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プロフィール


 

名前:アンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日:1983年8月20日

舞台俳優として活動後、2007年『大いなる陰謀』で長編映画デビューを果たしたアンドリュー・ガーフィールド。
2010年に出演した映画『ソーシャル・ネットワーク』では、ゴールデングローブ賞助演男優賞をはじめとした多くの賞にノミネートされ、注目を集めました。
2012年には『アメイジング・スパイダーマン』の主演を務め、世界的にも大ブレイク。『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)『アメイジング・スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)は、いずれも大ヒット作となりました。
2016年には『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。さらに、2021年の『チック、チック…ブーン!』でも同賞にノミネートされ、人気と実力を兼ね備えた俳優として活躍しています。

私生活では、シャノン・ウッドワードやエマ・ストーン、リタ・オラ、アリッサ・ミラーとの交際が話題に。なかでも、エマ・ストーンとの交際は大ヒット映画『アメイジング・スパイダーマン』での共演がきっかけだったこともあり、大きな注目を集めていましたが、2015年に破局したと報じられています。

「若いころ」「昔」の写真32選


まず、アンドリュー・ガーフィールドの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2006年(23歳)ナショナル・シアター 舞台『 Overwhelming 』より

左は、アドゥラ・オナシル。
左は、アドゥラ・オナシル。

2007年9月(24歳)第32回トロント国際映画祭

 

2007年(24歳)Variety 10 Actors to Watch

 

2007年11月(24歳)イブニング・スタンダード・シアター・アウォード

 

2008年11月(25歳)第17回 BAFTA/LA ブリタニア賞

 

2009年5月(25歳)カンヌ映画祭

 

2009年10月(26歳)映画『Dr.パルナサスの鏡』イギリスプレミア

 

2010年10月(27歳)映画『ソーシャル・ネットワーク』パリ フォトコール

 

2010年10月(27歳)第54回 ロンドン映画祭 フォトコール

 

2011年1月(27歳) 映画『アメイジング・スパイダーマン』撮影中

 

2011年2月(27歳)ヴァニティ・フェア オスカーパーティー

 

2012年6月(28歳)トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』

 

2012年6月(28歳)映画『アメイジング・スパイダーマン』ロサンゼルスプレミア

 

2012年6月(28歳)映画『アメイジング・スパイダーマン』プレスカンファレンス

 

2013年5月(29歳)オフ・ブロードウェイ 舞台『BULL At Brits』オープニングナイト

 

2013年5月(29歳)映画『アメイジング・スパイダーマン2』撮影中

 

2013年6月(29歳)映画『アメイジング・スパイダーマン2』撮影中

 

2014年4月(30歳)ニューヨークにて

 

2014年4月(30歳)映画『アメイジング・スパイダーマン2』ボランティア・デー

 

2014年11月(31歳)第10回 Worldwide Orphans Gala

 

2015年9月(32歳)映画『ドリームホーム 99%を操る男』スペシャル スクリーニング

 

2016年9月(33歳)第73回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2017年1月(33歳)英国アカデミー賞 ティー・パーティー

 

2017年2月(33歳)英国アカデミー賞授賞式

 

2017年2月(33歳)第89回アカデミー賞授賞式

 

2017年5月(33歳)舞台『エンジェルス・イン・アメリカ』プレスナイト

 

2017年10月(34歳)映画『ブレス 幸せの呼吸』プレスカンファレンス

 

2017年10月(34歳)Build Presents to dicsuss 

 

2017年11月(34歳)SAG-AFTRA Foundation Conversations

 

2018年3月(34歳)コスチューム・インスティテュート・ガラ

 

2018年5月(34歳)第84回 ドラマリーグ賞授賞式

 

2018年6月(34歳)第72回 トニー賞授賞式

 

「映画」代表作8選


ここからは、チェックしておきたいアンドリュー・ガーフィールドの代表出演「映画」をご紹介します。

『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)

2010年12月 ロサンゼルス スクリーニング。
2010年12月 ロサンゼルス スクリーニング。

ベン・メズリックの『facabook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』が原作。主演はジェシー・アイゼンバーグ。アンドリュー・ガーフィールドはエドゥアルド・サベリン役を演じ、ゴールデングローブ賞をはじめ多くの賞にノミネートされた。

あらすじ:ハーバード大生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、フラれた腹いせに作ったサイトで学生たちの反感を買い、半年間の保護観察処分を受けてしまう。しかし、その出来事がきっかけでマークはソーシャル・ネットワーキングサイトの制作を始めることに。親友のエドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)の出資を受け「The Facebook」を始動する。

『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)

 

マーベル・コミックを原作としたスーパーヒーロー映画で、2002年に公開された『スパイダーマン』のリブート版となる作品。共演は、エマ・ストーン、リス・エヴァンスなど。

