「○○を掬われる」…〇〇に入るのは「足」?それとも「足もと」?

「あんなやり方で〇〇を掬われるなんて! 卑劣なやり方ね!」…正当ではない手法でライバルに隙をつかれる、という経験、大人ともなれば、一度は経験した事があるのではないでしょうか?

自分がされて悔しいとき、もしくは、そういう憂き目を見た方に同情し、励ましたいとき、もし、言葉の使い方を間違ってしまったら?…とても恥ずかしいですよね。

掬(すく)われるのは、足?それとも足もと?

しかし、この「〇〇を掬われる」という慣用句、文化庁の調査によれば、なんと、日本人の8割以上がカン違いして使っているのだそうです!

古来からの言い回しではあっても、「皆さんが間違えているから、私も間違えても問題ないわ」…なんて考えてしまうShame(残念な)人ではなく、Respect(尊敬される)人になるために、「〇〇を掬われる」という慣用句について、いま一度きちんと振り返って、おさらいしていきましょう。

というわけで、クイズです。

【問題1】

「思いがけない卑劣な方法で出し抜かれる」ことを表す「〇〇を掬われる」という慣用句の、〇〇に入る言葉は、次のどちらでしょうか?

1:足

2:足もと

シンプルですが、難易度の高い問題ですよ。さあ、あなたはRespect? Shame? …正解は?

1足を掬われる、2足もとを掬われる、どちらでしょうか?
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Precious.jp編集部 
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参考資料:文化庁「国語に関する世論調査」(平成19年)/ 日本新聞協会『新聞用語集 追補版 2010年改訂「常用漢字表」対応』
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小出 真朱