【目次】
- 『マン・オブ・スティール』のあらすじ、概要
- 『マン・オブ・スティール』主要キャストは?登場人物まとめ
- ヘンリー・カヴィル(クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン役)
- エイミー・アダムス(ロイス・レイン役)
- マイケル・シャノン(ゾッド将軍役)
- ケビン・コスナー(ジョナサン・ケント役)
- ダイアン・レイン(マーサ・ケント役)
- ラッセル・クロウ(ジョー=エル役)
- アイェレット・ゾラー(ララ・ロー=ヴァン役)
- 『マン・オブ・スティール』のトリビア、知識
『マン・オブ・スティール』のあらすじ、概要
『マン・オブ・スティール』の公開時期
『マン・オブ・スティール』は、2013年6月14日にアメリカで公開されました。公開直前の同年6月10日にはニューヨークでプレミア上映が行われ、世界中のスーパーヒーロー映画ファンやメディアから注目を集めました。
およそ2か月半が経過した同年8月30日、日本でも公開。待ちかねていた映画ファンが劇場に足を運びました。
『マン・オブ・スティール』のあらすじ
幼少期から超能力の持ち主であり、周囲になじめない人生を歩んできたクラーク(ヘンリー・カヴィル)。父・ジョナサン(ケビン・コスナー)の最期の言葉に従い旅に出たクラークは各地を転々としているうちに、自身が惑星「クリプトン」から送り出された異星人であることを知る。一方、ゾッド将軍(マイケル・シャノン)を乗せた宇宙船が、地球を目指して航行を続けており…。
『マン・オブ・スティール』主要キャストは?登場人物まとめ
世界中で親しまれているヒーローのひとりである「スーパーマン」の生い立ちと苦悩、奮闘を描いた『マン・オブ・スティール』。その物語は、豪華なキャスト陣による名演技によって表現されています。公開から12年もの歳月が流れた2025年現在、メインキャストたちはどんな変化を遂げているのでしょうか。
それでは、『マン・オブ・スティール』で主要キャラクターを演じた俳優の当時と現在の写真を見ていきましょう。
ヘンリー・カヴィル(クラーク・ケント/カル=エル/スーパーマン役)
まずは、主演を務めたヘンリー・カヴィルの公開当時の姿を見てみましょう。
ヘンリー・カヴィルは滅びゆく惑星クリプトンから地球へ逃がされた異星人、クラーク・ケント(カル=エル)を演じました。代々、スーパーマンを演じた俳優は全員がアメリカ人でしたが、本作ではイギリス人のヘンリー・カヴィルが同役に抜擢されるという快挙を成し遂げました。
ここからは、ヘンリー・カヴィルの2025年現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開当時は30歳、2025年11月時点では42歳のヘンリー・カヴィル。公開当時の姿は、「スーパーマン」の名にふさわしい堂々とした貫禄と、多くの女性ファンをメロメロにするほどのイケメンぶり。
40代に突入した現在は、上品なスーツ姿がよく似合う、ダンディなおじ様俳優になっています。ますますグレードアップしたイケメンぶりに、思わずうっとり。
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エイミー・アダムス(ロイス・レイン役)
次は、ヒロイン役を務めたエイミー・アダムスの公開当時の姿を見てみましょう。
エイミー・アダムスは、新聞紙「デイリー・プラネット」の記者で、クラークの恋人でもあるロイス・レインを演じました。「バリバリ活躍する美人記者」という役柄がエイミー・アダムスのイメージとぴったり一致し、一躍人気キャラとなりました。
ここからは、エイミー・アダムスの現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開当時は38歳、2025年11月時点では51歳のエイミー・アダムス。すでに売れっ子ハリウッド女優として頭角を現していた公開当時は、セレブらしい上品な佇まいと洗練された美貌の持ち主。
50代に突入した現在も、相変わらずの美しさ。デコルテを強調した大胆なデザインのドレスやトップスを、上品に着こなしています。
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マイケル・シャノン(ゾッド将軍役)
続いて、本作最大の悪役を演じたマイケル・シャノンの公開当時の姿を見てみましょう。
マイケル・シャノンは、惑星クリプトンの軍最高司令官で地球征服を目論むゾッド将軍を演じました。数々の権威ある賞を受賞するほどの演技力で悪役になりきり、本作でも実力ぶりを絶賛されました。
ここからは、マイケル・シャノンの直近の姿を見てみましょう。
エイミー・アダムスと同じ、1974年8月生まれのマイケル・シャノン。38歳だった公開当時は、悪逆非道なゾッド将軍のイメージとはかけ離れた、凛々しい大人の男性の姿。一方、身長193cmという大柄な体格は、歴戦の軍人であるゾッド将軍と通じるものが感じられます。
50代に突入した現在は、大人ならではの渋さが増したベテラン俳優としての風格の持ち主に。実力派のベテラン俳優として、精力的に活動中です。
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ケビン・コスナー(ジョナサン・ケント役)
次は、クラークの“育ての父”を演じたケビン・コスナーの公開当時の姿を見てみましょう。
ケビン・コスナーは、地球に到着したカル=エルことクラークを育てる農場主、ジョナサン・ケントを演じました。ハリウッドを代表する名俳優のひとりであり、数々の名作映画で主演を務めてきたケビン・コスナーが、本作では“スーパーマンの育ての親”という重要な役を演じたことも話題となりました。
ここからは、ケビン・コスナーの2025年現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開当時は58歳、2025年11月時点では70歳のケビン・コスナー。すでに大御所ハリウッドスターとしての地位を確立していた公開当時の姿は、長年にわたって世界中の女性を魅了してきた端正な顔立ちに大人の渋さがマッチ。
