眉毛に悩む理由は、左右の毛の生え方が違うから。生えグセや毛量の違いで左右のバランスを整えるのが難しいからではないでしょうか。加えて、Precious世代になると、皮膚のたるみによって形状も変化し、毛質も変わって扱いにくくなります。そんな悩み多き眉に、今期、救世主が誕生! ビューティ・プロデューサーの美香さんがご紹介くださいました。

左右差をいかに簡単に整えられるかが眉を制する鍵!
「眉は顔の中でも毛が密集しているので目立つパーツ。左右にあるのでバランスを取るのが難しく、苦手意識を持たれている方が多くいらっしゃると感じます。また、眉は髪と同じようにエイジングサインが現れます。やはり“毛”は、ハリとコシがあって艶やかな方が表情も生き生きとして見えますので、ケアを取り入れるといいでしょう。ケアをすることで、扱いやすい毛質へと導いてくれます。
眉メイクでは、いつものアイテムだとなかなか上手く描けないと感じるのであれば、アイテムを見直すタイミング。毛の隙間を自然に埋めたいのか、1本1本細く描きたいのかなど、眉メイクをしながら苦手と感じることを具現化してアイテムを選び直していただきたいと思います。
ここ数年で、眉のケアアイテムからメイクアイテムまで、たくさんの種類が発売されています。必ずいまの眉悩みにフィットするアイテムは見つかると思いますので、アップデートしてみてください」(美香さん)
そこで、美香さんが今期の新作から、Precious世代におすすめの眉アイテムを教えていただきました。
「ケアもスタイリングもできて扱いやすい眉毛に導いてくれる眉専用美容液」(美香さん)

「眉毛の自然な成長サイクルをサポートして若々しい印象へ導いてくれる眉専用の美容液。いままではまつ毛と兼用のアイテムが多かったように思いますが、髪の性質を熟知しているブランド“オラプレックス”だからこそ、のアイテムだと思います。使うタイミングは、洗顔後すぐの清潔な眉に地肌から直付けします。こちらの素晴らしい点は、ケアだけでなく、メイク前のスタイリング剤としても使えること。眉メイクの準備としても活躍します」(美香さん)
「眉メイクの悩み別に寄り添うアイテムが充実しています!」(美香さん)

「眉毛パーマのパイオニア“ハリウッドブロウリフト(HBL)”から、セルフメイクのプロダクトが12種類登場します。中でも私が特に気に入った3品をご紹介しますね。まず、ビジュアルから心奪われたクッション型のアイブロウパレット。パウダーとリキッドのいいと取りをしたような製品で、隙間や毛がないところを埋めるのに役立ちます。肌にのせると液体がすぐにパウダー状になって自然な仕上がりです。
真ん中のリキッドペンは、アートメイクのように1本ずつ毛を描けます。筆先が0.03mmと極細なので、産毛のような繊細な毛もお任せあれ。滲んだり、かすれたりすることなく、1日中落ちにくいという点も優秀です。
左のペンシルは、国内最細の0.8mmのペンシル。細くても折れにくいことから、ピグメントの上質さが伝わります。硬めのテクスチャーなので狙ったところに描き足せ、左右のバランスを整えたり、眉尻をエレガントに仕上げるのにも役立ちます」(美香さん)
眉が決まると自信が持てるもの。眉育もプラスして、扱いやすい生き生きとした眉毛を育んで、眉の苦手意識を克服しませんか?
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。また商品はすべて本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子