華美ではないのに、大人にふさわしいヘルシーな存在感を演出。身につけることで元気と癒しをチャージしてくれるこの色が、ついに私たちのエッセンシャルカラーに仲間入り！
雑誌『Precious』5月号では【新たなる個性は「ポジティブ・グリーン」で切り拓く】と題し、エネルギーに満ちたグリーンを自分流に楽しむコーディネートをご紹介しました。
今回はその中から、グリーンを主役にした着こなしをまとめてお届けします。
今、かつてないほど多彩に、多様に登場している色「グリーン」。私たちの心に響く理由は何？
◾️１：瑞々しい個性を宿らせる彩り
鮮やかなグリーンが美しい、艶やかなシルクのモザイク柄ワンピースは、まとうだけで存在感が際立つ一着。グリーンが印象的に彩るトライアングル形ストールを合わせ、躍動的なおしゃれを。
◾️２：ヘルシーな美しさを導く色
深いモスグリーンのリネンシャツは、ユニセックスで展開されるアイテム。やや厚みのある上質なリネンは、リラックスした気分で着ると、ヘルシーなムードに。手元には、メンズライクなグリーンの時計を効かせてハンサムに。
◾️３：フレッシュなグリーンのスエードジャケットで黒パンツの装いを刷新
瑞々しいグリーンが映えるしなやかな羊革のスエードジャケットは、丸みを帯びた襟とくるみボタンがポイントに。シャツのように気軽に羽織れて洗練ムードが漂う一枚は、まずブラックパンツに合わせるところから始めてみたい。
◾️４：淡いグリーンならセットアップも軽やかな気分の装いに
堅い印象になりがちなジャケットとパンツのセットアップも、爽やかなグリーンを選べば、どこかこなれた雰囲気に。コットンベースのジャケットのインには白のカットソーを合わせ、抜け感を加えて。
◾️５：辛口派もフェミニン派もグリーンを主役に心地よくおしゃれを更新
旬のムードを添えるピスタチオグリーンはベージュとも好相性
とろみのある素材のセットアップは、肩肘張らず、モダンな気分をつくる、辛口なグリーンの色味が絶妙。おなじみのジャケットを羽織っても、新鮮な表情が生まれて。
◾️６：ライトグリーンはグレーと合わせて新ニュートラル配色に
デザイナーの黒河内真衣子さんが沖縄で出合った、目の覚めるような新緑から着想を得たというライトグリーンが印象的。コットンニットの袖口にあるボタニカル刺繍のカフスは、取り外し可能。コンパクト丈で、分量感のあるスカートとも好バランスに。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※記事内情報は、2025年4月中旬時点のものです。掲載時期より変更がある場合がありますので、予めご了承ください。
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- PHOTO ：
- 長山一樹
- STYLIST ：
- 古田千晶
- HAIR MAKE ：
- ヘア／SHOTARO（SENSE OF HUMOUR）、メイク／YUMI ENDO（eight peace）
- MODEL ：
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING ：
- 川村有布子、木村 晶（Precious）
