「Precious.jp」の記事の中から、最新のクレンジングバーム情報とクレンジングバームを使った効果的なクレンジング方法をピックアップしました。お肌の汚れをしっかり落としてこれからも美肌をキープ!
【目次】
おすすめのクレンジングバームで毛穴対策
■アルビオン「アンフィネス エリミネート クレンジングバーム」

とろける感触が心地よい、濃密でコクのあるクレンジングバームです。毛穴の奥深くの汚れや不要な角質、ハリを失う原因であるフリーラジカルを消去。コラーゲンの硬化を防ぎ、ふっくらとしたハリのある肌に磨き上げます。
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■ラ・プレリー「シュプリーム バーム クレンザー」

こっくりとしたバームをマッサージしながら肌になじませると、贅沢なオイルに変化。その後、ぬるま湯を加えるとミルキーな乳液へ。うっとりするほど心地よいテクスチャーで、気持ちもリラックスできます。肌に積み重なったメイクや汚れ、不純物を徹底的にオフしながら、心の緊張をも解きほぐしてくれるのです。
洗い流したあと、付属のモスリンクロスで優しく顔を拭けば、穏やかな角質除去効果も得られ、みずみずしく明るい肌に。抗酸化成分と複合保湿成分「セルラーコンプレックス」配合で、清潔でしなやかな肌を保ち、その後のスキンケアの効果を高めます。
ストレスフルな私たちを癒やすのは「ラ・プレリー」のご褒美クレンジング
■パルファン・クリスチャン・ディオール「プレステージ ル ル バーム デマキヤント」

とろけるバームがしなやかな肌に導いてくれます。ローズ ワックスのメイク落とし。固めのバームを肌にマッサージしながらなじませると、ゆるゆるととろけて、やわらかい液状のオイルに変化します。しっかり汚れとなじんだら、ぬるま湯で洗い流して。バーム状でもあっさりと落とせる使用感に感動。しなやかでなめらかなモチモチの触れ心地の肌に。
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■エスティ ローダー「アドバンス ナイト マイクロ クレンジング バーム」(写真左)

美肌成分を投入してくれる「落とすだけじゃないクレンジング」。後肌がもっちりするバームタイプで乾燥肌を撃退。クレンジング剤を軽視していては、乾燥は永久に治まらないと心得ましょう。
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■インフィオレ「ブリヤンス クレンジングバーム」(写真下)

肌をトリートメントしながらメイクを落とし、輝きとハリに満ちた肌に。肌と同じ温度で溶けるように設定されたクレンジングバーム。毛穴のすみずみにまで行き渡り、汚れを確実に落としながらも、肌の保湿力を高めてくれる効果があります。
■shiro「タマヌ クレンジングバーム」

古来より皮膚の健康や美容のために重宝されていたタマヌオイルをたっぷりと配合。さらに、農薬不使用にこだわった植物から抽出したエキスなど美容成分をリッチに詰め込み、シワも軽減、ハリ肌に変わります。
肌になじませるとバームがまるでクリームのようにとろけて、毛穴の奥に入り込む。スピーディにメイク汚れも黒ずみも一掃。500円玉大の量をとり、温めてから顔全体になじませて洗い流します。ダブル洗顔は不要。バーム=固くてのびが悪いと思っている人にこそ試してほしい、気持ちのいいとろけ感。毛穴の汚れもしっかり落とせます。
「のせる→とろける」のアクションが楽しい!摩擦レスで肌に優しい「shiro」のクレンジングバーム
クレンジングバームでしっかりクレンジング
汚れをしっかり落とすクレンジング方法
スキンケアのなかで、最も肌の負担となるのが、クレンジングと洗顔です。特にクレンジングは、落とし方によって、肌へのダメージが変わってくるもの。なので、正しい落とし方を今一度、ここでしっかり確認しておきましょう。落とし方の基本は、メイクをしっかり浮き上がらせることです。ゴシゴシするのではなく、桃の表面をなでるかのように優しく、肌に触れるか触れないかくらいの力加減で行います。
ここでもうひとつポイントとなるのが、なじませる時間です。短すぎてもメイクがきちんと浮き上がらないですし、長すぎてもメイク汚れがずっと肌上にあることになり、どちらも肌にとっては負担に。時間は1分くらいが目安です。
そのほか、洗い流すタイプは、しっかりと乳化させてから流すと、ベタつきがなく、すっきりと落とすことができます。拭き取りタイプは、こすらないように、優しく拭き取るように心がけましょう。上手にメイクが落とせると、それだけで透明感がアップしてきます。
アイメイクをオフ
1:アイメイクをオフするためにパールひと粒分を手にとる
![[Precious2018年8月号172ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/0/-/img_c0a2a214724e7573940a172895d49e3c140656.jpg)
まずアイメイクから落とし始める。目元を落とすためのパールひと粒分をスパチュラでとり、手のひらにのせて準備します。
2:指の第二関節までにのばし広げる
![[Precious2018年8月号172ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/-/img_82250f32ba25634b8b51e0220ca66dc8155710.jpg)
手のひらのパールひと粒分を優しくのばしておく。このとき、中指と薬指の第二関節までの小さい範囲に塗り広げるのがポイントに。