あらすじ:両親を亡くし叔父夫婦の元で育てられたピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、父親の研究仲間だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)に接近するためオズコープ社の実習に参加する。そこで誤って遺伝子組み換えされたクモに噛まれてしまったことがきっかけで、ピーターは驚異的な身体能力に目覚める。

『沈黙 ―サイレンス―』(2016年)

2015年5月 台北 プレスカンファレンス。左から、アンドリュー・ガーフィールド、マーティン・スコセッシ、エマ・コスコフ。
2015年5月 台北 プレスカンファレンス。左から、アンドリュー・ガーフィールド、マーティン・スコセッシ、エマ・コスコフ。

マーティン・スコセッシ監督。遠藤周作の小説『沈黙』が原作の歴史ドラマ映画。共演は、エマ・コスコフなど。

あらすじ:17世紀の江戸時代初期、イエズス会の宣教師セバスチャン・ロドリゴ神父(アンドリュー・ガーフィールド)は、日本で布教をしていた仲間の神父が棄教したとの噂を聞く。尊敬していた神父の棄教が信じられないセバスチャンは、フランシス・ガルペ神父(アダム・ドライヴァー)と共に日本に密入国。そこでセバスチャンは、隠れキリシタンたちが壮絶な弾圧に苦しみながらも信仰を捨てず祈り続けるさまを目の当たりにする。

『ハクソー・リッジ』(2016年)

2016年10月 サミット・エンターテイメント スクリーニング。
2016年10月 サミット・エンターテイメント スクリーニング。

俳優のメル・ギブソンが監督を務めた。第二次世界大戦での実体験を描いた戦争映画。この作品でアンドリュー・ガーフィールドはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

あらすじ:幼いころの体験から「人の命を奪わない」と誓っていたデズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、衛生兵として陸軍に志願する。持ち前の体力で厳しい訓練を乗り越えていくデズモンドだったが、ライフルの訓練では銃に触ることを拒絶。上官のグローヴァー大尉(サム・ワーシントン)には、命令に従えないのなら除隊しろと宣言されるが…。

『ブレス しあわせの呼吸』(2017年)

2017年10月 第61回 ロンドン映画祭。左から、アンドリュー・ガーフィールド、クレア・フォイ、アンディ・サーキス。
2017年10月 第61回 ロンドン映画祭。左から、アンドリュー・ガーフィールド、クレア・フォイ、アンディ・サーキス。

俳優のアンディ・サーキスが監督としてデビューした作品。製作のジョナサン・カヴェンディッシュの両親の実話をもとに描かれた物語。

あらすじ:新婚のロビン・カヴェンディッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、28歳でポリオに感染し余命3か月と宣告されてしまう。絶望したロビンは延命も面会も拒否するが、妻のダイアナ(クレア・フォイ)が根気強く支えたことで、次第に前向きな心を取り戻していく。

『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018年)

2018年11月 AFI FEST 2018 スクリーニング。
2018年11月 AFI FEST 2018 スクリーニング。

デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督のサスペンス・コメディ映画。共演は、ライリー・キーオ、トファー・グレイスなど。

あらすじ:ロサンゼルスの街シルバーレイクに暮らすオタク青年のサム(アンドリュー・ガーフィールド)は、33歳になってもなお人生の目的を見いだせないでいた。隣人のサラ(ライリー・キーオ)に恋をしたことで前向きな日々を送っていたサムだったが、突然サラが失踪。サラの行方を捜すサムは、ある陰謀に巻き込まれていく。

『メインストリーム』(2020年)

ジア・コッポラ監督のコメディ映画。共演は、マヤ・ホーク、ナット・ウルフなど。アンドリュー・ガーフィールドは変わり者のリンク役を演じた。

あらすじ:ロサンゼルスに暮らすフランキー(マヤ・ホーク)は、ある日リンク(アンドリュー・ガーフィールド)という男と知り合う。リンクの話術とカリスマ性に魅きつけられ、フランキーは作家志望の友人ジェイク(ナット・ウルフ)と共に彼の動画を配信することに。奇抜なリンクの言動が注目を集め、あっという間に人気YouTuberになるが、華やかな成功の裏側でフランキーたちは精神的に追い詰められていく。

『チック、チック…ブーン!』(2021年)

2021年6月 ニューヨーク撮影中。右は、アレクサンドラ・シップ。
2021年6月 ニューヨーク撮影中。右は、アレクサンドラ・シップ。

ジョナサン・ラーソンのミュージカルをもとにした自伝的映画。この作品でアンドリュー・ガーフィールドはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

あらすじ:1990年、ニューヨークの食堂でウェイターとして働きながら、ミュージカルの作曲家になることを夢見ているジョナサン(アンドリュー・ガーフィールド)。自身のミュージカルを世に送り出すため、ワークショップを行うことにするが、肝心の曲が完成しない。周囲の仲間たちが現実に目を向け始めるなか、ジョナサン自身も30歳を目前にして焦りを感じ始める。

