【カラーアイライナー】にするだけで印象激変！ペンシル１本で目元際立つ「最新アイライナー」特訓

お決まりアイラインを緊急見直し！ペンシル１本で目元際立つ「アイライナー」特訓

若いころは頑張って描いていたアイラインを、ここ数年は面倒なので省略している…。その理由は、定番の黒でアイラインを頑張って描けば描くほど、目尻の下り、下まぶたのシワ、被りまぶたなどの老け感がますます強調されてしまうから。

それは、若いころに覚えたアイラインの描き方が長年更新されていないことが原因かもしれません。

まず知っておきたいのが、アイラインの描き方は1パターンではないということ。SNSを賑わしているメイク上手な若い子たちのテクニックを検証してみると、アイラインには5つもパターンがあることがわかりました。どのパターンも目の形や顔立ちの印象を問わないけれど、大人は、加齢目元を強調する黒ライナーからは脱却し、思い切ってカラーライナーにチェンジを！色の効果で老け感も失敗も目立ちにくく、定番のブラウンアイシャドウですら新鮮でおしゃれ。

忙しい朝にアイメイクの時間をかけたくない人でも、簡単に楽しみながらアップデートできる「アイライナー」特訓の開始です！

１：微笑みを絶やさない「タレ目ライン」大人は甘すぎない涼やかネイビーが正解

今、若い子の間で流行っているのは“愛らしさ”を演出する「タレ目ライン」。これを真似るのはたるみ目を強調してしまいそう、と思うかもしれませんが、大人の場合、目尻ラインは下方向に描くのではなく“真横に伸ばす”と実はちょうどいい「タレ目ライン」に。

まず色は甘くならない、涼やかなネイビー限定。上まぶたの際の目頭から目尻まで描いたら、目尻を指で真横に引っ張り固定し、「真横」にスッと長めに描く。これだけで自然な「タレ目ライン」になり、いつも微笑んでいるようなやわらかさが。シャープな顔立ちできつく見られがちな人はぜひ。

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２：ソフトなハネ上げの「キャットライン」は、目尻まつげも際立つ洗練オリーブ

たるみ目尻を引き上げたいと、黒のリキッドアイライナーで目の際から離れるほど目尻ラインを大胆にハネ上げるのがお約束、という人は要注意。きちんとメイクしているのに、古くさい老け顔になっている可能性大！

まず色は適度な引き締め効果と抜け感、そしておしゃれ感を備えたオリーブカラーを選択。さらに目尻ラインは、やみくもにハネ上げるのではなく“下まぶたラインの延長線上”に8mmほどはみ出して描くのが正解です。これで自然なのにリフトアップ効果が得られる、洗練された「キャットライン」に。この絶妙な角度に慣れるまでは、紙を下まぶたに沿うように当てて、芯を沿わせながら描くと失敗しません。

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