宝石と変わらぬブルガリの情熱を惜しみなく注いでチョコレートを作るブルガリ イル・チョコラート。
2007年東京で誕生したブルガリ イル・チョコラートは、ブルガリだけで楽しめるチョコレート体験のために15年以上に渡りチョコレート・ジェムズと向き合い、イタリアにルーツを重ね、そのひと粒にイタリア食材や文化などのストーリーを組み込んできました。
今回、ブルガリ イル・チョコラートは、南イタリアへの甘美な旅をイメージしたフレーバーの『サン・ヴァレンティーノ2024』を発売します。本記事では、まるで南イタリアの各地を旅するかのような体験ができる『サン・ヴァレンティーノ2024』のフレーバーの数々をご紹介します。
『サン・ヴァレンティーノ2024』で南イタリア・地中海をめぐる旅へ
2024年の『サン・ヴァレンティーノ』では南イタリアの生命力あふれる植物や食材に魅せられて「Dolce Vita(甘美な生活)」が息づく地中海周辺を旅します。
太陽が照りつく海岸線、緑豊かな丘、そして沢山の人々が行き交う市場など・・・。旅路で立ち寄るエリアでは、地中海の風が育んだ各地の食材の豊かさが新たなチョコレート体験を紡ぎ出します。
チョコレート・ジェムズ内容詳細
Area1:カンパニア<オリーブオイル&バジル>
最初に訪れるのはナポリを州都としたカンパニア州。明るい太陽の光を浴びたオリーブの木々が育つ内陸部から、風にそよぐバジルが豊かな香りを運ぶアマルフィ沿岸をめぐります。
南イタリアの澄んだ空気と降り注ぐ太陽をヒントに作ったチョコレート・ジェム「オリーブオイル&バジル」はフレッシュバジルの香りを移した生クリームとホワイトチョコレートを合わせたまろやかな口当たりが特徴で、南イタリアの強い日差しを感じさせます。
Area2: カラブリア<ベルガモット&ケッパー>
次に訪れるのは、カラブリア州南部地域のベルガモット畑へ。ベルガモット特有の爽やかな相橘系の香りを楽しんだ後、フェリーでシチリアのリパリ島へ。
チョコレートジェム「ベルガモット&ケッパー」では、ケッパーの生産地として有名なリパリ島から眺める美しい景色と、優しい風から生まれたベルガモットがユニークなアッビナメント(マリアージュ)を奏で、独特な風味が新しい発見をもたらします。爽やかで刺激的な味わいをお楽しみください。
Area3: ブロンテ<ピスタチオ&フェンネル>
リパリ島から次に訪れるのはピスタチオの町、ブロンテです。美しい艶のある鮮やかな緑色のピスタチオがなる農園とブロンテのメインストリートを歩きます。
このチョコレート・ジェム「ピスタチオ&フェンネル」は2種類のピスタチオをブレンドすることで苦みと濃厚な風味が融合、そこにフェンネルを加えることで地中海沿岸の風と南イタリアの大地が香る味わいに。
Area4:パレルモ<オレンジ&シナモン>
次はいよいよオレンジとシナモンのオアシスへ。地中海の花や果物が並ぶシチリアパレルモの市場バッラロへ向かいます。
オレンジフラワーとオレンジオイルが織り成す花の香りと果実の風味のチョコレート・ジェム「オレンジ&シナモン」。南イタリアの太陽が与えてくれる豊かなガナッシュの味わいが印象的です。
Area5:アグリジェント<アーモンド&ローズマリー>
旅の終わりの目的地は、アーモンドの木や果樹の広がる丘が見えるアグリジェントの街。
このチョコレート・ジェム「アーモンド&ローズマリー」には、香ばしくローストされたアーモンドがローズマリーと組み合わされています。アーモンドの奥深い風味とローズマリーの繊細な香りで南イタリアの自然の美しさを表現しました。
メートルショコラティエである齋藤香南子さんのあくなき好奇心と食材の新たな組み合わせを通じて、南イタリアへ味覚の旅に出れそうです。
販売店舗
松屋銀座B1F・高島屋大阪店B1F「イル・チョコラート」、ブルガリ銀座タワー10F「ブルガリギンザ・バー」、ブルガリ ホテル 東京「ブルガリ ドルチ」、阪急うめだ本店5F「イル・カフェ」
公式オンラインショップ (※2024年1月22日から販売開始)
※価格は税込みです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部