つい手に取りがちな「黒」は、異素材使いと華やかさのアクセントでおしゃれに変身！
シックにまとめたい日はもちろん、カラーコーデを考えるのがちょっと面倒になってしまったときなど、頼りたくなるのが「黒」のアイテム。エディターJも、「気がつけば全身が黒一色になることもしばしば」なのだそう。
でも、この「全身黒」は、地味、怖い、無難…など、単調でつまらない着こなしになる危険性もはらみます。
そこで今回は、エディターJが表情豊かに仕上げた、スカート＆パンツスタイルをご紹介。どちらもコーデのカギは、異なる素材感を重ねることと、黒に華やかさをプラスするアクセントにあり！ せひ、おしゃれな「黒コーデ」の参考にしてください。
■１：黒タートルネックニット×黒スカート×黒シューズ
この日、エディターJが「黒」を着たくなった理由は「雨」。雨でぬれても目立たず、足元の水はねも他の色より気にならない…など、共感する方も多いのではないでしょうか？
でも、スカートにフェイクレザーを選び、マットな黒ニットを合わせることで、素材感の違いが表情になってくれます。エナメルの光沢があるパンプスもまた、異素材合わせのポイントに。
さらに、隠し味に加えているのがゴールドです。ペンダント、時計、リング、バッグの金具とあちこちにゴールドをちりばめることで、華やかさが出ると同時に、着こなしに楽しさも生まれています。
■２：黒ファージャケット×黒タートルネックニット×黒パンツ×赤シューズ
ジャケットのファーとベルトのエナメルという「ツヤのある黒」と、ニットとパンツの「マットな黒」で、奥行きのある「黒コーデ」に仕上げたエディターJ。
そしてこの日のいちばんのポイントは、何よりも「赤」のアクセントにあります。赤のフラットシューズに合わせて、手袋も赤に。この小さな分量の赤が発揮する効果は一目瞭然！
エディターJいわく「たとえて言うなら、普段着に赤の口紅をつける感覚」。それだけで“おしゃれしている感”を演出できるというスゴ技なのです。
以上、【身長152cmの着こなし】シリーズから、単調にならない「黒」のコーディネートをまとめました。これからのおしゃれのヒントを見つけていただけたら幸いです！
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- Precious.jp編集部
