いつも身につけていたり、その人らしさを象徴していたり…、自分のスタイルをもつ魅力的な女性は、そんなステディジュエリーを必ずもっています。

雑誌『Precious』6月号の特集「『My ステディジュエリー』大調査」では、お手本にしたいPreciousキャリアの人生に寄り添う、輝きに満ちた「相棒アイテム」を一挙に紹介しています。

今回は、Preciousキャリア愛用の「Myステディジュエリー」をまとめました。ステディジュエリーには、思い出のストーリーや着こなしのポリシーなど、その人らしいおしゃれのエッセンスが凝縮しています。

Preciousキャリアの「Myステディジュエリー」モノ語り

■1:真樹麗子さん|「カルティエ」のネックレスとジュエリーウォッチ

真樹麗子さん
『Precious』専属美容モデル
(まき れいこ)気品のある美しさは美容ページでおなじみ。ジュエリー好きなお母様からアドバイスされた、「自分を引き立てるアイテムを」がセレクトのモットー。
時計_1,高級時計_1,ネックレス_1
「カルティエ」の六角形のケースが特徴的な『ヘキサゴナル ラニエール』の時計と『アグラフ』のネックレス。

「成人のお祝いに、両親が贈ってくれたのがホワイトゴールドの『タンクフランセーズ』でした。メゾンの物づくりの素晴らしさと普通のスタイルを知り、以来、ジュエリーは「カルティエ」のホワイトゴールドで統一」したという真樹さん。

記事で紹介したアイテムは「どちらも上品でラグジュアリーな美しさに魅せられ、それにふさわしい女性でありたいという思いと共に選んだもの」。真樹さんにとって「見ると『また頑張れる』と、気持ちも励まされるアイテム」をご紹介いただきました。

【真樹麗子さん愛用のダイヤモンドジュエリーの詳細記事はこちら


■2:宅間頼子さん|「ブシュロン」のネックレス

宅間頼子さん
「The APRIL」代表取締役
(たくま よりこ)小売業の営業・広報のコンサルティング業をメインとする「The APRIL」を経営。複数企業の取締役、専門学校の理事なども務めるパワフルウーマン。
ネックレス_2
「当時ブシュロンは、今では定番の『キャトル』が発売したばかりだった頃で、知る人ぞ知る老舗ジュエラー。銀座の店舗でこちらを購入したことを覚えています。シンプル志向な私の着こなしに映え、職場で毎日のようにつけていました。今も装いに合わせて活用」

宅間さんからご紹介いただいたアイテムの一つが「ブシュロン」のネックレス『キャトル』。

「広告の統括担当だったときに、グループ内の「ブシュロン」のジュエリーの素晴らしさに惚れ込み購入したものです。ブランドの歴史や高い品質を、モダンなデザインに仕上げているところに魅了されました」と、アイテムとの出会いを語っていただきました。

【宅間頼子さん愛用のMy ステディジュエリーの詳細記事はこちら


■3:エディターJ |「カルティエ」のブレスレット

エディターJ
出版社勤務
小柄さを感じさせないセンスのいい着こなしに多くのファンが。『Precious.jp』の連載【身長152㎝の着こなし】をまとめた書籍『152㎝だっておしゃれはできる!』(小社刊)が好評。
ブレスレット_1
「カルティエのこのブレスレットは、私にとって最も新しいジュエリー。ごくシンプルなデザインですが、ダイヤモンドの美しいセッティングやクラスプを見せないディテールなど完璧な佇まいに、毎日を共にできると確信して購入しました」

「洋服と同様に、ジュエリーもサイズ感を大切に選んでいます」というエディターJ。

「ダイヤモンドで彩られたこのブレスレットは、洗練されたデザインに心を動かされたことはもちろんですが、価格などで迷っていたところ、自分にジャストなサイズに出合うことができたため購入を決断」したそう。

「ブレスレットはリングなどよりも全身に程よいコーディネート感が出せるところも楽しく、ステディに愛用しています」と、ご自身が愛用している名品ブレスレットについて語っていただきました。

【エディターJ 愛用の名品ブレスレットの詳細記事はこちら


■4:山本未奈子さん|「TASAKI」と「ティファニー 」のフープピアス

山本未奈子さん
美容家
美容のプロとして記事の監修やセミナー、講演などを行うかたわら、美容やファッションブランド、フェムテック事業を運営する起業家としての顔ももつ。
ピアス_1
左から/ピアス『デインジャー トライブ』(TASAKI)、ピアス『ティファニーT』(ティファニー)

