1本30万円の超高級緑茶「MASA Super Premium」を発売するなど、世間の度肝を抜いてきた「ロイヤルブルーティー」とは？
香りも色も美しく、味も佇まいも、とびきり格別。そんな夢のようなお茶があるのをご存知ですか？ 2007年5月に誕生した、ワインボトルに入った高級ボトルドティー「ロイヤルブルーティー」です。
「ロイヤルブルーティー」は 、「和醸良茶」をコンセプトに掲げるロイヤルブルーティージャパンが、自社一貫製造で販売する高級お茶ブランドの総称です。種類も、青茶、花茶、緑茶（日本茶）、宇治茶と幅広く、お茶の世界の奥深さに触れることができます。
その「ロイヤルブルーティー」シリーズの新作が、4月8日（水）発売の「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル（Royal Darjeeling Rajah Imperial）」。
氷点下で凍ったブドウを収穫してつくられるアイスワインをヒントに、冬の満月の日に摘まれた茶葉を使用したという特別な紅茶。そのこだわりと特徴を余すことなくご紹介します。
１本１万円！高級ボトルドティー「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル」のこだわり３
■１：秋摘みでもなく、春摘みでもなく、寒い冬に手摘みで収穫された貴重な茶葉を使用
インドの東北部に位置する紅茶のメッカ、ダージリン。ヒマラヤ山麓に位置するダージリンでは、標高2,000メートルの高地から谷底にかかる斜面に茶樹が植えられ、昼と夜の寒暖差で発生する霧により、世界最高峰の茶葉がつくられています。
通常、茶葉の収穫が行われるのは、春～秋にかけてですが、「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル」の茶葉は、標高1,300メートルのマカイバリ茶園で冬に手摘みされた特別なもの。栽培に適した自然環境の条件が揃った年にしか収穫できないため、非常に貴重な茶葉となります。
■２：透明感のある落ち着いた味と香り。大自然のエネルギーが凝縮された神秘的な一杯
香り高く、独特の風味をもち、「紅茶のシャンパン」とも称されるダージリン。春に摘まれたファーストフラッシュは清涼感のある香り、夏に摘まれたセカンドフラッシュはフルーティな香り、秋に摘まれたオータムナルは深いコク＆ほっこりとした甘みと、摘まれる場所や時期によって色や味、香りの特徴が異なります。
冬に摘まれたクリスタルフラッシュにあたる「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル」の特徴は、透明感のある雑味のない、軽やかで落ち着いた味と香り。冬の厳しい寒さを耐えて芽吹いた茶葉の凛とした風味は、まさに「ロイヤルブルーティー」のイメージそのものです。
満月の下、ひとつひとつ丁寧に摘みとられた、力強い茶葉の新芽。大自然のエネルギーが凝縮された紅茶は、飲むだけで体の底からムクムクと生命力が沸き起こってきそう！ 自然の恵みと豊かさに感謝しながらゆっくり味わってみたい味です。
■３：添加物ナシのオール手作業。業界も驚きの徹底した製法と管理
「ロイヤルブルーティー」のこだわりは茶葉だけに限らず、製法の過程にもみられます。薬品・添加物は使用せず、ほとんどの工程をクリーンルームで手作業で行う徹底ぶり。微生物を制御した厳しい衛生・品質管理のもとで、非加熱抽出・非加熱濾過除菌という業界のなかでも難しい技術でボトリングされています。
世界トップレベルの品質の証しともいえるのが、難易度の高い国際認証機関SGSでハサップ（HACCP：Hazard Analysis and Critical Control Point／製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法）を取得している点。
1本1万円は決して安い金額ではありませんが、業界も驚く徹底したこだわりでつくられた究極の高級茶をおうちで体験できると考えたら、むしろお得かもしれませんね。ワイングラスで紅茶をたしなむのもまた新鮮です。
「本物のお茶を伝えたい」。ロイヤルブルーティージャパンがその一心で、採算度外視で開発した高級ボトルドティー「ロイヤルブルーティー」。アイスワインにヒントを得てつくられた「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル」は、その心意気を堪能できる究極の高級茶です。
現在、「ロイヤル ダージリン ラジャ インペリアル」をはじめとした各種ロイヤルブルーティーは、オンラインショップにて販売中。名入れサービスも行っているので、お世話になっている人へのプレゼントや、近づく母の日や父の日のギフトなどにも最適です。
いつでも、どこでも、ワイングラスに注ぐだけで、ワインやシャンパンと同じように楽しめる「ロイヤルブルーティー」。その上質で格別な余韻に、酔いしれてみませんか。
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- Precious.jp編集部
