「Sony STEAM Studio 2018」ってどんなイベント?

「プログラミングからAI×ロボティクスまで、遊んで学ぶ。」をテーマに開催される、Sony STEAM Studio 2018(ソニー・スティーム・スタジオ)。

エポックメイキングな製品を数々生み出してきたソニーが、これからの未来を切り拓く子どもたちを対象に、IoTプログラミングキットの「MESH™(メッシュ)」やロボット・プログラミング学習キット「KOOV™(クーブ)」を使ったワークショップを行うほか、ソニーのAI×ロボティクス関連商品である自律型エンタテインメントロボット「aibo™(アイボ:ERS-1000)」に触れる体験ツアー、KOOVを使ったロボットコンテストの観戦などを通じて、プログラミングの経験がなくてもプログラミングの楽しさを遊びの延長線で学べるイベントです。 

子どもの創造力や発想は無限大。本人もまだ気がついていない能力が引き出されるかも…?

注目の集まる「STEAM教育」とは?

いつの間にかiPhoneやスマートフォン、インターネットをはじめとするデジタル技術は、私たちの生活の中にあって当たり前の存在になりました。しかし、使いこなせているかというと…。

社会の大きな変化に親世代が追いついていないのに対し、習得度も早く柔軟な発想力を持つ子どもたちの生きる社会には「デジタルコミュニケーションと、現実の往来が頻繁に行われる世界」が拡がるばかり。そんな新世代の子どもたちに、親としてどうやって社会の常識を躾けるべきなのか、振る舞い方を教えられる知識も経験も足りない…という方も多いのではないでしょうか?

とにかく「持たせない」「見せない」「使わせない」ように制限をかけることは簡単ですが、これからの世界を生きる子どもたちにとっては、いかに早い段階で対応力や免疫力を身につけるか?が、大切なのかもしれません。

子どもたちの基礎学力・能力として「プログラミング的な思考回路をもつ」ことが、STEAM教育の本質です。

2020年には、小学校で「プログラミング教育」が必修化となります。これは「PCでプログラム言語が書けるようになる」といった、手に職をつけるようなスキル学習が目的でなく、これまでの常識とは異なる価値観で動く世界を生きるための基礎能力を養う「STEAM教育」の一貫。

「STEAM(スティーム)」とは、Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Arts(芸術)Mathematics(数学)の頭文字を取ったもの。

教育現場でこのような動きがあることは認識していても、「難しくて解からない」「ただただ戸惑いがある」、という声が上がっているのも確か。

そんな現状を、企業がサポートする動きも少しずつ出始めています。「Sony STEAM Studio 2018」もそのひとつ。プログラミング・AI・ロボティクスなど、先端技術と生活の在り方について、難しい専門用語を使わず、遊びを通じて興味を持つきっかけづくりを応援するイベントです。

小学生の夏休みの自由研究にもピッタリですし、親御さん自身も学ぶところの大きいものになりそう!

子どもたちは、どんなことが体験できるの?

3つの要素を体験することで、色んな角度から興味を持つポイントを引き出していきます。

■1:「プログラミング」ワークショップ

子どもたちにとっては、どれが新しくて、どれが旧いものなのか、受け止める情報に境目はないのかも。

ソニーが手掛ける教育関連商品の「MESH™」や「KOOV™」を用い、少人数グループで試行錯誤しながらアイデアを形にしていくワークショップが行われます。自由な発想で自分だけのロボットをつくってみたり、まるでSFに出てくるようなサービスをつくってみたり。もちろん、プログラミングの経験がまったくなくても、直感的に遊びながら学べる内容になっています。

■2:「AI×ロボティクス」ツアー

親の世代には少し懐かしい感じもする、自律型エンタテインメントロボット「aibo™」

もしかしたら子どもたちは見たことがないかもしれませんが、ソニーのAI×ロボティクスといえば、犬型ロボットの「aibo(アイボ)」。そのaiboや、先端技術が応用された製品に実際に触れることで、生活の中の身近なものにもプログラミングが活用されていることへの気づきを促していくツアーです。

■3:「KOOV Challenge 2018」観戦

KOOV Challenge 2018 特設サイト

KOOV Challenge(クーブチャレンジ)」は、小学生を対象としたロボットコンテスト。ブロックを組み合わせて作った本体に、自由な動きをプログラミングしたロボットたちが数々登場。参加者それぞれの独創的な表現力を競い合います。同年代の子どもたちが頑張る姿にも、刺激をもらえそうですね!


