「界 雲仙」で「雲仙ひとり温泉満喫プラン」がスタート!
星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド「界」は、全国に23施設。どの施設も、各地の温泉とともに地域ならではの歴史や文化を味わうことをコンセプトにしています。
長崎県・雲仙温泉に位置する「界 雲仙」では、2024年7月3日より「雲仙ひとり温泉満喫プラン」がスタート。和(日本)・華(中国)・蘭(オランダやポルトガル)の文化が混ざり合った、異国情緒あふれるレトロな長崎文化を感じながら、温泉三昧の滞在を楽しむことができます。
異国情緒あふれるレトロな空間で湯浴みを楽しむ
客室「和華蘭の間」をはじめ、異国情緒を感じる設えが魅力の「界 雲仙」。色鮮やかなステンドグラスや、長崎ビードロを使用した照明、長崎凧をモチーフにした波佐見(はさみ)焼きなど、和華蘭の要素が混ざり合った長崎文化に浸ることができます。
また、客室の滞在スペースの半分以上が露天風呂。「雲仙地獄」に面し、大地のエネルギーが活発なこの地ならではの設えです。目の前の地獄からの湯けむりを感じ、自身の好きなタイミングで、何度でも湯浴みを楽しむことができます。
揺らめく湯けむりや、自然に囲まれた景色を眺めながらの湯浴みは格別。自分自身と向き合い、日頃の疲れを癒すことができます。
ご当地の食文化を気ままに満喫
旅の大きな楽しみである食事は、プライベート感が保てる半個室で、ご当地の食文化を生かした料理を満喫。人目を気にすることなく自分のペースで、目にも楽しい宝楽盛りや長崎発祥の宴会料理「卓袱(しっぽく)」をはじめとした、豪勢な会席料理を楽しむことができます。
メインの台の物は「あご出汁しゃぶしゃぶ」。長崎で親しまれているあご出汁に牛肉をくぐらせ、野菜と共にいただきます。地元の豊かな食材と、異国情緒ある彩り豊かな器や料理を堪能できるひとときです。
活字のレトロな味わいを楽しむご当地楽「活版印刷体験」
地域の伝統的な文化に触れるおもてなし「ご当地楽」では、天正遣欧少年使節によってヨーロッパから持ち込まれた技術「活版印刷」を体験することができます。
まずは活版印刷の歴史を学んだあと、様々な書体の文字からメッセージに入れたい活字を選び、活版印刷機を用いてカードに文字を転写します。力加減によって文字の擦れが出るなど、手で印刷する味わいを楽しむことができる体験です。
レトロシーンに浸る周辺観光
「界 雲仙」の周辺には、ひとり旅におすすめな、個性的で歴史のある共同浴場や施設が充実。
雲仙方言で「だんきゅう」と呼ばれるらっきょうを漬ける樽を思わせる、楕円形の湯船から命名された「湯の里温泉共同浴場 だんきゅう風呂」や、江戸時代からの歴史ある湯治場である「小地獄温泉館」といった温浴施設はもちろん、「界 雲仙」の設えにも取り入れている「長崎ビードロ」のルーツを知ることができる「雲仙ビードロ美術館」もおすすめです。
「雲仙ひとり温泉満喫プラン」概要
期間:2024年7月3日(木)〜通年
料金:2泊3日¥98,580〜(1名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)
含まれるもの:宿泊(客室付き露天風呂)、2日間の夕食(1泊目の夕食は特別会席)、2日間の朝食
予約:公式サイトにて5日前まで受付
気軽に楽しめる1泊2日の「おひとり様プラン」
料金:1泊2日 ¥34,800~(1名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
予約:公式サイトにて当日朝9:00まで受付