温もりが伝わってきます。

SHAQUDAの第一弾ブランドとしてリリースされているのが、「UBU (ウヴ)シリーズ」。熊野筆のスタイルにインスパイアされたシンプルなフォルムと、なめらかさを追求したこだわりの穂先。ウォルナットの温もりと極上の穂先が手肌になじみ、収納したときの姿も美しく見せます。持ち手は手指が最も美しく見える長さを追求し、18cmに統一しているのも特徴です。

「801 Classical face Brush」¥18,684(税込)

UBU シリーズの「UBU 1 Brush & Case」。こちらのフェイスブラシ「801 Classical face Brush」はパウダーを美しくのせるフィニッシング用や、ナチュラルに仕上げるファンデーション用。さらにチーク用やシェイディング用にもとオールマイティーに使えるタイプです。

携帯に便利なレザーブラッシュケースは使いこむほどになじむ牛革なめしのブラッシュケース。穂先を美しくスムーズに収納できる、ピックスキン(豚皮)が張り合わさっています。

桐箱に入った「UBU 1 Brush & Case」

こちらを桐箱におさめ、本物志向の大切な方へのギフトにもピッタリです。桐箱は湿気を防ぐので、自宅でのブラシ収納にも使うことができるそう。

「UBU 3 Brushes & Case」¥33,264(税込)

「UBU 3 Brushes & Case」はSHAQUDA厳選のブラシ3本が入った、ちょっとリッチなギフトセットです。

先ほどの「801 Classical face Brush」に加え、斜めにシェイプした丸みのあるアシンメトリーな穂先が特徴の「820 Bright up Brush」。こちらは目元の角度に絶妙にフィットする、ブライトアップ用のブラシです。

穂先が長く美しい筆型が特徴の「823 Blending eye Brush」は、アイメイク用。優しくアイラインをのせるほか、なじませやぼかしの効く使い勝手の良い1本です。目まわり、小鼻まわりのハイライト用にも活用できます。

桐箱は5本入る大きめサイズ。

こちらもブラシ3本と大きめサイズのレザーブラッシュケースLが、リッチな桐箱に入っています。

本物志向の女性へのプレゼントはもちろん、自分を豊かにするためのご褒美的な意味合いで購入するのも良さそうです。ぜひ日々のメイクで熊野筆の技法のすばらしさを体感してくださいね。

ギフトにすれば大人の女性は必ず喜ぶ!熊野筆の技法を取り入れたメイクブラシ「SHAQUDA」の新シリーズ

ブラシはセットで持つのが◎!大人メイクに欠かせないブラシの使い方


ファンデーションの仕上げに

\ブラシでトントン、クルクル。このひと手間でより美しい仕上がりに/

ブラシを使うと、指やスポンジよりもムラなく密着させることができるので、カバー効果を高めたいときの重ねづけに最適。特に毛穴カバーはブラシづけがベスト。下から上へと動かしやすく、クルクルと小さく円を描きながら塗布すると、下向きのたるみ毛穴にファンデーションを押し込むことができ、ふんわりと自然に隠すことができます。

さらに密着力も高まるので、メイクもちが格段にアップするのも利点。おすすめはクルクルと円を描くように塗布しやすい、下の3本のようなカット面が大きい、カブキブラシタイプです。

カバーしたいところはブラシを使ってトントンとおくように、毛穴が目立つところはクルクル重ねづけを。

\美しい仕上がりを叶えるブラシ3選/

左から/バックステージ フルイド ファンデーションブラシ フルカバー ¥6,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)、ファンデーション ブラシ ¥5,600(シスレー)、カネボウ ファンデーションブラシ ¥5,000(カネボウインターナショナルDiv.)

【写真左】ムラをならしてすばやく自然にぼかすのが得意なディオールの「バックステージ フルイド ファンデーションブラシ フルカバー」

手早くメイクを仕上げなくてはならないバックステージから生まれた、やわらかな合成繊維のブラシ。均一にのばすのが得意で、しっかりとトラブルをカバーしながら軽やかな仕上がりに。

【写真中】小さく円を描くように塗布すると毛穴が消える!シスレーの「ファンデーション ブラシ」

ストレート繊維とウエーブ繊維をミックスした高密度ブラシ。小回りがきく、斜めにカットされた小ぶりタイプで、小鼻部分などの細かなところにフィット。パーフェクトな毛穴埋めができるのが魅力。

【写真右】密集した大きめブラシで磨き上げたような艶が手に入る「カネボウ ファンデーションブラシ」

フィットしやすく斜めにカットされた大きな面で、こっくりとしたファンデーションも薄くのばすことが簡単にできるブラシ。磨き上げたような艶が生まれるので、メリハリのある印象に仕上がります。

適量が多すぎる、塗る方向が違う!ファンデーションの「老ける塗り方」を見直す5つのポイント

顔立ちを変える大人チークに

■1:まずは入れる位置を確認。思いっきり笑った状態で「勾玉形」に!

