開放感のある夏というシーズンにマッチしながら、大人の上品さもしっかりと確保してくれる… そんな花柄ワンピースに、ナタリー・ポートマンも夢中の様子。着映えが約束されたコーディネート術を、早速チェック。
■１：ピンク×赤の高揚感の宿る配色で絵になる
NYの街中でキャッチされたこの日は、ピンクと赤の配色が高揚感を授けてくれる花柄ワンピースを活用していました。生き生きとした配色ながらも、小花柄ならではの可憐さのおかげで、しなやかなフェミニンコーディネートに整います。ウエストはきゅっと、そしてティアードデザインで緩やかに広がるボトム部分で、優雅な気品をアピールしている点も見逃せません。シューズはワンピースの色を拾った赤をセレクトし一体感を意識しつつ、サテン素材で品の良さを上乗せ。
■２：麦わら帽とミニワンピースで大人のヴァカンススタイルを満喫
2023年6月7日、全仏オープンテニス観戦のため、パリに現れたこの日は、ミニ丈の花柄ワンピースに夏らしい小物を掛け合わせた装いでした。ボリューム袖やミニ丈が愛らしいワンピースながらも、幾何学的な花柄ならモダンさが醸され、大人らしさを両立することに成功しています。そこにロゴがアクセントの麦わら帽と、ジュートソールの黒サンダルを加え、季節感を倍増。ナチュラルな素材の小物があるからこそ、適度にリラックスした大人のヴァカンススタイルが完成です。
■３：繊細タッチな花柄は白を基調として涼感を醸す
自身がアンバサダーを務めるブランドのオートクチュール コレクションに訪れていたこの日は、夏に映える爽やかな白のベアワンピースを着用していました。まるで水面下で揺れる花のような繊細タッチの柄で、涼感を上乗せ。真っ白なワンピースなので、手元のバッグはクリームホワイトをセレクトし、奥行きを演出。フレアワンピースとメリハリがつく華奢ストラップのサンダルは、シルバーとホワイトのバイカラーで、涼しげな印象とスタイリッシュさを両立できる頼れる一足です。
ナタリー・ポートマンが実践した、夏のあらゆるシーンを彩る「花柄ワンピース」コーディネートをご紹介しました。一枚で華やぐワンピースがあれば、コーディネートを考えるのも億劫になるような暑い日でも大活躍間違いなし。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
関連記事
- 「ピンクワンピ×黒小物」で夏の辛口フェミニンを実現！ 着映えコーデ術３選【海外スナップ】
- ジェニファー・ロペスも愛用！モードさが決め手になる「短めレギンス」スタイル３選【海外スナップ】
- 「赤小物」で鮮度よく！ セレブたちのブルージーンズ夏の最新ルック３選【海外スナップ】
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
