日頃から、食生活や運動不足には気をつけている人も多いかと思います。特に、外出自粛要請の出ている今、気をつけなければ、ウイルス感染とは別の健康被害も心配に…。

しかし、ストイックなダイエットや細かいルーティンは苦手という人も。そんな方に今おすすめしたいのは、体に余分なものを取り込まないようにサポートをしてくれる、「チャコールクレンズコーヒー」。

コーヒーを楽しみながら健康に気をつけることができるという、その特長について迫ります。

コーヒーには健康サポートパワーがある!?

コーヒー_1
コーヒーの常飲習慣で、健康寿命にも好影響があるという。

毎日飲むものの代表といっても良いほど、多くの方が愛飲しているコーヒー。特にコーヒーの愛飲者が多いと言われるアメリカでも、コーヒーと健康に関する多数の研究が発表されています。

例えば、アメリカ国立ガン研究所がアメリカの医学雑誌『The Journal of the American Medical Association』オンライン版に発表された研究*1では、研究者らがイギリスの調査に参加した50万人のデータを分析。調査に参加した人々に対してはアンケートも行われ、ノンカフェインコーヒーを含め、1日何杯のコーヒーを飲むか等の項目が設けられていたようです。

研究を行ったエリカ・ロフトフィールド研究員は、「ディカフェ(ノンカフェイン)コーヒーでも寿命に影響することが確認されたため、コーヒーに含まれるカフェイン以外の化合物が長寿に関連している可能性が示唆されている」と。

また、コーヒーに含まれるカフェインも、下記のような健康サポートとなる効果が明らかに。

・安静時の代謝アップ *2
・エクササイズの脂肪燃焼効果を高くする *3
・筋トレの効果を高める *4
・食欲を抑える *5

コーヒーには、抗酸化力が高いといわれるポリフェノールも含まれていますが、その含有量は飲料や食物の中でも赤ワインに次いで多いといわれています*6。

そのポリフェノールの1種であるクロロゲン酸は、コーヒー豆から見つかったといわれていることから、「コーヒーポリフェノール」ともいわれ、血糖値上昇作用*7や抗酸化作用*8があるといわれています。但し、クロロゲン酸は生豆コーヒーに豊富に含まれ、焙煎してしまうとほとんど含まれないともいわれています*9。

* 1 https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/article-abstract/2686145
*2 Dulloo AG, Am J Clin Nutr. 1989 Jan;49(1):44-50.  Bracco D, Am J Physiol. 1995 Oct;269(4 Pt 1):E671-8.
*3 CostillDL, Med Sci Sports. 1978 Fall;10(3):155-8. Spriet LL, Int J Sport Nutr. 1995 Jun;5 Suppl:S84-99.Chad K, Eur J Appl Physiol Occup Physiol. 1989;59(1-2):48-54.
*4 Acheson KJ et al., Am J Clin Nutr. 2004 Jan;79(1):40-6. Doherty M, Int J Sport Nutr. 1998 Jun;8(2):95-104. MotlRW et al., J Pain. 2003 Aug;4(6):316-21.
*5 BertilB et al., Pharmacological Reviews March 1999, 51 (1) 83-133;Yoshioka M et al., Br J Nutr, 2001, (2), 203.
*6 Fukushima Y et al., J Agric Food Chem 2009; 57: 1253-59.
*7 立石絵美、栄養学雑誌、62、323 (2004)  K. L. Johnson et al., Am. J. Nutri., 78, 728 (2003)
*8  F. Natella, J Agric. Food Chem., 50, 6211 (2002)
*9 BUNSEKI KAGAKU Vol.65, No.6, pp.331-334 (2016), 「コーヒー豆中のクロロゲン酸類と総ポリフェノールの分析」

今注目の「クレンズコーヒー」の特長とは?

では、クレンズコーヒーとは、コーヒーがもともと持っている効果にプラスして、他成分を追加することで余計なものをできるだけ排除し、より健康効果を高めることを期待され作られているコーヒー飲料(健康食品)です。

中でも、チャコール(炭)を利用して開発された「チャコールクレンズコーヒー」が、今注目を浴びています。チャコールクレンズコーヒーに含まれる成分は、私たちの美や健康にどのようなサポートをしてくれるのでしょうか。

今回は、チャコールクレンズコーヒー「C COFFEE」をピックアップします。

こだわりの炭で腸活や温活をサポートする、チャコールクレンズコーヒー「C COFFEE」

芳醇な香りと甘みの100%ブラジル産コーヒーパウダーに、伊那産の赤松炭と、美容・健康をサポートするMCTオイルを加えたチャコールコーヒー。生豆から抽出したクロロゲン酸の濃縮エキスを配合し、燃焼運動サポートを図ります。