3:目元にのせて優しくクルクルとなじませる
![[Precious2018年8月号172ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/-/img_2576360c03a0a2a1f11e91903862bb6f188038.jpg)
両目元に優しくのせたら、小さく「クルクル」と中指と薬指の腹で優しくなじませていく。力を入れず、桃をなでるイメージで。
4:濡れコットンでいったん、優しく拭き取る
![[Precious2018年8月号172ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/-/img_2bdd24df4194bb13d71c30b9c200ca17174215.jpg)

顔全体をオフ
5:全顔用にさくらんぼ大を手にとる
![[Precious2018年8月号173ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/-/img_439168d2d7ac72ade2d4f2c6f30bac33132812.jpg)
次に、全顔用にさくらんぼ大の量を、スパチュラを使って手のひらにとる。製品によって使用量は異なることがあるので、説明書を参考に、一度確認してください。

6:目元以外の顔全体にのせる
![[Precious2018年8月号173ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/-/img_4fffd02eeda671359014043d036b3269185888.jpg)
アイメイクはすでに落としているので、目元を避け、顔全体にまずはのせてなじませる。この段階でなじんだと思って終わりにしている人がいるので注意して!
7:小さくクルクルさせながらメイクとよくなじませる
![[Precious2018年8月号173ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/2/-/img_124d2528320eb5e82b98bd8ef4c03e04182738.jpg)
アイメイクはすでに落としているので、目元を避け、顔全体にまずはのせてなじませる。この段階でなじんだと思って終わりにしている人がいるので注意して!
8:小鼻は上下に小さくスライドさせる
![[Precious2018年8月号173ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/-/img_5a476cfbaa452c505e57618da635dcb9183023.jpg)
小鼻の角栓やザラつきが気になる場合は、小さく指を上下させながら、バームを毛穴に入れ込むようにスライドさせてなじませましょう。

9:フェースラインも忘れずにのばしてなじませて
![[Precious2018年8月号174ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/-/img_abce155d8db5b98c9a5fba6a99ff8b0c178225.jpg)
ファンデーションを塗るときに、首との境目ができないようにのばすことが多いので、忘れずにフェースラインの裏側までバームもしっかりなじませておきます。
クレンジングバームの最後は洗い流すタイプと拭き取りタイプでふた通りに!
10-1:[洗い流すタイプ]よく乳化させてから十分に洗い流して
![[Precious2018年8月号174ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/1/-/img_5174e01eb0ea835b9da072835f347520191991.jpg)
クレンジングオイルのように、少量の水で乳化させてから、洗い流していく。髪の生え際やあごの裏側なども洗い残しがないようにチェックを忘れずに。

10-2:[拭き取りタイプ]ホットタオルでこすらないように優しく拭き取る
![[Precious2018年8月号174ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/2/-/img_9284e1eabdf7bf6dd131a2b091859e58185086.jpg)
コットンのタオルでホットタオルをつくり、少し肌にのせて蒸らし、バームと汚れをタオルにある程度移してから、優しく拭き取ります。ここでこすらないように注意して。



肌がしっとり、くすみも解消!クレンジングバームの使いこなし術10ステップ
クレンジング後の保湿も忘れずに!
1:化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウン

額の中央は肌の温度センサー。化粧水を含ませたコットンをここに貼ってひと息おくと、肌が鎮静されてケア効果もアップ! 化粧水をつける前の準備段階となる、ぜひ覚えておきたいステップです。
2:1度目は、コットンを使って潤いを毛穴へと送り込む

コットンに化粧水をたっぷり含ませ、優しく拭き取るようになじませます。次に、軽やかなパッティングで、水分を毛穴の奥までしっかりと送り込みましょう。
3:2度目は、手のひらを使って乾きやすい部分へアプローチ

化粧水を数滴手のひらになじませたら、その手で頬や口元など乾きやすい部分をプッシュ。目の周り、眉間は指の腹でピタピタとなじませます。
4:顔全体に化粧水を塗布したら、忘れてしまいがちな首筋もケアしてフィニッシュ

本当は乾いているのに、つい忘れてしまいがちなのが首筋のケア。手のひらで全体に塗布したら、耳元から鎖骨へとリンパを流すと代謝も上がります!
※掲載した商品はすべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部