70代に突入した現在もその魅力は衰えることなく、むしろ深みが増すばかり。世界中のファンから愛されるシニア俳優として、エネルギッシュに活動中です。
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ダイアン・レイン(マーサ・ケント役)
続いて、クラークの“育ての母”を演じたダイアン・レインの公開当時の姿を見てみましょう。
ダイアン・レインは、ジョナサンの妻でクラークの育ての母となるマーサ・ケントを演じました。ティーン時代からキャリアを重ねてきたダイアン・レインは、培った演技力を存分に発揮。多くの観客から絶賛のコメントが相次ぎました。
ここからは、ダイアン・レインの2025年現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開当時は48歳、2025年11月時点では60歳のダイアン・レイン。公開の5か月前に撮影された姿は、華やかなドレスコーディネートが映える美しいレディ。
60代に突入した現在は、ますます洗練された美貌が輝くマダムに変貌。華やかなドレスはもちろん、シンプルなモノトーンスタイルも着こなしています。
ラッセル・クロウ(ジョー=エル役)
次は、クラークの“実の父”を演じたラッセル・クロウの公開当時の姿を見てみましょう。
ラッセル・クロウは、カル=エルことクラークの実の父親であるジョー=エルを演じました。出番は控えめながらも、作中において極めて重要な役を、20年以上にわたるキャリアと実力をもって完璧に演じきったラッセル・クロウ。いわゆる“当たり役”のひとつとなりました。
ここからは、ラッセル・クロウの2025年現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開当時は49歳、2025年11月時点では61歳のラッセル・クロウ。公開当時の姿からは、ベテラン俳優としての貫禄と力強さが伝わってきます。身長182cmという大柄な体格も相まって、よりたくましい印象です。
60代に突入した現在、貫禄と力強さがよい意味で増しているのがはっきりとわかります。1年ほどの年月をかけて25kgのダイエットに成功したことを明かしており、体格ではなく彼独特の雰囲気によるものであることは明確。
アイェレット・ゾラー(ララ・ロー=ヴァン役)
最後に、クラークの“実の母”を演じたアイェレット・ゾラーの公開当時の姿を見てみましょう。
アイェレット・ゾラーは、カル=エルことクラークの実の母親、ララ・ロー=ヴァンを演じました。ラッセル・クロウと同様に、出番は控えめながら重要なポジションを演じたアイェレット・ゾラー。降板したジュリア・オーモンドに代わり、熱演を披露しました。
ここからは、アイェレット・ゾラーの2025年現在の姿を見てみましょう。
『マン・オブ・スティール』公開直後の2013年6月28日に44歳の誕生日を迎え、2025年11月時点では56歳のアイェレット・ゾラー。公開当時の姿は、ミステリアスな雰囲気をまとったレディ。胸元を強調した大胆なドレスを上品に着こなしています。
50代後半に突入した現在は、ミニ丈のドレスから鮮やかなグリーンのドレスまで美しく着こなすマダムの姿。ますます磨きがかかった美貌にうっとり。
『マン・オブ・スティール』のトリビア、知識
ここからは、『マン・オブ・スティール』にまつわるトリビアをご紹介します。
『マン・オブ・スティール』は何が話題になった?
2012年11月20日、世界中に旋風を巻き起こしたスーパーヒーロー映画『ダークナイト ライジング』DVD・Blu-ray発売時、配給元のワーナー・ブラザース・ピクチャーズによって公式ホームページでカウントダウンが始まり、“報酬”が設定されると告知されました。
この報酬とは、『マン・オブ・スティール』の宣伝用ポスターの公開でした。スーパーマンが拘束されたショッキングなビジュアルは大きな話題となり、SNSを中心に大きな注目を集めました。
『マン・オブ・スティール』はどれくらいヒットした?
『マン・オブ・スティール』の世界全体での興行収入は、約6億6800万ドルにも上りました。北米地域では約2億9100万ドルを売り上げ、公開初週だけでも約1億1300万ドルという記録を残しています。
日本では、約9億7400万円もの興行収入を獲得しました。日本のみならず、北欧地域やアジア地域を中心に、幅広く支持されました。
『マン・オブ・スティール』が起こしたブームは?
『マン・オブ・スティール』が公開された2013年は、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)のスタートであり、当時台頭していた“アメコミ映画”市場の一躍を担いました。世界的なヒーローであるスーパーマンにスポットを当てた本作も例にもれず、世界中のアメコミ映画ファンから注目され、前述の『ダークナイト ライジング』と合わせ、“ダークなスーパーヒーロー映画”のひとつとして一躍ブームとなりました。
『マン・オブ・スティール』の現状は?
『マン・オブ・スティール』公開から2年9か月後の2016年3月25日、待望の続編となる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が日米同時公開されました。ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ダイアン・レインら一部キャストが続投したほか、新たなメインキャストとしてベン・アフレックがバットマン役を務めました。
翌年の2017年11月17日、さらなる続編として『ジャスティス・リーグ』が公開。その後、続編に関する企画はないようですが、SNSでは一部のファンによってハッシュタグを用いた復活・製作要求運動が行われています。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
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