「旅」はいつだって、私たちの心に栄養を与えてくれる揺るぎない存在です。
雑誌『Precious』6月号では「旅の再開は極上・日本のホテルから」と題して、社会環境の変化でライフスタイルが大きく変わろうとしている今、滞在することをいちばんの目的に考えたおすすめの一軒を、旅のエキスパートのみなさんに聞きました。いつか行く日のためにオンリストを!
今回は、旅作家の小林希さんがおすすめする「Ento」をご紹介します。
「今最も行きたい離島!大自然に包まれる、非日常を満喫したい」
島根県隠岐諸島にある海士町は島根半島から北へ80km、約600万年前の火山活動によって形成された島のひとつです。今年7月には、「大自然を最高級の価値」に掲げる滞在型の島の拠点施設をオープン。このホテルをおすすめするのは、離島アドバイザーとしても活躍する旅作家の小林さん。
遠い島から『エントウ』と名付けられたホテルは、島の玄関口の港に隣接。
全室オーシャンビューの客室の窓からは、手つかずの自然が広がる。
「ユネスコ世界ジオパークに認定されている海士町を訪れたら、ホテルで海を愛でながら、のんびり過ごしたい。太古の自然や防人の島としての文化など、溢れる魅力もすみずみまで堪能する予定です」(小林さん)
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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問い合わせ先
- Ento(※ホテル名のEntoのo表記には「アクサン・シルコンフレクス」を伴います)
- TEL:08514-2-1000
- 1名料金(1泊朝食付き2名1室利用時)¥18,850〜(税・サービス料込)
- 住所/島根県隠岐郡海士町福井1375-1
- EDIT&WRITING :
- 兼信実加子、河西真紀、喜多容子(Precious)