また、マッコリ由来の乳酸菌を1億個配合し、GLP-1を上げるよう促します。難消化性デキストリンが腸の健康をサポート。ダイエット中に欠乏されやすいとされるビタミンDも同時に摂取できるので、体調面を気にせずに、中性脂肪や血糖値の改善、体重管理などが目指せます。

普段から日常的に飲んでいるコーヒーに置き換えて飲むことで、面倒な食事制限や食材選びをせず、楽にダイエット感覚で体を気遣えます。特に、1日に数杯コーヒーを飲むという方にはより、おすすめです。

そして、JBA日本バリスタ協会バリスタグランプリ受賞のバリスタである松本卓巳氏にも認められた風味で、単純に置き換え健康食品とはいえない、本格的コーヒー顔負けのこだわりも。

飲み方は簡単! 適量はカップに小さじ1杯(3~5g)を入れ、100~150mlのお湯を注ぎよく混ぜるだけ。あっという間に、香り豊かなチャコールコーヒーが楽しめます。お湯の量で、好みの濃さに調節可能。ブラックが苦手という方は、豆乳やアーモンドミルクでラテにするのもおすすめです。

■こだわり1:安全性に配慮した、赤松から採取した炭を配合

健康食品などによく取り入れられている炭。
健康食品などによく取り入れられている炭。

そもそも、炭が健康食品などに取り入れられるようになった最大の理由は、体にとって有害となる物質や食用油の吸着・排出する力、そして遠赤外線放射による体温上昇が見られるという利点が多数証明されているからです。ちなみに体温上昇は、免疫力向上、ガン予防、代謝アップなどにつながるといわれています。

ただ、ひと言で炭といっても様々な種類があり、それにより効果度合いなども違ってくるといわれています。

チャコールクレンズコーヒー「C COFFEE」に採用された伊那赤松妙炭という炭は、竹炭やヤシガラ活性炭と比べ優れた温熱効果*10を確認しています。伊那赤松妙炭は、日本最長寿地域といわれ、名水がいくつも湧き出る長野県伊那地方 ゼロ磁場(エネルギー集積のある気場)地帯の分杭峠周辺に生える、赤松のみを採取し独自製法で炭化したものです。

赤松の木自体は、他にも産地があるのですが、特に伊那は松食い虫と呼ばれる害虫の被害が及ばない標高700m以上に地域に生息する松であり、健康な赤松が育っているといえるのだそう。

また、高い標高だけでなく、日本国内での赤松の産地で放射性物質の影響がない地域としてあげられるエリアでは伊那だけというのも注目されるポイントとなっています。

なぜなら、原木を加工食品に取り入れる場合、環境汚染などの観点から安全性に十分に配慮されたものでなければならない基準があるからです。

*10資料「伊那赤松妙炭」より

■こだわり2:摂取した方が良いオイル代表!「MCTオイル」を配合

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消化吸収が早くエネルギー分解がスピーディなMCTオイル。

健康やダイエットのために油の摂取制限をする人もいると思いますが、油は全てが大敵ではありません。むしろ、体に必要な油分がないと単純にエネルギー不足にもなり、肌のカサつきなど潤いへの影響も及ぼします。カロリーだけを気にせず、バランスよく脂質を摂取することが大切です。そこで、摂取すると良いといわれる「MCTオイル」とは、一体どんなものでしょうか。

MCT(中鎖脂肪酸)オイルは、「溜まりにくい」と言われるため、むしろダイエットや食事制限中には摂った方がいいともいわれている油です。

MCTオイルは、一般的な植物油(菜種油やえごま油、オリーブオイル等)などの長鎖脂肪酸とは代謝経路が違うといわれ、消化吸収分解がスムーズで、体で早くエネルギーになりやすいといわれています。体内に脂肪として蓄積、そして消化が複雑で時間がかかるといわれる長鎖脂肪酸は、必要に応じてエネルギー分解しますが、中鎖脂肪酸であるMCTオイルは直接肝臓で消化するため、素早くエネルギー分解するといわれています*11。

また、筋肉のエネルギーは、脂質も使われています。それは、持久力アップや疲労回復にも関わります*12。MCTオイルは、前述のようにスピーディにエネルギー補給ができ、体脂肪として溜めないため、トレーニング前に食事や飲料で摂取することは勧められています。

通常、脳のエネルギー源としてはブドウ糖が利用されるのですが、絶食時や長い睡眠などでブドウ糖が枯渇するとブドウ糖に変わるエネルギー源として脂質が分解されたケトン体が利用されます。このケトン体は、大切な脳に栄養を運ぶ欠陥である血液脳関門を通過し、継続的にエネルギーとして働きます*13。

