どんなときも私たちを魅了する、ブルガリのバッグの美しさ
つねにジュエリーで私たちをときめかせるブルガリから、『ブルガリ・ブルガリ アルバ バッグ』が誕生したのは2015年のこと。機能的なデザインのなかに香る、クラシックな品のよさ。ジュエリーとも通じるクラフツマンシップをたたえた仕上げに、魅了される大人の女性が相次ぎました。
そして今回、『Precious』とブルガリの夢のコラボレーションが実現しました。編集部からのリクエストは、どこかにひとつ『Precious』らしさを…ということ。その思いに応えてくれたのが、アクセサリー事業本部のマネージングディレクター、ミレイア・ロペス・モントーヤ氏でした。
「今回、初めてクロコダイルを用いた『アルバ』が誕生しました。独特の美しいグレージュに染まった唯一無二のバッグが、Precious読者の方の新たなインスピレーション源となることを願ってやみません」と、完成したバッグとともに、素敵なメッセージが届きました。グレーとベージュの中間色、コーディネートに合わせやすい「グレージュ」カラーの、しかもクロコダイル製!
そのラグジュアリーな存在感はブルガリのジュエリーと等しく、いつまでも愛用したい名品です。
卓越した職人技が生み出すバッグには、メゾンの美意識が宿って
世界初となる、最高品質のクロコダイルでつくられた『ブルガリ・ブルガリ アルバ バッグ』。その誕生には、高度な技術が息づいています。ブルガリがアクセサリー工房を構えているのは、イタリアでも屈指のレザー製品の産地として知られるフィレンツェ。5800平方メートルと広大な工房では、素材の選別から加工、仕上げに至るまで、すべてが熟練の技をもつ職人の手作業で行われています。
また今回、『Precious』のために選ばれたクロコダイルは、厳格な選定をクリアした、ごくわずかな素材のみ。傷ひとつないクロコダイルを吟味し、風合いを損なわないように脱色、丹念に染色を重ねることで、うっとりするようなグレージュ色に仕上がっているのです。品のいい澄んだ光沢、端正な斑ふが醸し出すラグジュアリー感は、洋装だけでなく和装とも似合い、幅広いシーンでの活躍を約束します。
ちなみに「アルバ」とはイタリア語で「暁」の意。ブルガリのロゴが刻まれたサークルモチーフを表に出したり、ポケットに忍ばせたり、ホルダーに差して半分だけ見せたり…と、それが太陽の昇るシーンをイメージさせるのです。
機能性、遊び心、洗練を感じさせるデザインに最愛カラーをまとった「クロコダイルバッグ」は、シックかつラグジュアリーでありたいと願う女性に、いつも、いつまでも寄り添ってくれることでしょう。
フィレンツェの工房で手作業で製作!スペシャルなクロコダイルバッグができるまで…
■1:斑の表情を見極めてパーツの型をとる
斑の整ったフラットな中央部分に型紙を配置し、カット。本体だけでなく、マチや底、ハンドルなど、すべてに最良の中央部分だけを使用します。
■2:ハンドルストラップのコバ部分を着色
ボディカラーに合わせて「クロコダイルバッグ」専用のグレージュカラーを調合。コバ部分を同色にカラーリングすることで、美しいたたずまいに。
■3:パーツごとに職人が手作業で縫製
各パーツの縫製は、専用ミシンを使いひとつひとつていねいに仕上げます。耐久性はもちろんのこと、ステッチの幅など見た目の美しさも追求。
■4:サークルモチーフのアイコンもグレージュに
アンティークコインに着想を得たというアイコンの『ブルガリ・ブルガリ』。ブランド名を刻んだメタルの内側も、通常の黒からグレージュにチェンジ。
『ブルガリ・ブルガリ アルバ バッグ』使いやすさの秘密を4つの視点で徹底分解!
■1:長さの調節ができる「ストラップ」で持ち方もいろいろ
着こなしのイメージやシーンに合わせて、肩がけにも、斜めがけにも調節できるクロコダイルのロングストラップが、活躍度の決め手に。
■2:内側のスナップ使いで「マチの幅」が調節可能
コンパクトなサイズだけれど、マチに通したベルトを内側のスナップで留め変えれば、アコーディオン状のマチが広がり、頼もしい収納力を発揮。
■3:モチーフを「裏返す」と、グレージュのクロコダイルが!
サークルモチーフを裏返して、グレージュのクロコダイルを見せれば、 シンプルで端正なバッグに。おしゃれの幅も活躍シーンもグッと広がって。
■4:「底ビョウ」にも『ブルガリ・ブルガリ』の刻印が施されて
バッグの底を傷めない底ビョウ付きで、より端正な雰囲気に。ダブルロゴが刻まれたデザインで、細部までブルガリの贅沢な精神を表現。
以上、正統派の美しさと、シンプルなスタイルを着映えさせる華やかな品格をもつ『ブルガリ・ブルガリ アルバ バッグ』、その特別オーダーモデルの魅力を余すところなくお伝えしました。
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※掲載した商品は税抜です。
- PHOTO :
- 唐澤光也(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT&WRITING :
- 小林 綾、吉川 純(Precious)
- RECONSTRUCT :
- 難波寛彦