内から溢れ出る輝きを抱きながら、40代、さらなる人生の新章へ!綾瀬はるかさん、至高のジュエリーと共に

透明感溢れる美しさに、大人のゆとりと品格が備わって、女優として、ひとりの女性として、輝きを増すばかりの綾瀬はるかさん。40歳になった今、これからの幸福な未来へ向けて、人生の新たな一歩を祝福するかのように、選りすぐりのジュエリーの煌めきが、綾瀬さんの魅力を際立たせます。

※本記事はPrecious8月号の転載記事です。

綾瀬 はるかさん
女優
(あやせ・はるか)1985年、広島県生まれ。主な主演作に、ドラマ『ホタルノヒカリ』『義母と娘のブルース』、大河ドラマ『八重の桜』、映画『海街diary』『リボルバー・リリー』など。現在、NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(22:00〜22:45)が放映中。

■流れるようにデコルテを包むダイヤモンドの彗星

シャネルのネックレスを着用した綾瀬はるかさん
ネックレス『コメット コレクション』[WG×DIA計約14ct]¥31,350,000/参考価格(シャネル)、ドレス¥122,650(トーテム)

「女性を輝く星座で包んでしまいたいの」。ガブリエル・シャネルが1932年に発表した初のハイジュエリーコレクションの作品にモダンなアレンジを加えたネックレス。当時では画期的なクラスプのないデザインを採用。

直に素肌につければ、白い煌めきが肌を美しく照らし、黒いタートルネックにつければ、夜空に流れ星が浮かび上がるよう。

■上質な白い艶を重ねてモードに気品をまとわせる

TASAKIのパールネックレスを着用した綾瀬はるかさん
イヤリング『バランス ネオ』[SG×あこや真珠]¥440,000・ネックレス 上から/1番目と3番目を2連使い[WG×あこや真珠、長さ:約240cm]¥3,850,000・『チャンツ シグネチャー』[SG×あこや真珠×DIA、長さ:約127cm]¥3,850,000・[WG×あこや真珠、長さ:約100cm] ¥3,630,000・[WG×あこや真珠、長さ:約240cm]¥3,850,000(TASAKI)、ドレス¥690,800(ザ・ロウ・ジャパン)

パールのネックレスを、記念日やお祝い日ごとに、長さや珠のサイズを変えて揃えていくのも、ジュエリーの優雅な楽しみ方のひとつ。モードなドレスアップには、日本が誇る最上質なあこや真珠のロングネックレスを重ねて、ラグジュアリーを極めたい。

肌なじみのいい「SAKURA ゴールド」のモチーフを挟むことで、リズミカルな表情が生まれて。

 

■ゴールドジュエリーは洒脱なデザインで自分語り

 

「カルティエ」のジュエリー『グラン ドゥ カフェ』を着用した綾瀬はるかさん
ネックレス『グラン ドゥ カフェ』[YG×WG×DIA]¥26,928,000/参考価格・同イヤリング¥8,118,000・リング¥2,217,600(カルティエ)、ジャケット¥479,600・スカート¥280,500(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

インパクトがあるのに日常使いしやすいのが、ゴールドジュエリーの魅力。できるだけ個性的なモチーフを選んで、自分の定番になるまでつけこなすことで、“私”だけの個性を語らせたい。

コーヒー豆の丸みを帯びたフォルムに着想を得た、イエローゴールドの植物モチーフは、太陽のようなポジティブオーラで肌を照らす。モードなブラックスーツにも、白シャツにも似合うジュエリーの実力を楽しんで。

■満たされた心を映すカラージュエリーの多幸感

ブルガリのカラージュエリーを着用した綾瀬はるかさん
イヤリング[PG×ルベライト 計24.82ct×ペリドット計10.08ct×DIA計2.12ct]・リング[PG×ペリドット7.64ct×ルベライト計3.4ct×アメシスト計2.95ct×DIA計0.53ct]/共に参考商品(ブルガリ・ジャパン)、ブラウス¥352,000(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)