ケトン体を生成するために効率的と言われる脂質がMCTオイルとされていて、一般的な植物油などでは同じ量でも倍以上のケトン体が作られるといわれています。

*11参考資料Funmn.R.H.Medium Chain Triglycerides,Universuty PaPress(1968)
*12参考資料 N.Nosaka et al.JNSV(55)120-125(2009)
*13 参考資料 Annu Rev Nutr.2006;1-22

■こだわり3:水溶性食物繊維や乳酸菌でも腸活をサポート

ここ数年で一気に増えたといっても過言ではない、トクホ(特定保険用食品)や機能性表示商品。それらの中によく含まれるものでも馴染みとなっているのが水溶性食物繊維の「難消化性デキストリン」。クレンズ系アイテムには欠かせない成分にもなっているようですね。

難消化性デキストリンの生理機能は、整腸作用(便秘や下痢の改善)、食後血糖上昇抑制作用、食後中性脂肪上昇抑制作用、血清脂質の低下作用、体脂肪低減作用、ミネラル吸収促進作用などがあり、それぞれで多品目が許認可をとっている状況です*14。

また、人間の美と健康を助ける多くのアイテムの中で乳酸菌も、超有名な成分。乳製品や伝統的な発酵食品に不可欠な微生物として、古くから人々の食生活に深く関わっています。

中でも注目したいのが、マッコリ由来乳酸菌。美容大国韓国のお酒であるマッコリに含まれる乳酸菌は、アルコール内でも生育可能な生命力が強い乳酸菌と言われており、マッコリ由来の乳酸菌には、GLP-1の分泌を増やすパワーが。

痩せホルモンともいわれるGLP-1は、血糖値や体脂肪を減らすホルモンで、このGLP-1が増えると空腹感が減り食事量が減少、代謝が良くなり脂肪分解と熱生産を促進するといわれています。GLP-1は誰もが体内に持っている、腸で作られる生理的ホルモンですが、GLP-1が多い人は太りにくいとされています。

GLP-1を分泌する細胞にマッコリ由来乳酸菌を添加し、添加した場合としなかった場合でのGLP-1分泌量が変化するかの検証*15で、添加した場合はGLP-1が増えていたことがわかりました。

*14  https://www.matsutani.co.jp/product/kinousei/kinousei.html
*15 株式会社東洋新薬調べ

■こだわり4:在宅勤務で不足しがちな美容ビタミンも併せて摂取できる!

体内に取り込むのが難しくなってきているといわれるビタミンDこそ、意識的に摂取したい。
体内に取り込むのが難しくなってきているといわれるビタミンDこそ、意識的に摂取したい。

ダイエットはしたいけど、必要な栄養素はしっかりとらないと健康ではいれません。だからこそ、サポート飲料にこそ入れておいてほしい成分がビタミンD。

ビタミンDは、「美容ビタミン」ともいわれ、肌の状態を左右するビタミン。ビタミンDが不足すると疲れやすくなったり、骨が弱くなったり、肌にニキビができやすくなってしまうことも。

さらにビタミンDには、ウエストや血糖値を低下させるという検証結果もあります。ビタミンD強化ヨーグルト(1,000IU/日)とビタミンDを含まないヨーグルトを12週間摂取して、ウエスト周囲径、血糖関連項目(空腹時血糖値、HbA1c)を測定したところ、ウエストや空腹時血糖値の減少が見られました*16。

ビタミンDは、太陽光から摂取され、1日に合成されるビタミンDの90%は太陽の光を受けて肌で合成していると言われます*17。そのため、外出できず日光に当たる機会が少なくなると欠乏しやすくなってしまうため意識して食事などから摂取する必要があります。

インドアワーカーの約90%がビタミンD不足という事実が、研究結果から55,345人分のデータを精製し明らかになっています*18。

イギリスでは、骨と筋肉の健康に必要だが、多くの人は必要量を満たしていないと言われていることから、室内の仕事が多い人や紫外線対策で夏場でも肌を露出しない人、太陽光が少ない冬季などは特に気をつけて、食事やサプリメントからビタミンDを摂るようにと政府が出しているほどなのです*19。

*16 http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/endocrinology/hba1c.html
*17 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17634462
*18https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28637448
*19 https://www.gov.uk/government/news/phe-publishes-new-advice-on-vitamin-d

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朝、目覚めの一杯に、食後の締めに、仕事中のブレイクタイムに…毎日のコーヒータイムを使って、気になる美と健康対策をしてみませんか。在宅勤務が長引きそうな今だからこそ、クレンズコーヒーを習慣化しておくと良いかもしれません。

問い合わせ先

MEJ

TEL:0120-643-901

 

この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
Sachi Tamura