上唇周りの筋肉が弱ると人中が伸びて顔が間延びする

年齢とともに顔が間延びして見えてくる原因のひとつが、小鼻まわりを走行する上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)と上唇挙筋(じょうしんきょきん)の機能低下です。この2つはどちらも上唇を引き上げる働きをする筋肉。硬くなったり使われにくくなったりすると、上唇の位置が下がって鼻の下から口元までの距離、つまり人中が長くなり、これによって顔は間延びした老け見えになってしまうのです。

二人の女性 メソッドの説明をしている
 

注目したいのが、上唇鼻翼挙筋と上唇挙筋は小鼻周りを走行しているということ。そこで、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのが、小鼻周辺を効率よくほぐすマッサージ。これによって上唇がグッと上に引き上がりやすくなり、人中が短く見えやすくなるのだそう。

むくみも和らげながら上唇周りの動きを整え、間延びした顔が小顔印象になることが期待できますよ。ぜひ隙間時間にやってみてくださいね。

■Step1:右手の親指と人さし指で左右の小鼻の付け根の下側をつまむ

右手の親指と人差し指を左右の小鼻の付け根の下側に当て、ギュッとつまみます。

右手の親指と人さし指で左右の小鼻の付け根の下側をつまむ
 

■Step2:つまんだまま左右に軽く振りながらほぐす

Step1の状態をキープしたまま、小鼻を左右に軽く小刻みに振るようにマッサージします。10秒間行い、これを2セット繰り返します。

つまんだまま左右に軽く振りながらほぐす
 

【まとめ|口元のたるみは小鼻ほぐしが効く!人中短縮メソッド4か条】
1)上唇を引き上げる筋肉が硬くなって弱ると、上唇が下がって人中が長く見えやすくなる。
2)小鼻の付け根をほぐすことで上唇を引き上げる筋肉に直接アプローチできる。
3)右手の親指と人さし指で小鼻の根元をつまみ、左右に振ると効率よくほぐせる。
4)上唇まわりの緊張がほぐれ、人中が短く見えやすくなり顔の間延び解消に。

以上、「口元のたるみは小鼻ほぐしが効く!人中短縮メソッド」を教えていただきました。
アンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。
次回は7月11日の更新です。お楽しみに!

村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき・ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)は24万部を突破し、『10秒で疲れが取れる 奇跡の目元ほぐし』(主婦の友社)も好評。 また、ご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。ほかにも『10秒で10歳若返る 奇跡のたるみリフト』(主婦の友社)。 Instagram
体験者:長尾優子さん
サービス業
「小鼻周りは普段まったく意識していない部位でしたが、やってみるとイタ気持ちいい感覚があって、こんなに固くなっていたのかと気づきました。続けているうちに口元がキュッと引き締まってきた気がしています。疲れによる顔のこわばりも解けてゆるむ感じがするので、隙間時間のリフレッシュにも良さそうですね」

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PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子