昭和33年に創業し、以来、常に新しい創作和菓子をつくり続けている「叶 匠壽庵」。

今回はそんな「叶 匠壽庵」の冬限定の和菓子をピックアップ。冬にぴったりな、心も目も、そしておなかも満足させてくれるお菓子が勢ぞろいしていますよ。お年賀ギフトにいかがでしょうか。

新年の手土産に!叶 匠壽庵の「2021年おすすめの和菓子」5選

■1:定番のあもと対を成す「あも 白小豆」

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「あも 白小豆」1本 ¥1,404

皮が薄くて口当たりのよい丹波大納言小豆をじっくりと手炊きしてつくった艶やかな餡に、とろけるようにやわらかい羽二重餅を包んだ人気の和菓子「あも」。その定番のあもと紅白の対をなすのが、この季節限定の白いあもです。

白小豆特有の上品で控えめな甘さが特徴。やわらかな求肥とともに、ふっくらと炊き上げた白いつぶ餡が口の中でほろりと崩れる食感が楽しめます。

販売期間:2021年1月初旬まで。

■2:お正月にぴったり「花びら餅」

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「花びら餅」1個 ¥432円/5個入 ¥2,160

長寿を願う平安時代の新年行事「歯固めの儀式」から生まれた「花びら餅」。

中に入っているごぼうは縁起のよい「押鮎」をあらわし、餅と味噌餡はお雑煮に見立てたものなのだとか。健やかな一年を願う、お正月限定のお菓子となっています。

販売期間:2021年1月7日(木)まで。

■3:パッケージにもひと工夫「匠壽庵 白姫餅(紅白)」

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「匠壽庵 白姫餅(紅:つぶ餡/白:こし餡)」5個入 ¥864/10個入 ¥1,674

「和菓子にも新しい生活様式を」という想いから開発されたのが「匠壽庵 白姫餅」。2020年11月より販売されている餅菓子です。

これまで叶 匠壽庵では、器や懐紙に盛り付けることを前提とした和菓子を販売してきていましたが、衛生面に配慮しつつできたてのお餅を楽しめることをコンセプトに、一般的に和菓子では使用しない「深絞りフィルム」を採用。手を汚すことなく食べることができます。

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お正月限定で、紅白カラーの「匠壽庵 白姫餅」が登場

あっさりと炊き上げた北海道産小豆をやわらかな羽二重餅で包んだ「匠壽庵 白姫餅」は、通常は白餅(つぶ餡)と、蓬餅(こし餡)と、苺(苺果肉入り、JR名古屋高島屋店限定)の3種展開。

お正月限定で登場する「匠壽庵 白姫餅(紅白)」は、お正月らしく紅白カラーのセットとなっています。

販売期間:2021年1月6日(水)まで。※1月7日(木)以降は白餅と蓬餅の販売。

■4:ハレの日にいただきたい「一壺天/一壺天(白雲)」

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「一壺天/一壺天(白雲)」1個 ¥270

「丹波大納言小豆」の餡で一粒の栗を包んだ「一壺天」。43年愛され続ける、シンプルな銘菓です。

「一壺天(白雲)」の特徴は、その名の通り、白小豆のやさしくあたたかな色味とやわらかい食感。白小豆の食感と調和するよう、栗もやわらかく炊き上げられています。

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「一壺天/一壺天(白雲)」6個入 ¥1,728/10個入 ¥2,916

巾着のデザインがかわいらしく、目を引きます。ハレの日には紅白の詰め合わせがおすすめですよ。

販売期間:「一壺天」2021年4月初旬まで/「一壺天(白雲)」2021年1月下旬まで。

■5:定番のあも歌留多が2021年ならではの装いに「あも歌留多(最中種)/干支」

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「あも歌留多(最中種)/干支」1箱(5組10枚入) ¥540 ※あもは別売り

滋賀羽二重糯米の最中種で「あも」を挟んで、さくさくの手づくり最中としていただける「あも歌留多」。お正月限定の干支(丑)の絵柄が入って登場です。お正月遊び「歌留多」の新しい楽しみ方として、団欒のひとときにおすすめ。

また、干支のあも歌留多限定で、当たり券が入っていた場合は、あもが1本プレゼントされるのだそう!

販売期間:2021年1月7日(木)まで。


冬は温かいお茶とこっくりとした甘さが欲しくなる時期。「叶 匠壽庵」の和菓子で、より贅沢な冬のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

※価格はすべて税込です。

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この記事の執筆者
大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとしてゲームシナリオを中心に執筆活動を開始。夫とたれ耳のうさぎと暮らしている。好きなもの:料理、文房具、うさぎ、夏フェス、小説、アクセサリー
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