「元恋人」の写真5選


シャノン・ウッドワードとの交際をはじめ、さまざまな恋の噂もあったアンドリュー・ガーフィールド。映画『アメイジング・スパイダーマン』の劇中でも恋人役であったエマ・ストーンとの交際は大きな注目を集めました。ここからは「元恋人」の写真をピックアップ。

当時交際していたシャノン・ウッドワードと

2008年4月 英国アカデミー賞テレビ部門授賞式 アフター・パーティー。
2008年4月 英国アカデミー賞テレビ部門授賞式 アフター・パーティー。

2011年1月 第17回 全米映画俳優組合賞授賞式 カクテル・レセプション

 

映画『アメイジング・スパイダーマン』での共演がきっかけで交際していたエマ・ストーンと

2012年5月 ニューヨークにて。
2012年5月 ニューヨークにて。

人気映画のカップルの交際が話題に

2012年6月 映画『アメイジング・スパイダーマン』ロサンゼルスプレミア。
2012年6月 映画『アメイジング・スパイダーマン』ロサンゼルスプレミア。

2014年5月 コスチューム・インスティテュート・ガラ

2015年に破局したといわれている。
2015年に破局したといわれている。

「男前遍歴」32選


次に、30代後半からの「男前遍歴」をお届けします。ダンディな髭姿から屈託のない笑顔まで…変幻自在の魅力がたっぷりです。

2019年2月(35歳)ミラノファッションウィーク

 

2020年3月(36歳)映画『チック、チック…ブーン!』ニューヨーク撮影中

 

2021年11月(38歳)映画『チック、チック…ブーン!』ワールドプレミア

左から、アレクサンドラ・シップ、アンドリュー・ガーフィールド、ヴァネッサ・ハジェンズ。
左から、アレクサンドラ・シップ、アンドリュー・ガーフィールド、ヴァネッサ・ハジェンズ。

2022年2月(38歳)第28回 全米映画俳優組合賞授賞式

 

2022年3月(38歳)第24回コスチューム・デザイナーズ・ギルド・アウォード

 

2022年6月(38歳)第75回 トニー賞授賞式

 

2022年6月(38歳)CHANEL トライベッカ映画祭 アーティスト・ディナー

 

2022年7月(38歳) ローマにて

 

2022年9月(39歳)第74回 プライムタイム・エミー賞授賞式

 

2022年11月(39歳)第11回 LACMA Art + Film Gala

 

2023年3月(39歳)第95回 アカデミー賞授賞式

 

2023年3月(39歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

 

2023年6月(39歳)ミラノ ファッション・ウィーク Zegna ショー

 

2023年6月(39歳)ロンドンにて

 

2023年10月(40歳)パリ ファッション・ウィーク Valentino フロントロウ

 

2023年11月(40歳)ロサンゼルス・レイカーズ VS ダラス・マーベリックス 試合観戦時

 

2023年11月(40歳)Warren Alfie Baker 『Scarosso』発売記念イベント

 

2023年12月(40歳)ファッション・アウォード

 

2024年1月(40歳)パリ ファッション・ウィーク LOEWE ショー

 

2024年5月(40歳)ロンドン ナショナル・シアター Up Next ガラ

 

2024年9月(41歳)第72回 サン・セバスティアン国際映画祭

 

2024年9月(41歳)第72回 サン・セバスティアン国際映画祭

 

2024年9月(41歳)パリ ファッション・ウィーク Valentino Pavillon des Folies フロントロウ

 

2024年10月(41歳)トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーブン・コルベア』出演時

 

2024年10月(41歳)第68回 ロンドン映画祭

 

2024年10月(41歳)コモ1907 VS パルマ・カルチョ1913 試合観戦時

 

2024年11月(41歳)ガバナーズ賞授賞式

 

2024年11月(41歳)第21回 マラケシュ国際映画祭

 

2024年12月(41歳)第21回 マラケシュ国際映画祭

 

2024年12月(41歳)紅海国際映画祭

 

2024年12月(41歳)紅海国際映画祭

 

2025年1月(41歳)第36回 パームスプリングス国際映画祭

 

2025年1月(41歳)第82回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

「現在」の写真3選


2025年、フローレンス・ピューと共演の映画『We Live in Time この時を生きて』が、いよいよ日本でも公開に。注目の新進監督ジョン・クローリーが手掛けたラブロマンスで、アンドリュー・ガーフィールドは離婚したばかりの男性トビアス役を演じるとのこと。
また、ジュリア・ロバーツと共演のスリラー映画『After the Hunt』の公開も控えており、人気俳優の快進撃はまだまだ続きそうです。

2025年3月(41歳)第97回 アカデミー賞授賞式

 

2025年3月(41歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

 

2025年4月(41歳)シネマ コン

 

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この記事の執筆者
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