笑顔の状態で、チークを「勾玉形」に入れていく。

チークを入れる位置は、黒目の内側の垂直線、髪の生え際から指2本手前と目の上のラインの延長線上との交点から伸びる垂直線の内側に、「勾玉形」で描きましょう。鼻と唇の間の半分のラインより下に、はみ出ないようにするのがポイントとなります。初めて試すときは「思いっきり笑った」状態で、淡色のリップペンシルなどで薄く印をつけるとわかりやすいですよ。

■2:頰の最も高い場所にブラシをおき、そのまま髪の生え際へと流していく

頬の最も高い位置にブラシをおき、髪の生え際に向かって流すように。

頬の最も高い場所にブラシを当て、力を抜きながら髪の生え際方向へ。折り返して小鼻方向、再びの折り返しは少し外側を通り生え際方向へ戻します。これを1セットに、理想の濃さになるまで、左右交互に繰り返しましょう。クリームタイプは、頬の最も高い場所に指先でおき、人さし指と中指の2本の腹でポンポンと広げて。

■3:ケースの付属はNG。大きな鏡で、横顔だけでなく正面からも確認を

大きな鏡を使い、正面&横顔の両方で正しく描けたかをチェック。

チークのケースについているような、小さな鏡を使っていてはダメ。左右対称に正しく描けたかどうかの確認は、必ず顔全体が写る鏡で正面から行いましょう。次に横顔で、勾玉形に収まっているか、頬の最も高い部分が濃くなっているか、そしてチークの輪郭がいまひとつ肌になじんでいない部分を、笑った状態でチェックしていきます。

■4:中指の腹がポイント。スポンジも併用して輪郭をぼかしたら完成!

中指の腹全体を使って、輪郭をぼかしていく。仕上げにはスポンジで軽く押さえて。

最後に輪郭をなじませるのは、プロのメイクアップ・アーティストも必ず実践している重要なステップ。左右の縦方向のラインは中指の腹全体を当て、外側から中心部に向かい、一気に指を滑らせていきます。上下の曲線部分は、指先の腹でポンポンと。なじみきらなかったり、濃いムラがある場合は、ファンデーションのスポンジで軽く押さえて完成です!

上品で若々しい!「大人のチーク術」をマスターする簡単4ステップ

\若返り頬メークを確約する、チークブラシ使いの3つの掟/

左から/エスティ ローダー パーフェクト ブラッシュ コレクション チーク ブラッシュ、カネボウ化粧品 キッカ ブラッシュブラッシュ パウダーブラシ、M・A・C #129 パウダー/ブラッシュブラシ

・チークブラシ使いの掟1:まずは自分の基本のブラシを決める

右は、コシ・ボリュームも申し分なく、ラグジュアリーブランドの多くのチークが理想的につくM・A・Cのブラシ。程よいボリューム感で適度なコシがあり、勾玉形のチークがとにかく簡単に入れられます。できれば最初に手に入れたい、平型ドームブラシの決定版です。

・チークブラシ使いの掟2:濃くつくときは、やわらかめのブラシを

左のエスティ ローダーのブラシは、肌当たりのよさがたまらない! 発色のよいチークでも失敗せず、簡単に入れることができます。M・A・Cのものと比べると、毛がやわらかく粉のとれ方が少ないぶん、濃くなりがちなチークでも、もれなく淡く美しく仕上がるのです。

・チークブラシ使いの掟3:外出先であっても付属のブラシは使わない

中心は、ブラシを柄に収納可能な、キッカの携帯用ブラシ。付属のブラシに比べ、化粧直し用としても十分なボリュームで、簡単なのにキレイに仕上げることができます。これぞまさに、外出時の必需品といえる一本です。