解説するとこんな感じ! 子どもたちが学ぶプログラムってどんなもの?

■もしこれが、こうなったら…想像が現実になる?「MESH(メッシュ)」

MESH™(メッシュ)は、センサーやスイッチと身近にあるモノを組み合わせて、「もしセンサーがAになったら、モノがBのように動く」といったように、指示によって動作する仕組みがプログラミングできるキット。例えば、日常生活で「もしこれがこうなったら、いいのになぁ…」と思っている課題に対し、解決するためにはどうすればいいのか考え、やってみる。新しい仕組みを生み出す創造力、思考力が鍛えられそうです。

「植物と語りあえる水やり機」

例えば、こちらは「植物と語りあえる水やり機」。人が話しかけると自動で水やりができ、さらに録音済みの「植物の声」がランダムに再生されます。どんな人の声で、どんな言葉を返してほしいでしょうか? きっと、セリフを考え試行錯誤しながら録音に挑んだ、そのシーンごとパッケージされているような感覚になるはず。

毎日、まるで相棒と会話するように、話しかければ話しかけるほどすくすくと育ち、存在を忘れているとみるみる枯れてしまう。デジタルだけどデジタルじゃない。そんな血の通った仕組みづくりも、MESHを使ったプログラミングで現実のものになるんです。おとぎ話のワンシーンのように、魔法使いになったような気分で、いろんな妄想や想像を自分の工夫や努力で現実にすることができるのも、プログラミングの面白いところ。

■自分だけのロボットづくりに挑戦できる!「KOOV(クーブ)」

KOOV™(クーブ)は、子どもたちにも馴染みのあるブロックキューブを使って、思い思いのロボットのかたちを自由につくるところからスタート。できあがった「マイロボット」でどんな風に遊ぼうか想像した「動き」の指示を、実際にPCのアプリからプログラミングして完成させる「ロボット・プログラミング学習キット」です。

KOOV™公式サイト  

どんなキャラクターをつくって、どんな指示を組み合わせたらもっと楽しく遊べるか? 自分だけのロボットをつくる体験を通じて、今まで気づいていなかった意外な創造力や探究心、思考力を発見することができるかもしれません。

子ども心をくすぐるこのKOOV、親御さんも昔取った杵柄を思い出し、一緒になって盛り上がる方も多いそう。Instagramでハッシュタグ「#KOOV」を検索すると、いろいろな作品がアップされていて、見てるだけでも楽しいですよ。

※記載されている会社および商品名などは、各社の商標または登録商標です。 

「Sony STEAM Studio 2018」実施概要

開催日時:
2018年7月28日(土) 9:30~13:00、13:00~16:30
2018年7月29日(日) 9:30~13:00、13:00~16:30 
場所:ソニー 本社ビル(東京都港区港南1-7-1) 
対象:小学校3年生~6年生のお子様(各回定員:30名×4回 計120名)
参加費:無料
お申込みURL:https://www.sony.co.jp/brand/campaign/steamstudio/
申込締切日:2018年6月30日(土)23:59まで
※当・落選通知は、2018年7月6日迄にメールにて連絡予定

まだまだ梅雨だと思っていると、夏休みはあっという間にやってきます。お申込み多数の場合、抽選になる可能性もあるそう。詳しくはHPをチェックして、お早めにお申込みを。

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この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
飯塚美穂