働く女性がスーツをまとうことは、相手に対する礼儀をさりげなく伝えるだけでなく、ワントーンによる端正なインパクトも大きな魅力です。

雑誌『Precious』4月号では、【I’m a Suit Woman.どんなキャリアにも寄り添う誇り高きスーチングスタイル】と題し、洗練されたキャリア女性たち、それぞれの職種にふさわしいスーツスタイルの現在を探りました。

本記事では、商業建築家に扮した大政 絢さんがまとう「エルメス」のスーツスタイルをご紹介します。

〈商業建築家〉上質なレザーアイテムで匠の技を感じせるカジュアルスーチング

「エルメス」のスーツスタイルをまとった大政絢さん
ジャケット¥1,397,000・プルオーバー¥1,014,200・スカート¥651,200・イヤーカフ各¥60,500・ブレスレット¥250,800・時計¥239,800/ストラップセット価格・靴¥475,200・書籍《NOUVEAULIVRE2024》¥4,730(エルメスジャポン)、フロアーランプ¥297,000・テーブルランプ¥192,500・壺型の花瓶¥257,400・手型の花瓶¥99,000・キャンドルホルダー¥22,000(カッシーナ・イクスシー青山本店)、デスクチェア¥159,500(ザ・コンランショップ新宿本店〈ヴィトラ〉)、ガラステーブル¥466,400・ハイスツール各¥106,700(マジス ジャパン)、その他/私物

レストラン、ブティックから住宅まで、インテリアも含めた設計依頼が多い私の仕事。ファッションにおいても上質な素材選びへの審美眼が問われるので、スーツにもさりげなく、職人技が冴える上質レザーを使用したものを選んで。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※記事内情報は、2025年3月中旬時点のものです。掲載時期より変更がある場合がありますので、予めご了承ください。

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PHOTO :
曽根将樹(PEACE MONKEY)
STYLIST :
三好 彩(人物)、CHIZU(プロップ)
HAIR MAKE :
ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/三澤公幸(Perle)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
COOPERATION :
港区立郷土歴史館、明治生命館、京橋エドグラン
EDIT&WRITING :
藤田由美、喜多容子(Precious)