色石のもつ華やかな幸福感を、こんなにも力強くアピールできるのは、やはり「色石の魔術師」ともいわれる「ブルガリ」ならでは。マルチカラーの大胆な配色と、贅沢なボリューム感、力強いフォルムの美しさで、周囲まで幸福感で包み込むパワーを放って。

■あらゆる角度から光をとらえたダイヤモンドで人生を彩る

ハリー・ウィンストンのリングとブレスレットを着用した綾瀬はるかさん
リング[PT×DIA約8.03ct]¥171,270,000/参考価格・ブレスレット[PT×イエローDIA計約18.82ct×DIA計約14.77ct]¥66,770,000(ハリー・ウィンストン)、トップス¥112,200(ザ・ウォール ショールーム〈ジア スタジオ〉)

シンプルラグジュアリーな輝きを極めた大人の女性が、ダイヤモンドを人生の指標に例えるなら、清々しく、凛とした佇まいのエメラルドカットのソリテールリングを。そして腕には、ダイヤモンドをタペストリーのように格子柄で編み上げたブレスレット。いずれもダイヤモンドが肌の上で浮かび上がるウィンストン・スタイルの壮麗な煌めきに包まれて。


本物の輝きと出逢うため “今”を楽しむ

 この春40歳という、人生の大きな節目の歳を迎えた綾瀬はるかさん。ちょうど現在放映中のドラマ『ひとりでしにたい』では、よりよく生きて、よりよく死ぬため“終活”について考え、自分らしく毎日を輝かせていく30代後半の独身女性の主人公を、明るくコミカルに演じています。

「死は誰にも訪れるものと受け入れたうえで、ポジティブに“今をどう楽しむか、自分らしくどう生きるのか、そのために何が必要なのか”を知る、私自身も共感できるテーマです」

 主人公と同じ30代半ば頃からは、心身共に訪れる変化を自身もなんとなく感じるようになったとか。
「40代といっても、ひとつ歳をとるだけだとは思いつつ、30代が終わる切なさもありました。でもいざ迎えてみると40代をどう生きるのか、ここからがスタートだという“始まり”への期待のほうが大きいですね」

 そんなふうに前向きな言葉を紡ぐ柔らかな心と、思わず引き込まれそうになる潤んだ瞳には、年齢を重ねても淀みがありません。さらに透明感溢れる美しさは、今や極上のダイヤモンドの強い煌めきにも似た、揺るぎないものになりつつあります。

「最近は顔周りに何もないと寂しく感じるようになり、ジュエリーをつける機会が増えました。シンプルでマニッシュなスタイルが多いので、パッと気分を上げてくれて、女性らしい華やかさを添えるようなジュエリーがいいですね」

 ブランドにこだわることなく、ブティックで実際に手に取って、心惹かれるもののなかから、似合うものだけを見極めるそう。そんな綾瀬さんにとって、大人のジュエリーのお手本は、98歳になるお祖母様でした。

「とてもおしゃれな人で、今でも毎日、リングを3つもつけているのです。ジュエリーはパワーを授けてくれるけれど、自分自身にも“おしゃれを楽しみたい”というエネルギーがないとつけられないもの。祖母のように“今”を楽しみながら、いいジュエリーとの出逢いがあれば、いつでも身につけられるハッピーな自分でいたい。好きなジュエリーの美しさに見合う自分でありたいと思います」

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールド、DIA=ダイヤモンド、SG=サクラゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、PT=プラチナを表します。

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PHOTO :
長山一樹(S-14)
STYLIST :
伊藤美佐季
HAIR MAKE :
ヘア/ASASHI(OTA OFFICE)、メイク/UDA(mekashi project) 
NAIL :
渡邉季穂(uka)
MODEL :
綾瀬はるか
COOPERATION :
BACKGROUNDS FACTORY
EDIT&WRITING :
藤田由美、福本絵里香(Precious)