オンライン会議をはじめ自分の顔を客観的に見る機会が増えた今、気になるのは、やはり目元のたるみ。
眉、上まぶた、下まぶた、さらにまつげのエイジング。頬のたるみも相まって間延びしたその顔からは、活力も知性も美しさもかき消されてしまいます。
肌そのものをすぐに若返らせるのは難しいけれど、緊急対策としてメイクの錯覚効果をうまく操るのが大人の美容。アイメイクを中心に間延び顔をキュッ!と縮める3つの秘策を公開します。
【夏のビューティ集中講座】目力アップ! &間延び顔がキュッと縮む! 「驚異の若返りアイメイク」3つの秘策
鏡を見ると、フェースラインのもたつきやほうれい線、目元の小ジワなどが気になる大人世代。でも、もっと引いて顔全体を見てみると、顔が間延びしてきたなと感じることはありませんか?
年齢とともに、肌のハリがなくなったり、筋肉の弾力がなくなり、脂肪を支えきれなくなると、顔はたるんできます。
人はどうしてもパーツに寄って鏡を見がちで、ほうれい線や小ジワなどが真っ先に気になりますが、顔全体の下がったのっぺり感=「間延び」のほうが他人に与える印象は実年齢以上!
この「間延び」は、実はメイクで縮めることが可能です。ちょっとしたコツを取り入れるだけで、簡単に5歳は若返って見えるもの。速攻性のあるメイクの秘策をご紹介します。
若返りのポイントは、縦の「間延びゾーン」を縮めること!
■間延びゾーン1:まぶたが下がって間延び
額にシワが寄ってきたら要注意! 額が下がってきているため、上まぶたも下がってきている証拠に。まぶたが重くなり、目を開けるのがしんどくなってきたら間延びしているサイン。
■間延びゾーン2:頬が平坦になって間延び
頬骨に高さがあると、面積は同じでも、顔は引き締まって見えるもの。けれど、老化とともに頬骨を高い位置で支えられなくなり、のっぺりとした印象に。すると、頬が間延びして見える。
アイメイクでこんなにも「間延びゾーン」は縮められる!
■若返りの秘策1:だれでも簡単に若々しく見せられる「太眉メイク」
■若返りの秘策2:たるんでのっぺりした頬を引き締める「下まぶたメイク」
■若返りの秘策3:まぶたのたるみをカモフラージュさせる「全方位マスカラ」
いかがでしたでしょうか?
次回は、えぐれた細眉を太眉にチェンジする3ステップをご紹介します。お楽しみに!
- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、長田和歌子、佐藤友貴絵・五十嵐享子(Precious)