【春爛漫、「桜の和菓子」を愛でる】季節を感じながらいただく、老舗の銘菓から新感覚の逸品まで

満開に咲き誇ったかと思えば、あっという間に散っていく…。一瞬の美しさと散り際の潔さ、次節に向けて淡く芽吹く姿に、日本人は、心躍る春と、美しく儚い春を感じ、愛し続けてきました。そんな「桜」を、超絶技巧や繊細な色合い、多彩なデザインで表現した麗しき和菓子を揃えました。

見て楽しい、食べて美味しい、眼福と口福の「桜の和菓子」で、贅沢なお花見といたしましょう。

東京・京都「とらや」:『御代の春 紅』『奈良の都』

スイーツ_1,和文化_1
紅色の皮に白あんが詰められた最中『御代の春 紅』1個¥238、6個入¥1,620~。全店で通年販売。発送可。『奈良の都』(羊羹製)1個¥508。御殿場店、関西の一部店舗で4月1~15日までの期間限定発売。発送不可。

創業約500年。数ある菓子のなかでも、多く見られるのが桜の意匠。こなし、きんとん、薯蕷、羊羹、最中など、多彩な味わいと姿で楽しむことができる。

凛とした佇まいの桜型の最中『御代(みよ)の春 紅』は、古くは天皇の世が末永く栄えることを願った菓銘で、平和への思いが込められたおめでたいもの。羊羹製『奈良の都』は、奈良の東大寺にある国の天然記念物・ナラノヤエザクラの、艶やかな八重桜一輪をかたどった菓子。ピンク一色で染められた菓子は目にも麗しい。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※情報は2026年2月12日現在のものです。内容、価格等、変わる場合があります。

東京・京都「とらや」

住所/京都府京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415

関連記事

PHOTO :
川上輝明(bean)
STYLIST :
岩崎牧子
EDIT&WRITING :
田中美保、佐藤友貴絵(Precious)