「一日のなかでもさまざまなシーンがあり、着こなしが変わることも多いのですが、ずっと身につけているのがフープピアスです」と、日常でフープピアスを愛用していると語る山本さん。

ご紹介いただいた2つのフープピアスは「ニューノーマルな生活になり、シンプルで上質なリラクシングウエアを着る機会が増えていますが、そういう着こなしにもぴったり。繊細で主張しすぎないけれど、上品な輝きが心に余裕も与えてくれます」と表情を明るく際立たせてくれるそうです。

【山本 未奈子さん愛用のフープピアスの詳細記事はこちら


■5:関戸智美さん|「TASAKI」のチョーカー

関戸智美さん
「edit&co.」代表取締役
PRディレクション&ファッションプロデュースを行う「edit&co.」の代表。プレシャス世代のニーズをとらえた、大人のための独自の商品が人気を博している。
「TASAKI」のチョーカー
「TASAKI」のチョーカー

「母がジュエリー好きだったので、私が16歳のときから25歳で嫁ぐまで、毎年、ジュエリーを贈ってくれていました」と語る関戸さん。

「贈られたジュエリーのいくつかは今も日常的に愛用していて、大切なお守りのような存在に。それらがあるためか、ジュエリーを特別扱いするのではなく、贈ってくれた人の思いを受け止めふだんに楽しむことや、年齢にふさわしいつけ方など、私のジュエリー観も培われたように思います」と、愛用しているジュエリーへの思いも語っていただきました。

【関戸 智美さん愛用のジュエリーの詳細記事はこちら


■6:本田美奈子さん|「ブリジャール」のエシカルジュエリー

本田美奈子さん
「LYDIA」代表取締役
PR会社でキャリアを積んだのち、クリエイティブエージェンシー「LYDIA」を設立。国内外のブランドのPR、プロデュース、ブランディングなどを手掛ける。
指輪_1,ブレスレット_2
オーダーで購入した「ブリジャール」のジュエリー

「生活のスタイルが変わるなか、ファッションアイテムもどんな考えで、どのようにつくられているのか…といった、背景をより考えるようになってきました」と語る本田さんはエシカルジュエリーのブランド「ブリジャール」のものを愛用中です。

製造プロセスが明確で、優秀な耐久性、そして値段も手頃なエシカルジュエリーは「しまっておくのではなく、身につけてこそ生きるもの。デイリーに活用しています」と日常で愛用している様子を本田さんは語ります。

【本田 美奈子さん愛用のエシカルジュエリーの詳細記事はこちら


■7:細川麻里子さん|「カルティエ」のブレスレット

細川麻里子さん
「EMME」代表取締役
東京とニューヨークでファッションやコミュニケーションに関するキャリアを積み、ブランドPRやコンサルティングを手掛ける「EMME」を設立。
ブレスレット_3,指輪_2
左から/「カルティエ」の『ラブ』ブレスレット、「ヴァガス」のリング、「カラットア」ーのイヤーカフ

仕事柄、コンサバからモードまで幅広く着こなす細川さんはどんな装いにも合わせられる、モダンなゴールドジュエリーを定番にしています。

記事でご紹介いただいた「カルティエ」の『ラブ』ブレスレットと「ヴァガス」のリング、「カラットアー」のイヤーカフは、細川さんが毎日のように身につけている愛用ジュエリー。

「長く身につけるジュエリーは、ほかのものとも合わせやすいデザインだけではなく、ものの奥にあるストーリーもセレクトの大事なポイント」と細川さんがジュエリーを愛用する際のポイントもお話いただきました。

【細川 麻里子さん愛用のゴールドジュエリーの詳細記事はこちら


■8:友利新さん|「ショーメ」のジュエリー

友利新さん
医師
美容皮膚科・内科医師として都内のクリニックに勤務。美容と健康を医療として追求し、雑誌、TVなどで情報を伝えている。「YouTube」チャンネルも好評。
ネックレス_3,ピアス_2,指輪_3
ショーメの『ジョゼフィーヌ』コレクション

友利さんにご紹介いただいたアイテムの一つが「ショーメ」の『ジョゼフィーヌ』コレクションです。

身につけるジュエリーのほとんどが「ショーメ」という友利さん。

「老舗ジュエラーなのでラインナップの多さもブランドの魅力。年齢に応じたアイテムを選んでいけるのも楽しみです」と長年にわたって愛用できることも魅力の一つと語っていただきました。

【友利 新さんが愛用するショーメのジュエリーの詳細記事はこちら


※この特集で紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。

PHOTO :
池田 敦(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、佐藤友貴絵(Precious)