お疲れ気味のとき、奮い立たせたいとき、大切な人とのお祝いや自分自身へのご褒美に。美味しい「牛肉」はいつだって、私たちに元気とパワーと幸せを運んできてくれます。

なかでも「赤身肉」はプレシャス世代の強い味方!

雑誌『Precious』10月号では【大人が喜ぶ「赤身肉」は、このひと皿!】と題し、肉LOVERSの6名が推薦する名店をお届けしました。

今回はその中から、料理研究家の行正り香さんが推薦する「Ruth’s Chris Steak House」のリブアイステーキをご紹介します。

この秋は、ヘルシーで栄養たっぷり、お肉のうま味を実感できる「赤身肉」の世界へ。

行正り香さん
料理研究家
アメリカン・ビーフをこよなく愛す

行正り香さん推薦|「Ruth’s Chris Steak House」のリブアイステーキ

「Ruth’s Chris Steak House」のリブアイステーキ
「リブアイステーキ」16オンス(約480g)¥16,900。豊富な付け合わせメニューから今回は「ソテーマッシュルーム」¥1,650を。カリフォルニアワインのメルローと合わせるのが行正さんのおすすめ。

ウエットエイジングならでの軽やかでクセのないステーキはまた明日も食べたくなる

980℃のオーブンで焼き上げた肉を、260℃に熱した熱々の皿にのせテーブルへ。肉のうま味が封じ込められた肉厚ステーキの味付けは塩胡椒とバター、パセリのみ。熟成は約2週間。ウエットエイジングならではのクセがなく軽やかな味わいに、しっかり食べても明日もまた食べたいというリピーターが多いのも納得です。

「ステーキはサーロインやフィレが人気ですが、私がいちばん美味しいと思うのは、赤身が多くサシが適度に入った『リブアイ』。ミディアムレアで焼いてたっぷりのバターでいただくこちらのアメリカンステーキは、赤身の柔らかさとうま味を堪能できます。なにより、分厚い肉にナイフを入れ、肉汁が滴る瞬間はエンターテインメント感に溢れていて、まさに“Makes everyone HAPPY!”といった感じ。赤身肉は低脂肪、低カロリーなのもうれしい点。良質なたんぱく質を楽しく摂取できます」と行正さん。

※掲載商品の価格は、2025年8月18日現在のものです。
​※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

【店舗詳細】

「Ruth’s Chris Steak House」の店内
店内様子
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  • ルース クリス ステーキハウス
  • 時間/11:00~15:00(L.O.14:30)、平日17:30~22:30(L.O.21:30)/週末・祝日17:30~22:00(L.O.21:00)
  • 定休日/無休
  • 要予約(電話とTableCheck)
  • TEL:03-3501-0822
  • 住所/東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング1F

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PHOTO :
篠原宏明、長谷川 潤
EDIT&WRITING :
田中美保、安村 徹(Precious)
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