幅広い層に支持されているコンパクトカーの魅力を、ラグジュアリーマガジン『メンズプレシャス』がご紹介。外車・国産車問わず、男女ともに人気の高級コンパクトカーを厳選ピックアップしました。

【目次】

おすすめの外車|高級コンパクトカー


【1】キャデラック XT4

キャデラック XT4
キャデラック XT4

 

キャデラックがニューヨークでデビューさせた全長4.6メートルというコンパクトサイズのSUV。キャデラックのブランドイメージに合うのか?と思いがちだが、新設計のシャシーに2リッターエンジンで、操縦性の良さが特徴。キャデラックは、扱いやすいサイズのSUVは若い世代の人気が高いことに注目し、XT4でユーザーの若返りを図る狙い。『キャデラック XT4』は、キャデラックとひと目でわかるフロントマスクを持つ一方、大きめのショルダーを設けて力強さを強調し、室内の品質感も高いモデル。日本への導入も検討中だ。

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【2】メルセデス AMG・SLC43

【2】メルセデス AMG・SLC43
左/メルセデス AMG・SLC43 右/スマート・フォーツーカブリオ ターボ リミテッド

日本の狭い道路で日常的に乗りこなすには、サイズが重要だ。プレミアムカーブランドが作るコンパクトカーは上位モデルと設計思想を共有している分、小さくても楽しめる。メルセデス・ベンツは、その代表格である。そこでおすすめするのが2シーターオープンの「SLC」。この全長4m強の小型車は、オープンカーの宿命であるボディ剛性の低下を最低限にとどめ、不快な揺れや騒音の少ないドライビングが楽しめる。その中でもおすすめはメルセデスAMGが手掛けた『SLC 43』。小さなボディに見合った快適性とスポーツ感覚を兼ね備えた、コンパクトカーのお手本のようなクルマだ。

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【3】フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIハイライン

【3】フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIハイライン
フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIハイライン

2012年に登場した現行型は7世代目。2017年に行われたマイナーチェンジで前後バンパーのデザインが変わり、洗練さを増した。基本的なデザインは同じだが、前後バンパーをメッキモール付きのものに刷新し、ヘッドライトはLED化され、より引き締まった印象。上級モデルにはオプションでデジタル化されたメーターパネルも選べ、ナビ画面を表示することもできる。その使いやすさは格別だ。

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【4】アウディ A3 スポーツバックe-tron

【4】アウディ A3 スポーツバックe-tron
アウディ A3 スポーツバックe-tron

近年、アウディは品質の高さと都会的なデザインでクルマ好き以外の層にも支持されているが、そのなかでも「A3」は確かな品質と優れた実用性を誇る。現行モデルは3世代目で、昨秋から日本に導入されたのが「A3 スポーツバックe-tron」だ。これみよがしな主張をせず、1台でふたつのキャラクターを楽しめるこのクルマ。飽きがこないデザイン面で高い評価を受けるアウディの中でも、紳士が知っておくべき名車である。

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おすすめの国産車|高級コンパクトカー


【1】トヨタ RAV4

【6】トヨタ RAV4
トヨタ RAV4

第5世代になる新型『RAV4』がNYの自動車ショーで初公開された。フルモデルチェンジした『RAV4』は走りのよさとともに、インフォテイメントシステムの充実ぶりが特徴。都市型にスタイリングされたフォルムは街乗りしたい1台。日本では19年に販売が予定されている。

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【2】レクサス・UX

【7】レクサス UX
レクサス UX

欧州でも人気の高級車レクサスより「小柄なひとでも乗りやすいことも考慮し開発した」という新作『レクサス UX』が登場した。新開発の2リッターハイブリッドで、前輪駆動とAWDの設定ある。全高は1.5メートルで、トヨタ・C-HRより低い!

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【1】フォルクスワーゲン・ポロ TSIハイライン

【5】フォルクスワーゲン・ポロ TSIハイライン
フォルクスワーゲン・ポロ TSIハイライン

女性からの支持が多いフォルクスワーゲン・ポロ。ちょうど良いサイズ感に可愛らしいルックスが女性の心を掴んでいるそうだ。欧州車を代表するポロに紳士の心をも掴む新型が登場した。必要十分な機能を飽きのこないデザインでまとめ、シットリとした乗り心地、静かな車内、1.0リッター3気筒とは思えないほどチカラを出しているエンジン、臨機応変に賢く変速するツインクラッチタイプの7速オートマチックトランスミッション。その走りっぷりは他のコンパクトカーを凌駕する出来栄えだ。完成度の高さしか感じられず、ウィークポイントが見当たらない「ポロ TSIハイライン」は現代の名車と呼ぶにふさわしい1台だ。

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名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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