頭の片隅に入れておきたい「読む美容」最新トピックス

世の中で話題になることはすべて正しいということはありませんが、いつまでも健康で若々しくいたいと願うなら、決して見逃してはいけないことがあります。他人事と考えていると損をする攻めの重大トピックスを、3つに絞ってお伝えします。

もはや秒読み状態です。枯れ始める前に始めたい「粘膜美容」

更年期に入った頃から乾き始める粘膜は、閉経と共に本格的に枯れ始めます。何の対策もしていないと、デリケートゾーンが乾ききって、下着がすれると痛い、中は常に熱感があり別の痛さが日常的に続くといった事態になりかねません。また口腔は唾液が減り、歯周病は進み、歯が長くなってきます。本気の粘膜ケアを始めて。後悔する、その前に。

デリケートゾーンに基本の3ステップ

粘膜美容に効果的な石鹸、マッサージオイル、サプリメント
1.乾いて弱った粘膜に優しい処方の泡ソープ。たかくら新産業 ピュビケア オーガニック フェミニン メディソープ 220ml ¥2,750、2.粘膜に厚みと柔軟性をもたらすマッサージオイル。サンルイ・インターナッショナル アンティームオーガニック インティメール バーシングオイル 30ml¥11,000、3.口腔を含む全身の粘膜に潤いを届けるサプリメント。シンプリス センシュアル ネンマク ケア 30袋 ¥9,396

口腔内の老化は、口元のシワに直結する!

粘膜状態を悪化させる悪玉菌は、歯磨きでかき出して。クリニックで磨き方指導を受けるか、歯磨き力を評価できる歯ブラシを使って。

ブラウンの電動歯ブラシとメナード 薬用デントバランス マウスウオッシュ
1.AIを搭載したものなど7種から選べる電動歯ブラシ。ブラウン オーラルB(写真は iO5)¥16,140(編集部調べ)、2.歯肉炎の予防効果がある洗口液。メナード 薬用デントバランス マウスウオッシュ 10ml×60包 ¥4,400

肌荒れも肥満も風邪も認知症も…本気の「腸活コト初め」

腸は脳から指示を受けるだけでなく、脳へメッセージを送ることがわかっています。免疫細胞の6割がすみ、神経細胞は脳の次に多い。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの9割は、腸管でつくられています。これは重要な美肌ホルモンや美肌を守る機能の多くの部分が、腸によって支配されているということです。腸活は、老化対策に欠かせません。

プレシャス世代の腸活は、特別なことを始めるのではなく、生活習慣そのものを見直すのが鍵。腸内環境を整える食生活に切り替えましょう。納豆などの発酵食品で善玉菌を増やし、腸の炎症は青魚で鎮める。オリゴ糖を含むリンゴとバナナで便通を整え、食物繊維で腸内フローラを整えます。食事の用意が困難なら、サプリメントを活用するという手も。


ハリ感が明らかに変わる!いつも時代に先駆ける『カプチュール』の超サイエンス力

スキンケアの最先端を知りたければ、『カプチュール』を見ればいい─。『カプチュール』はリポソーム技術を化粧品として初めて搭載し、1986年にデビューした美容液です。スキンケアは、美しくなるという夢を買うものだった化粧品業界に「効くスキンケア」という革命をもたらしました。さらにすごいのは、発売から37年となる今も変わらずに、最先端を走り続けていること。世界でトップを走る研究者や研究機関とタッグを組み、絶え間なきイノベーションを続けています。着目点も配合成分も素晴らしいのだけど、『カプチュール』であることこそが、最高に効くスキンケアである証なのです。

パルファン・クリスチャン・ディオール カプチュール トータル ル セラム
パルファン・クリスチャン・ディオール カプチュール トータル ル セラム 30ml ¥15,950

肌の再生力は幹細胞の接着の強さに左右されることを明らかにし、有用成分のロンゴザは、能力を格段にアップ。見違えるハリ感をもたらすパワフルな美容液。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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戸田嘉昭(パイルドライバー)/ Getty Images
EDIT&WRITING :
柳田美由紀、五十嵐享子(Precious)