なんてクリエイティブ!「カクテル」は進化する|何をどう混ぜ、どう見せるか…自由な発想が大人の知的好奇心を満たす!

マティーニ、マルガリータ、ダイキリ、マンハッタン…etc.プレシャス世代がお酒を覚え始めたあの頃の「カクテル」のイメージを大きく覆す、自由で、クリエイティブで、ラグジュアリーで美しいカクテルたち。今、カクテルが最高におもしろい!

お酒を飲む人も飲まない人も、ひとりでも女友達とでも。今宵はバーで「カクテル」を楽しんでみてはいかが。

液体窒素で瞬間冷凍!果物の美味しさを閉じ込めて|Bar Ofen(バーオーフェン)の『進化系ソルクバーノ』

横浜市バーオーフェンの「進化系ソルクバーノ」
河内晩柑のつぶつぶを−196℃で瞬間冷凍!『進化系ソルクバーノ』¥1,400

店名の「オーフェン」とはドイツ語で “暖炉” の意味。その名のとおり、レンガ調の寛いだ雰囲気の店内で、バラエティ豊かなカクテルが楽しめます。

なかでも旬のフルーツを使ったフレッシュフルーツカクテルは、オーナー自ら全国の農家を訪れ、信頼のおける生産者から直接取り寄せた旬の果物を使用。その極上の味をぎゅっと閉じ込めるべく、液体窒素を使ってシャーベット状にし、カクテルに合わせるという徹底っぷり。 

『進化系ソルクバーノ』は、愛媛県宇和島から届いた旬の河内晩柑を、ひと房ずつ丁寧にほぐして液体窒素で凍らせ、パラパラに。同じく旬のぶどう山椒を漬け込んだラムベースのカクテルにのせ、フレッシュな粒の食感とうま味が、爽やかでスパイシーな山椒ラムを引き立てる。

「半歩先を行く、驚きと美味しさに満ちたカクテルを提供したい」というオーナーの言葉どおり、横浜っ子に愛され続けるカクテルをぜひ。

横浜市バーオーフェンのカクテル
『生ハム&メロン』¥1,800

生ハムがのったカクテルは「昭和リバイバルフェア」で登場したその名も『生ハム&メロン』。ウォッカとメロンに、マスカルポーネとオリーブオイル。甘じょっぱい味わいが美味。

【詳細情報】Bar Ofen(バーオーフェン)

横浜市のバーオーフェンの内装
 

※掲載の価格は、すべて税込みです。別途、チャージ料金やサービス税などがかかる場合があります。
※メニューは季節によって替わる場合があります。5月15日現在の情報ですので、詳細は公式サイト等でご確認ください。

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PHOTO :
長谷川 潤
EDIT&WRITING :
田中美保、 佐藤友貴絵(Precious)
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