若々しく見え小顔効果もある「大人のチーク」3つの掟

メイクブラシセットのお手入れで化粧は見違える


メイクブラシのお手入れ4つのポイント

■1:使用後はその都度「粉を落とす」

その都度行うことで汚れが蓄積されにくくなります。

日々使用するメイクブラシ。使用した後に筆に残っている粉をそのままにせず、さっとはたくことがブラシを清潔に保つ秘訣。

毛足の長い筆の場合、使った後にその都度手のひらで筆の表面をやや強めにはたき、粉を落とします。粉が落ちきらないときは、テーブルに敷いたティッシュの上で筆の表面だけを滑らせるように優しくふき取りましょう。このとき、粉が落ちきらないからといって、強く擦りつけるのはNG。毛が傷んでしまい、毛切れの原因になってしまいます。

リップやシャドウブラシなどの毛足が短めで小さなブラシの場合は、テーブルに敷いたティッシュの上で筆の表面だけを滑らせるように優しくふき取ります。

使用後の日々のケアをすることで汚れが蓄積されることなく、使うたびに洗わなくてすみます。

■2:洗うときは「40度ほどのお湯」と「無香料の石鹸」で

洗い方で筆の質をキープできるかも変わってきます。

使っていてニオイが気になってきたり、毛にダマができはじめたら、洗うサイン。洗う際は、必ず40度くらいのお湯で洗うことがポイント。お湯で洗うことで、筆に付着した油分が分解されやすくなります。

およそ40度のお湯に筆を浸します。

まずはお湯を適当な容器に入れ、筆の毛部分にお湯を十分なじませます。その後、泡立てた無香料の石鹸を筆の毛部分に適量含ませ、根元から穂先にむかって、汚れを優しく押し出すようになじませましょう。

矢印の方向に優しく石鹸をなじませます。
そして根元から汚れを押し出すように洗います。

このとき、余分な成分の少ない無香料の石鹸を使うというのもポイント。アルコール等の溶剤入り洗浄剤などを使用すると毛が傷み、毛切れしやすくなります。また、柔軟剤やリンスは筆からの粉ばなれが悪くなり、顔に粉がつきにくくなるので使用は避けてください。

汚れをなじませたら、容器に入れたお湯のなかで筆を振って石鹸を落とします。その際、石鹸が落ちきるまでしっかりと洗うこと。筆に石鹸が残ったまま使用すると筆の劣化や使用感の悪化につながってしまいます。

■3:乾かすときは「くし」でとかし、水気をしっかりオフ!

洗った後に、くしで優しくとかすと長持ちします。

洗ったら、すぐに乾かす準備にかかりましょう。つけ置き洗いは絶対にNG! 穂先の脱落、染色を施している毛の色落ちや傷みの原因となってしまいます。

まずは、根元から穂先へと、優しくくしでとかします。徐々に筆を回転させて、均一に。

タオルで水気をしっかりとオフし、形を整えます。

その後タオル等で押さえながら水気をしっかり取り、指先で形を整えてから立てて影干しします。そうすることで、筆の毛の形が崩れにくくなるのです。直射日光やドライヤーでの乾燥は毛が弱くなるので、避けてください。

■4:交換は3〜5年が目安。「毎日使うこと」が大事

交換は3〜5年が目安です。

お気に入りの筆は長く愛用したいものですが、毛がすり減ってきて粉の含みやタッチが悪くなってきたら、交換のサイン。毛の種類や使う頻度によっても異なりますが、3〜5年が交換の目安です。また、いったん使った筆を長期間放っておくと、毛が朽ちて切れてしまうことも。長持ちさせる一番の秘訣は「毎日使うこと」なのです。

以上、メイクブラシのお手入れのポイントについて4つ、ご紹介しました。

■まとめ/メイクブラシのお手入れ方法 4か条

1. 使用後はその都度「粉を落とす」
2. 洗うときは「40度ほどのお湯」と「無香料の石鹸」で
3. 乾かすときは「くし」でとかして、水気をしっかりオフ!
4. 交換は3〜5年が目安。「毎日使うこと」が大事

ケアした後のブラシは、ふわふわ、さらさら。より自分の肌にしっくりくるので、毎日のメイクタイムがもっと楽しいものになりますよ。

ブラシ1本で毎日の化粧が見違える!メイクブラシのお手入れ4つのポイント

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この記事の執筆者
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